4日目 メルボルン滞在


久しぶりに良く眠れた・・・6時間たっぷり。
シャワーを浴び、お手製朝食♪

昨夜、マンゴーを切ってジップロックに
入れて冷蔵庫に入れておいたもの。
サラミとチーズのサンドイッチ
前の晩に挟んでおくとなじんで美味しい
オーストラリアのマンゴーは
東南アジアのとはちょっと違う。

さ〜出かけようと、ちょっと斜めに下の荷物に手を伸ばしたら、
腰の辺りにピーンと電気が走ったような・・・
「やってしまった?・・・」

過去2回(1回目はなんと高校生の時)、俗に言う「ギックリ腰」を経験しているので、
定期的にカイロプラクティックに行ったりして、結構気をつけていたのですが
ここ何年も何ともなかったので、ちょっと油断が出ていたのですね。

すぐにストレッチをしたのですが、果たしてどうなる事やら・・・
ラジオ体操でいう所の「上体そらし」が全然出来ません。(>_<)
冷やして、仰向けに安静にしているのが一番良いのですが、
ベッドメイキングも入るし、部屋に1日いるのもなんだかな〜
という事で、頑張って出かけて見ます。

うっ!腰が伸びない・・・
1〜2分で行けるバス停に、道端のベンチに何度も座りながら10分以上かけて着きました。
しかしこのバス停にはベンチが珍しくないのです。
座っていて立ち上がると5分位辛いのですが、腰が伸びると平気になります。
立っていたので、ちょっと調子よくなってきました。
「軽症のようだわ・・・」

歩き回る予定だったのですが、今日は乗り物で回りましょう。
幸いメルボルンは旅行者に優しい街です。
シティーサークル(トラム)と、ツーリストシャトル(バス)が無料で走っています。
ループ状にクロスしているので、シティ(中心部)を観光するには便利です。
12〜15分間隔という、かなりの頻度で運行しているのでありがたいです。

バス停。 ポインタしてね ツーリストシャトルバス
シティーサークル。 ポインタしてね レトロチックなトラムの中。ポインタしてね

ツーリストシャトルでほとんど1周してから、シティーサークルに乗り継いで
今注目のドックランズへ行って昼食にしましょう。

ドックランズで一番にぎやかな北側にあるニューキー。
潮の香りと沢山の船、これだけで充分ごちそう!
ではここでお手軽ランチにしましょ♪
ポインタしてね
フィッシュ&チップス。お味は普通だけど、
15分程待たされただけあって、熱々まいう!!

対岸へも行きたかったのですが、明日以降を考えて体力温存を選択。(^.^)
ここで本を読んだり、今後の計画を検討したりで2時間近くのんびりしました。

その間、結婚式を挙げた中国人カップルが写真を取りに来ていました。
ここって、そんなに素敵な所じゃないと思うけど・・・
どちらかといったらチ〜プなお店だと思うのですけどね・・・
ちょっと感覚が違うのでしょうね。

ちょっと複雑です・・・ポインタしてね

見所の多いフリンダースSt.駅まで、またシティーサークルで移動しましょう。

日曜ということもあり、すごい人出です。
黄色くてかなり大きいフリンダースSt.駅は、メルボルンのランドマーク。ポインタしてね
ヤラ川のほとりから
遊歩道橋を渡って
サウスバンクに行きましょう。
ポインタしてね


路上の芸術色々

あまり疲れると明日以降が心配なので、Colesで夕食買って帰りましょう。
オーストラリアでは珍しく、生ハムの塊があったので100グラム程切ってもらいました。

シティサークルで帰る途中、ジャカランダのきれいな公園がありました。
ちょっと途中下車しちゃおう♪無料だからできる事ね。

この時期、
メルボルンいたる所で見られるジャカランダは、
紫色の花を咲かせる結構大きな木。

私の好きな花木のひとつです。
南アフリカに、
「ジャカランダの花で紫に染まる町がある」
と、聞いたことがあるのですが

どこだったかしら?
ポインタしてね

またシティサークルでKing St.まで乗って、ちょっと早いけどホテルに帰りましょう。
この時期21時位まで明るいのでもったいないのですが、背に腹は変えられません。
ベッドに仰向けになると、やっぱり疲れは溜まっていたようです。
30分ほどストレッチをしたら随分ラクになりました。
これ以上横になっていると寝てしまいそうなので、むち打って起き、夕食にしましょう。

ポインタしてね  出発前夜は恒例(^.^)のおかたずけ夕食です。  ポインタしてね
ランプフィッシュの卵のキャビアもどきは、カニ子の食感ですが承知の上です。生ハムはちょっと薄く切りすぎです。
昨日のサラミ&ウォッシュタイプのチーズの組み合わせの方が、ベターでしたね。ワインがちょっと美味しくなってきました。

TVで料理の鉄人(アメリカ版)をやっていました。
採点方がちょっと違うだけで、進行方や音楽なども全く同じ、
たまたま鉄人が日本人の森本さんだったので、結構楽しめました。
森本さんの方が数段上だと思って見ていましたが、結果も倍以上の点数で圧勝していました。
アメリカ人の味覚もだんだん洗練されてきたようです。

さ〜早めだけど、腰を伸ばすため横になりましょう。
外はまだうすら明るいので、カーテンをしっかり閉めておやすみなさ〜い。