2回目/15:30〜

さぁ、2回目です。1回目のレポはちょっと長すぎましたね。
お疲れさまでした。も少しさっぱりいきたい2回目。
いくぶん燃えつきた感もありますが、もう少々お付き合いください。

                                            * * * * * * *

1回目と同じ順番で、まずは菊地さん、
綾乃ちゃんがトランポリンで元気に登場しました。
※第一部のショーで使用したアクション用トランポリン。
さきほどは駆け抜けていった萩野さんは、
ダッシュ→ステージ中央でスライディング→
素早く立ち上がって
「ウオー!!」
さらにテンション上げてます…見よオレの役者魂!!(言ってません)

イスの周りを歩きながら、バックに流れる
龍騎OPインストにあわせて軽くリズムをとる萩野さん。
続いて登場したのは、トランポリンでジャンプ!
したもののバランスをくずし、転んでしまった涼平さん。
ハジけるアダルト組を尻目に静かに歩いて登場した(らしい)松田さん。
そんな静かすぎる松田さんを、見逃したと残念に思う間もなく、
須賀さんがトランポリンを使ったライダーキックで
登場するという、1回目よりさらにハデな登場シーンとなりました。


始まりの挨拶はみなさん初回より
落ち着いた感じでしたが、この方だけは違います。
「…っイライラしてますかぁッ!!」
さきほどのテンションとなんら変化ナシ。
スペシャルな笑顔は2割増。ステキです萩野さん!
「キャー!!」に混じって「おもしろーーい。」とか
普通に叫ばれていましたが、わたしの記憶では
「面白い」と叫ばれていたのは萩野さんだけだったような…(笑)

トークに入り、本日最後の公演だからか
しんみりとした雰囲気になるキャスト達。
「今日は龍騎の卒業式ともいうべきイベントですね」
卒業式…司会者の言葉に、様々な思いが
こみ上げて自分の世界に入ってしまったらしい須賀さん。
「今日来れた人たちはとてもラッキーなんですよ。
チケットがすぐ完売して……って、須賀さん聞いてる?」

「!?ハイッ?」
鋭くつっこまれて素であせった様子を
見せていました。…やはりこの方にも言わせてください。
さすがB型
と。(笑)須賀さん達が最終回の話などで
さらにしんみりする間、涼平さんと萩野さんは顔を寄せて談笑中。

涼平さんから何事か話しかけられて、
笑いながら胸を手で押えた仕草から
『普通にしてるけどホントは緊張してる?』
『うん。もーバクバク(笑)』

なんて会話が想像できました。(笑)
2回目は特に癖なんでしょうか。イベントでよくみる
二の腕あたりをさする動作を何度もしていた萩野さん。
それだけ緊張していたのか。それとも高まる鼓動が
押えきれず?(たぶん両方)


須賀さん達の話が終わり、涼平さんの
“ゴロちゃん今度は恵比寿ビールを試飲会”の
ネタ披露もすんで(笑)話は萩野さんへ。
「あんまり笑わなかったですよね」
「…(笑)。またソレやるか?『ハァ』つって
笑ってましたよさわやかに。(笑)」

1回目2回目ときてお約束と化したやり取りの後、
「自分の中で印象に残った台詞をどうぞ」
そう促され、最初はとぼけていた
萩野さんでしたが、客席からの歓声交じりの
催促に、いたずらっこの笑みを浮かべると

「イライラするんだよ…」
セクシー度50%増量中…
もはやお客さんの叫びも普通の「キャー」じゃなくなっていたような。
そんな本家本元・萩野さんの『イライラ〜』な興奮冷めやらぬうち、
「それじゃ松田くんも」物真似を催促される松田さん。(笑)

「直後にですか!?」
『それはちょっと…』と、いうことで
得意の
「・・・おまえ」を披露してくれました。
すると意外な人からライバル宣言が。
「オレも対抗していいですか?」
は、萩野さん!?まさか、あれを…
ん〜あーきやまだ」――!!さっきより似てます!(笑)
やっぱり物真似は自信を持っていった者勝ちなんですね!!
(ごめんなさいごめんなさいごめんなさい)

言った後、自分でも大爆笑だった萩野さんですが、
立ち上がって『どーもごめん。』松田さんに向かって
頭をさげていました。謝られた松田さんの反応は
「似てないにも程がある(笑)」なかなかヒドイ…。(笑)
その言葉に負けじと披露した真司くんの真似、
「オイ蓮!」これは本当にそっくりでした。
次からはまず最初にこの物真似を萩野さん!
…ハッ。これが最後の龍騎イベントでした…

さらに、今度は菊地さんが“オーディンの声を
あてていた小山さんの真似をする萩野さん”の
物真似を披露することに。なかなかややこしいです。(笑)
「それは萩野さんのマネを見ないとわからない
と、いうことでまず萩野さんが
「よくわかんないなぁ…」
ボヤきながらもしっかりオーディンの真似を披露。
「今はまだ…わたしと戦う時ではない」
イントネーションが…似ていたかな。
一般的にみて似ている似ていないはともかく、
豊富なレパートリーがあることはわかりました。(コラ。)

