☆☆二隻目の自作船(RZ)号
その3
FRP加工が終わったところです。




まだドレン抜きを開けていない状態です。
船を外し終わった船台の姿です。




船台の下側です。
船台のわくが、ゆがまないように四隅と角々にステンレスプレートを取り付けてました。    
船台から船を取り外したところです。

今回は、二隻の船なので《一隻目の船のように船がバラバラになってしまうのだろうか》と言うことは、まったく頭の中には無かったですね。
後ろから見た船の姿です。
船の内部が良く分かると思います。
1・船底捕強材を取り付けています。

《一枚目船底ベニヤ取り付け失敗箇所の補修部分が分かると思います。内側は、このようになっています。(捕強材のすぐ下です)》


2・船底捕強材をチャイン及びフレームに取り付けた写真です。
船台から船を取り外し新しい船台に乗せたところです。



船底キールの継ぎ目です。なぜ、夜に写したって、それは、昼間写したのですがカメラから近くてよく写っていなかったので、仕方なく夜写した訳です。




取り外したフレームです。(#7・#8)
いよいよ運転席前部のデッキ製作に取り掛かってきました。
センター部分の取り付けに掛かって来ました。
さぁ〜、ステアリング取り付け部分(台)も出来上がってきました。
シアー材を取り付ける前に、シアー材を簡単に取り付けられる様に・・・このような小さい物(三角材)を取り付けていきます。
シアー材取り付けです。
前の部分のRがきついので、15_厚のシアー材じゃなくて10_厚のシアー材を一枚ずつ取り付け合計2枚張りにしました。こうすると簡単に取り付けられます。
ちなみに、12_までだったら簡単にこの程度のRだったら曲がります。でも、12_厚を超えるとちょっと曲げるのが大変かな・・・。
内シアー材を取り付けたところです。
コーナー部分を、ガラスクロス2枚もしくは3枚張りをして、よりコーナー部分を強化した写真です。

シアー部分と船体の間が結構空いていたので、最初は、木を細かく切った物を埋め込んだのですが、それでも、すき間が有るので、樹脂を流し込んだのですが、その際に、ガラスクロスをちぎってすき間に入れてから樹脂を流し込みました。こうすれば、強化されると言う事です。

このやり方は、熱海の海遊社の社長に教わりました。
ステアリング部分を取り付ける前の写真です。