☆☆二隻目の自作船(RZ号)
*二隻目の自作船も横山 晃設計の船です。
*#235ランナバウト(モーターボート)
*全長4.25メートル 幅1.7メートル 船体重量約190kg(船体のみは、 約125kg)
*エンジンは、25馬力(ヤマハ2サイクル)船外機
*四人乗りボートです。
その1
上の写真は、子供部屋でベニヤに原図をバテンを使い書いているところです。




下の写真は、やはり子供部屋で画用紙にやはりバテンを使いフレームの型を書いているところです。そして、これからフレームの型紙をカットしていきます。
フレームを組み立てる船台です。
足場がデコボコだったので、レベル出しがちょっと・・・・・。
トランサム(#0)と後部座席の背もたれ(#1)部分のフレームを取り付け。



トランサムと後部座席をつなぐ。この部分は、しっかりと作りました。
シアー材を曲げているところです。
こうして、一週間かけて徐々に曲げていきます。
上の写真ではわかりずらいと思いますので、前方斜め上からの写真だとベルトでシアー材を曲げているのが良くわかると思います。
シアー材を取り付けた写真です。
フレームの一部を丸くくり抜いているのがわかると思います。
少しでも軽くすると言う理由だと思います。
シアー材を取り付け後、斜め後ろからの写真です。
チャイン材を万力にて取り付けています。このとき、結構・・力を使ったので、少々苦労したかな。子供に手伝ってもらい助かった。
トランサムの内側です。図面には、すじかい取り付けとなっていないのですがトランサム強化のため取り付けました。
(ちなみに、エンジン二機搭載の時には、取り付けてくださいと設計図には、書いてありました。)
仮フレームを取り外せるように。!
接着フレームがすぐ隣りだったので、接着面に付けないように気を配りこんな形になりました。
こちらも仮フレームを取り外せるようにと記載。!
でも、こちらはフレームをチョウツガイで留めて後で簡単に外せるようにしました。
チョウツガイを留めたネジ穴は、フレームを取り外してから細い丸棒(5ミリ)で穴埋めです。
記念に家族全員での記念撮影。
ステム部分です。後のメンテナンスを考えるとこの方が楽だと思ってこのようにしました。
ベニヤを取り付ける前の姿です。
船底強化材の溝穴です。  前からの見た写真です。
この作業は、捕強材+水抜き穴の幅をマルノコでカットして後は、木工用ヤスリで磨きました。手作業は、結構疲れます。
でも、このときトリマーもしくは、ルーターがあればもっと早く作業が終わってましたね。

後ろから見た写真です。
*キール材 50×31_ヒノキです。
(50×15.5×1850_のヒノキを互い違いに2枚重ねて作りました)
*チャイン材&シアー材 60×20_ラワンです。
*フレーム材は、15.5_厚のヒノキです。
(近所の材木屋さんに相談したなら親切にいろいろな事 木の性質など教えてくれました。)