気になる菊地さんによる萩野さんの物真似は、
「普通に神崎兄や」 松田さんの言葉の通り、
いつでもどこでもスローモー。普通に神崎士郎でした。

不思議な雰囲気を持つ方ですよね…菊地さんも。(笑)

爆笑のうちに物真似コーナーが過ぎ、
話はキャスト達のCDデビューへ。
「みなさん、ハンカチのご用意を…」
「おまえやろ」
綾乃ちゃんと松田さんの
仲のよさが伺えるかけあいを経て「INORI」熱唱。
やっぱり最後は泣いてしまった綾乃ちゃんを、
『よくやったよ』ポンポンと叩く須賀さんが、
いいお兄ちゃん〜といった感じでステキでした。
感涙にむせんでいると聴こえてくる悪のテーマ。
……違った。
spinnin' around」。萩野さんの登場です。

やはり一度目よりテンションが高い…
登場してすぐステージに並ぶ須賀さん達を
指差し、そのままぐるりと客席を見回して
観客を煽ります。ステージングも堂に入ったもので、
歌の合間に見せる笑顔が本当に気持ちよさそうでした。
『ロックスター一度やったら辞められぬ』
次の機会もぜひ。(笑)

最後まで楽しそうに歌っていた萩野さんでしたが、
歌が終わり、あとは後奏を残すのみとなった途端
恥ずかしさが蘇ったのか、逃げるように袖へ駆け
もどってしまいました。――コートを脱ぎながら。(笑)
そのギャップに客席は大爆笑。ステージにもどった時は
前回同様、紫色のイライラTシャツを着ていました。

「みんなINORIでグッときてたのに涙ひっこみました」
「あーハイ。(笑)黙らせるのは得意なんでー」
(←!!!)
あんまりといえばあまりに“らしい”発言に客席は大喜び。
「かっこいい!」の他にも「かわいい!!」など多数の声が飛ぶ中、
「お客さんも共演者のみんなも?ノセルのがうまいねぇ♪」
『いやいや、ジブンやろ。』…思わず松田さんの代わりに
ツッコミをいれたくなるような。(笑)燃えつきてなんだか
すっかり可愛らしくなってしまった萩野さんでした。

しかし、どんなに可愛くなっても
「ギリギリの人が歌ってるからナマ聴いたあと
CD聴くと、ものすごく上手く聴こえる(笑)

なかなか失礼なことをいう司会者に、笑いながらも

「やかましわ!!」
つっこむことは忘れません。
この時、
「ギ、ギリギ!?」綾乃ちゃんが
初々しく驚いていたのが本当に可愛かったです…
やかましい!と、言った人との対比も相まって。(笑)

まだまだ歌の余韻が残るなか、最後の変身ポーズ披露の
時間がやってきました。この日の音声さんの反射神経は
すばらしく、須賀さん達のアドリブにもバッチリ音を合わせて
面白さ倍増でした。萩野さんの変身は、今度はデッキを
客席から受けとり、変身の構えそのまま『来いよ…来いよ
来いよ来いよ来いよ…』大歓声をあげる観客を挑発するように
顔を何度か上下させ素早く
「変身!」客席や共演者からは
「かっこいい〜…」感嘆の声が漏れました。

そんな萩野さんの非常にRockな変身を
横目に
「オレを一人にしないでよ…」
さびしく涙をこぼした涼平さんですが、萩野さんからは
『ホラ。ズボンをあげて♪ズボンをあげてけって
嬉しそうなジェスチャーつきで声援が飛びます。
※最後の撮影時、みんなが泣いてしんみりしたので
笑わせようと涼平さんがパジャマのズボンをへそが
隠れるくらい持ちあげた、というエピソードが元?

自らを色物担当と断言した涼平さんの変身は、
「変身!」の後、後ろを振りむくと自分の肩を抱いて
腰をくねらせる、いわゆる「夜の変身」ヴァージョン。
須賀さん達若手組がそれはやめたほうが!!必死に
手振りで止める中、『えいやー!』蹴ってやめさせたのは
萩野さんです。あぁッ…涼平さんの痛めた腰をさらにまた。(笑)
でも、席にもどった涼平さんの腰のあたりを気にしたりして
フォローも忘れないんだなぁ…感心してみていると、すかさず
「いま萩野君がね!オレのこと蹴ったわりには『だいじょうぶ?
だいじょうぶ??』って!!」
涼平さんに声も高らかに報告され
「・・・・・・そゆこというなよぉ」本気でテレた表情を浮かべてました。


そして本当に寂しくなる正真正銘最後の挨拶。
1回目は、いろいろな思いからなんでしょう…
言葉に詰まっていた萩野さんですが、今回は
言葉少なく
「8ヶ月間でしたが、楽しかったです…。
また……あ。(囁くような声で)これで最後なんだ」

客席からの嘆きの声に『うん』と、頷くと

「また、どこかで。」
さわやかに手をあげ笑顔での挨拶となりました。


これからますますの活躍が期待される、
萩野さんをはじめとする龍騎のキャスト達。
いい番組…そしてその番組の最後を飾るにふさわしい
素晴らしいイベントを本当にありがとう。また、どこかで…
…いや?萩野さんにはすぐ会いますけど春あたりに写真集で!
(キレイに〆なさい…)

 
     




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