１日目：　→　大内宿　→　会津高原

１０日位前山菜を購入しに、日帰りで那須（栃木県北部）へドライブしたばかりなのですが、
再び同じ方面を通ってお出かけです。

往路は杉並木の素敵な例幣使街道を通って行きましょう。

例幣使街道を日光（にっこう）の手前の今市（いまいち）で抜け、
鬼怒川（きぬがわ）温泉方面に出るのですが、トイレ休憩方々寄りたいお店があります。


日光みそのたまり漬
栃木県日光市今市４８７　
ＴＥＬ．０２８８−２１−０００２

↑ポインタしてね。 お向かいも同業社、日光地区には沢山のたまり漬け屋さんがありますが、お味は断然こちらに軍配が。 特にらっきょう、みょうが、ふき、大根などは絶品です。たまり味のアイスクリームもありました。

さて１２１号線をずんずん北上です。
鬼怒川温泉、川治温泉を過ぎ、福島県の会津西街道に入ると、なんと桜がきれい♪

そして次なる休憩はお得意の道の駅です。


道の駅　会津西街道たじま
福島県南会津郡田島町大字糸沢字男鹿沼原地内
ＴＥＬ．ＦＡＸ　０２４１−６６−３３３３

豊富な山菜ですが、往路の今日は購入できず。	山葡萄のソフトクリーム。

さて、道は当然すいていたので予定よりスムーズに田島まで来てしまいました。
じゃあちょっと足を伸ばして、芦ノ牧（あしのまき）温泉駅近くの名物食堂でお昼にしましょう。
と向ったのですが、定休日と臨時休業の連休でした。(>_<)・・・ショック！
せっかくなので駅の風景を・・・

ちょうど「野口英世博士に宛てた母の手紙」が車体に書かれている「ふるさと列車」が停車していました。ポインタしてね

予定が狂ってしまいました・・・
さてどうしましょ・・・と、るるぶをめくり「大内宿」に行ってみることにしました。


大内宿（おおうちじゅく）

大内宿までの道中は、青森の奥入瀬渓谷のようで、ちょっと森林浴♪

茅葺屋根の１軒でお昼にしました。
狙っていたお店には「完売しました」の看板が・・・(>_<)
では適当な所に入ってみましょう。

	名物の「１本ネギ蕎麦」のセットです。 お箸を使わず、ネギで食べるのですが 時々薬味代わりにネギをかじります。 とは言っても当然食べずらい・・・ 話の種程度にし、お箸で頂きました。 ←ポインタしてね
	裁ち蕎麦です。 ま、普通のざる蕎麦ですね。 注文したら、５分もしないで持ってきたので そのレベルのお蕎麦でした。
	トチ餅です。 これも普通でした。

さてそろそろ本日のお宿へ向いましょう。
お宿の周りは冬はスキー場、夏は爽やかな高原リゾート地です。
白樺林が青空に映えます♪



ホテル　アクシオン会津高原
福島県南会津郡南会津町高杖原５４８

和洋室だったのでゆったりしていました。

窓の外は山と渓谷で、覗かれる心配はゼロ！
カーテンを開けたまま着替えてもへっちゃらです。
窓を開けると渓谷のせせらぎが４階でもうるさいほどでした。←こういうのうれしいです。
でもさすが寒い所なので２重窓、閉めれば静かです。

さ〜さっそくお風呂、お風呂♪

一応露天風呂、下のせらぎが聞こえます。	内風呂から露天風呂が見えます。
このお宿のお湯は加水・加温です。純粋な源泉かけ流しではありません。

うれしい事に冷蔵庫開放プランです。
中身は缶ビール６本とペットボトルのお茶３本、なかなかいいじゃないですか。
へんなジュースやドリンクは入っていないですから・・・
で、お風呂上りのビールでいい気分になっていると夕食の時間です。
夕食はレストランで洋食です。

鴨、スモークサーモン、 ワカサギのマリネ、モッツァレラとトマト	グリルした貝柱、パルミジャーノ・リゾット添え バジルとオリーブオイルのソース
きのこのクリームスープ	会津産グリーンアスパラとサーモンのグリル
お口直しの柚のシャーベット	ピンクペッパーとオニオンのソースがかかった サーロインステーキ　（タタキ風ですが）
ティラミス、フルーツ添え	あったかいパン２種

山の中ですし結構お安いプランだったので、正直言ってお食事には期待しておりませんでした。
ところがうれしい誤算で、どれもなかなか〜♪　
特にアミューズ、オードブル、お肉、デザートはかなり美味しかったです。
宿泊客が少なかったせいもありますが、お料理を出すタイミングや温度管理も良かったです。
難を申せば、赤ワインのラインナップが２種のみでかな〜り低レベル・・・
でもお値段も安かったので１０歩譲ったとしても、なぜあんなにキンキンに冷やすの〜？

でもかなり満足してお部屋に戻ります。
久しぶりに畳の上でゴロゴロしながらおしゃべりです。
いつもならお腹がこなれた頃、寝る前にもうひと風呂なのですが、今夜は早めに休みます。