☆☆二隻目の自作船(RZ号)
その2
船底強化材を内片側2本(計4本)を取り付けたところです。
船底強化材を全部(8本)取り付け終りわかりやすいように上から写真を撮りましたが、4.25メートルの船とは言え全部を写すのは、結構苦労しました。
船底部分のアカ抜き穴です。
アカ抜きの穴にエポキシを充分に浸透させてから、ペイントを塗りました。こうしておけば後々大丈夫です。
サイド部分にベニヤを張る前に一枚ずつサイド部分の型をケガキ・・カットして取り付けていく。
一枚目のベニヤを張り終わり、ビスを抜いてビス穴を穴埋めをする。
二枚目のベニヤを張り終わり、穴埋めも終了。
(3ミリベニヤ × 2枚重ねです。)
斜め後ろから見たトランサム写真です。


船底にベニヤを取り付ける前の姿です。
船底の構造が良くわかると思います。
一枚目の船底ベニヤを取り付けているところです。
ちょっと失敗です。でも、大丈夫・・・写真のようにカットして作り直せば問題ありません。
二隻目の自作船ともなれば・・・こんな事では、あせったりしません。
♯A
内側のベニヤとの段差は、接着剤におかくずを混ぜた物で段差を埋めていきます。
#C
一枚目ベニヤの内側に、もう一枚の補修用ベニヤを取り付ける。
その時に、補修用のベニヤに接着剤を塗り、それをビス留めする。
#B
補修箇所をサンダーと手で磨き上げたところです
#D

ちょっと順番を間違えました。A・B・C・Dの順番です。
一枚目のベニヤを取り付けたビスを取り外し、ビス穴を4.8ミリに開けてから5ミリの丸棒に接着剤を付けてから穴埋めです。
二枚目のベニヤを斜めに張り、そして三枚目のベニヤを今度は、二枚目とは反対に斜めに張り(×印)に張っていきました。
三枚目のベニヤを張り終わったところです。
船の全長が4.25メートルなので、長いベニヤを張るのはとちょっと考え・・このように一枚目を片側三枚に分けてから張り・二枚目・三枚を、もっと張りやすい用に幅100ミリでカットしてから張りました。
この方がぜんぜん簡単です。
(3_ベニヤ × 3枚重ねです。)

今回は、一枚目のベニヤはフレーム合板方式で作り、その上にコールドモールド方法で作り上げました。もしこの方法の名前がなければ、
ザオウ工法と名前にしたいのですが・・・。