ひとりごと

2007年12月28日(金):妖怪屋敷のそれから

 昨夜、また、深夜のファミレスに行きました。

 食事をしながら、入り口を見ると、外国のタレントの皆さんが、入って来ました。

 「ああ、タレントさんだ~。」と、思いましたが、気にせず食事を続けました。

 すると、彼女達は、ガラス一枚隔てた、私のすぐ前の席にやって来ました。

 中の一人が、私に向かって、笑顔で手を振っていました。

 一瞬、訳が分からず、ドキッ!としましたが、思い出しました。



 数週間前に、いつもお世話になっているAさんと、ちょっと飲みに出かけました。

 どこに行くか迷った末に、Aさんが言いました。

 「妖怪屋敷に、行きますか?」

 私は、「どんな店や~。」と、不安と期待の入り混じるなか、行く事にしました。

 その日は、お店もすいていて、タレントの皆さんも少なかったです。

 最初にうちのテーブルについた二人は、まさに、妖怪風でした。自分の隣の方を見て、「なるほど・・・」と思いましたが、ふと、前に座ったAさんのお隣を見たら、「う!お気の毒に・・・。」私は、何も文句は言えませんよ。

 30分後、私の隣のタレントさんが、帰宅時間になり、帰って行きました。

 残り30分、次は、どの様な方がいらっしゃるのか、ドキドキしました。

 「ハイ!私はエンジェルです。」

 言っては失礼ですが、「先ほど帰宅された方に比べれば、まあ、ラッキー!」と思い、残り30分、何とか盛り上がり、延長もせず、さっさと帰ってきました。

 店を後にした私は、Aさんに、「さすが、妖怪屋敷ですよね~。」と一言いいました。

 

 今、手を振っている彼女が、エンジェルでした。一度しか会ってないのに、覚えていただき光栄です。

  

  


 
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