1日目:成田 → シカゴ → マイアミ
今回初めて成田のトラベレックスで両替してみました。
特に$はレートが良いとの事ですが、一番の目的はクレジットカードで支払いができるから。
出国審査後、本を2冊購入してRCCへ。
ピーせんをつまみつつ生ビールを飲むのが楽しみ〜。
UAは搭乗券に記載された搭乗時間をほとんどいつも前倒しにするので、
定時発着率が高く、今日も定時に離陸です。
シカゴで4時間半も乗り継ぎ時間があるので、私的には少し位遅れてもいいのだけど・・・
今回珍しくウエルカムドリンクがありませんでした・・・
それから、いつもは着席してから持ってくるアメニティポーチとスリッパは
すで座席においてありました。
席はいつもの6列目が取れなくて、22列目通路にしたのですがこちらの方が実は広いのです。
ただ隣がギャレー(>_<)、微妙にずれているので思ったよりは静かでしたが。
このスリッパ、シカゴ線ではいつもくれるのに、NY線ではファーストしか出してくれない。
以前、ブーツでNY線に乗った時ポーチしか配らなかったので、聞いたら「Fだけ」との事。
「広報では”スリッパも配るようになった”と公表されている」と言ったら、
「特別にあなただけ・・・」とそっと持ってきてくれたけど、なんか変。
いくらベースが違っても、同じ会社の北米行きなのにね〜。
水平飛行になりドリンクサービス、そこそこのシャンパンだけどいつもお願いしてしまう。
私は食事前の飲み物を頂く時、乾き物の場合はパスするのだけど
UAの温めたナッツだけはいつも美味しいと思って頂いている。
食事はほとんどいつも無難な「お弁当」を予約してしまいます、今回も。
日本酒もあるのですが月○冠なのでパス、シャンパンからワインに変えてもらいます。
花粉症のこの時期、ラウンジで飲んだ薬が効いたのか眠くてしかたがない。
デザートも食後酒も取らずに、さっさと歯を磨いて寝てしまい
気がついたら5時間位熟睡したようで気分はとても良い♪
追い風で予定より30分早くシカゴに到着です。
いつもどおりイミグレは長蛇の列、でも乗継までたっぷり時間があるのであせらない!
荷物は預けていないので、税関を抜け1フロア上がりATSでT1へ向かいます。
ちょっと小雨が窓にあたっているみたい・・・(今はのんきな事言っています・・・)
T1のセキュリティーはプライオリィーレーンがあるので、少しだけ楽です。
手前のBコンコースなので近くてよかったわ〜
2つあるRCC、ゲート近くのは小さいので、遠いけどいつもの大きい方に入りましょう。
ここはスティック野菜があるのでビタミン補給できるし、2種のディップが美味しい♪
のんきにセロリなんか食べて、そろそろゲート表示されたかしら?とモニターを見に行ったら
今現在の離発着が軒並みDelayの表示・・・当然ずーっと後の私の便の表示は出ていないので
まだ状況を把握せずに、また本を読んだりしていました。
再度モニターをチェックしに行ったら、18:50発が20:03になっていて
私は勝手に到着便が遅れているせいと思っていたけど、
今度のモニターには、Cancelの表示がいくつか出始めている・・・ひぇ〜なんだろう?
お掃除の女の子と目が合ったので聞いてみたら、ポーランド人でほとんど英語が出来ないらしい。
その子が友達が英語できるからと連れて行ってくれた、バーカウンターのタイ人の女性から
「強烈なサンダーストーム」で乱れている事を知った・・・
すぐレセプションに確認しに行ったら、どの位の遅れなのか、キャンセルになるのかもわからないとの事。
自分で随時チェックするしかないらしい・・・
モニターチェックする度に、時間が少しずつ遅く変更されて、ゲートも何度も変わって・・・不安。
定時発でさえ、22:53マイアミ着で深夜になってしまうのに・・・不安・・・不安。
結局ラウンジ滞在9時間、当初のマイアミ到着時刻に近い23:25分発・ゲート20と表示された。
ここまでくるとフライトキャンセルにならなかっただけ良かったかも、と開き直れる!
成田からシカゴに着いた時はスムーズだったのに、
トランジットの間にサンダーストームが駆け抜けて行ったようです。
ラウンジを出たら、Bコンコースのいたる所に大きなバケツがごろごろ・・・雨漏りだったようです。
あんな近代的な建物なのにびっくりです。
折り返しの到着便も遅れて22:50に到着し、到着便の乗客が降りたら、
10分ですぐ搭乗開始ってのもちょっと不安だったけど、結局離陸は23:50。
そしてマイアミ到着は、翌日03:20。
当然ホテルのバスは回って来ず、電話して来て貰いました。
24時間送迎するホテルとは言え、迷惑なお客ですみません。
ベッドに横になれたのは4:00を少し回ってしまっていた。