2008年4月22日(火):怖かった。 |
今日は、「王妃の紋章」を観てきました。
あまり期待してませんでしたが、なかなか面白かったです。
DVDで観るより、劇場で観る事を、お勧めいたします。
時代背景としては、五代十国の後唐と南唐朝のミックスです。
富と絶対権力を併せ持つ、最強の王様と、王家の人々の葛藤です。
最後は悲しい結末でしたが、悲しいだけではなく、とても怖かったです。
私が思うに、監督はこの映画を通して、今の中国を表現したかったのではないでしょうか?
映画の最後のシーンは、絶対権力の、最高表現です。
親と子、夫と妻も関係ありません。冷酷でした。
順我者昌
逆我者亡
権力者(我)に従えば、生きる道あり。逆らえば、容赦なし。
この映画は、2007年の映画ですが、歴史は繰り返すと言うとおり、今年の中国の出来事を予測しました。
中国の8月の花火は、さぞかし、盛大ではないでしょうか。
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