水を求める者、他多数

GM「遺跡の大体の場所とか教えてもらっているので多分迷わないと思うけど……生存/    砂漠か生存/荒野技能で判定を。成功すれば迷わずに済みます(笑)」 レイチェル「無いので平で……失敗。」 セイネア「同じく平目……失敗。」 ミシャル「技能無しで……失敗〜」 キティ「平目で……成功。」 セイネア「知力高いなぁ……とてもそうは見えないが。」 GM「なんかさっきから失礼なこと言いまくってるなぁ(笑)それはともかく、成功する    と……砂丘の影に遺跡らしきものを見つけられます。廃ビルみたいな感じで。」 キティ「あれ?あそこの砂丘の影に何かありますよ〜」 セイネア「どれどれ?へーぇ、アレが話に聞いていた奴かぁ」 レイチェル「早速遺跡か。じゃあ、水を汲んでくるか。」 キティ「みたいですね。じゃ、行きましょう♪」 セイネア「念のためまわりの様子を確認しとこう。野生ゾイドがうろついてたりしねぇ      か?」 GM「警戒しても……見える範囲には特に何も見えませんな。んで、遺跡の中に入ろうと    しても扉は開かないわ、崩れてきそうだわ……かなり危険っぽいですね〜訓練され    た人でないと危険と言うのも頷けますね」 セイネア「おわ、これはちとヤバイな……」 キティ「……他の遺跡を探すべきなのかな?」 GM「具体的には、盗賊技術で成功すれば扉を開けることが出来ます。また、内部を移動    する際、忍びに失敗するとどうなるか分かりません(笑)」 セイネア「やるだけやってみるかねぇ……え〜と、成功。開いたぜ。」 レイチェル「やるねぇ。セイネア。じゃあ、さくさく入ってみる?」 キティ「わ、すごーいっ……私の方が目標値高いのはヒミツだ(笑)」 セイネア「侵入は他に任せた(笑)」 レイチェル「では、こっそり奥へ〜成功。」 ミシャル「成功〜」 GM「んでは……潜っていくと、そうさねぇ、知覚能力で判定を。水が見つけられるかど    うか。」 レイチェル「……成功。」 GM「では、成功するとある程度の水が溜まっているのを発見できます。」 セイネア「(通信で)中の様子はどうだい?」 レイチェル「とりあえずは大丈夫らしい……お、水を見つけたぞ、結構な量だ。」 セイネア「あー、いっとくけどただ外でのんびりしているわけじゃないぞ。これでも見張      りのつもりなんだから。」 GM「ほほう、見張りですか……なら、知覚−3で判定を。」 セイネア「……成功。まかせろ。」 キティ「セイネアさんが成功したようなので横で見ているだけに止まってます(笑)」 GM「成功するとだね、砂の上にコマンドゾイド?と思われる足跡というか、そんな痕跡    が。」 セイネア「ああん?足跡は新しい?どっちに向かってる?」 GM「うむ、結構新しいですな。少なくとも一日以内といった感じです。じゃないと風で    消えちゃうし(笑)向きは遺跡に向かっている奴とか、遠ざかっている奴とかです    かな?」 セイネア「あー、水汲み娘どもに連絡だ。中にコマンドゾイドがいるかもしれん。今足跡      を見つけた。」 ミシャル「こまんどぞいどぉ?」 セイネア「機種は……?」 GM「ん〜ショットダイル……じゃなくて、ディノチェイスですな。あ、ちなみに、扉が    開かなくなっていたのは人為的なものだとも感じられますね〜」 セイネア「と、言うこともあるんで注意してくれ。」 キティ「対人戦闘か?対人戦闘なのか?(苦笑)」 GM「ん?コマンドゾイド対人……勝負になりませんよ(苦笑)」 レイチェル「オーケ。もう水のくみ出しは始まってる。出来るだけ早く終えて戻る。」 ミシャル「こぽこぽ〜」 キティ「……誰かがこの遺跡を根城にしている?野盗かなぁ?」 GM「根城にしているという割には生活感無いですけどね。」 レイチェル「中に人の気配はないぞ……生活していたような跡はないな。」 キティ「むぅ……何か事情があって封印していた遺跡に、元々ここをい知っていた誰かが     様子を見に戻ってきたとか?……考えても仕方ないか。」 レイチェル「パイプで水を汲み出している間に辺りを探索します。」 GM「んでは、知覚判定を。」 レイチェル「成功〜」 GM「うむ、コマンドゾイドの駆動音が近づいてきますねぇ(笑)」 セイネア「ぎーがちゃこん、ぎーがちゃこん(擬音)」 GM「今にも壊れそうですなぁ(笑)」 セイネア「サイクスばりに軽快な音で迫られてもいやでしょ?(笑)」 キティ「なんつーか、デカイ歯車同士がこすれ合いつつ回ってる音みたいだ(苦笑)」 レイチェル「まずいな、どちらから近づいてくる?」 GM「そうだねぇ……入り口付近と言えば入り口付近ですな。忍びに成功すれば見つから    ないまま出られるでしょうけど。あ、そうそう、ここに貯まっている水はそんなに    多くないので全部吸い取ってしまうんですが、まだ時間がかかりますね。」 ミシャル「みしゃるん、偵察に行きまーっす。」 レイチェル「しっ、入口の方にゾイドがいる……こっそり抜け出そう。」 セイネア「あのさ……人間が普通に歩いても崩れそうだったとこをコマンドゾイドなんか      が歩いて平気なのか?」 GM「どうだろう?まだ大丈夫っぽいですな。」 キティ「世にも珍し、忍び足をするディノチェイス(笑)」 GM「天井から砂がこぼれ落ちたりしてるけどねぇ(笑)」 レイチェル「じゃあ、忍び足でこっそり入り口付近に〜3成功。撤退〜」 ミシャル「0成功〜こそこそ〜っと〜」 GM「んでは、れいちーは相手に気付かれないように相手のことを見たりも出来ましたな。    成功度良いから(笑)」 レイチェル「で、どんな感じだったのさ?」 GM「相手は……なりはこの大陸の人っぽいですな〜ただ、ディノチェイスのシートにぐ    ったりと横たわっていて、意識があるようには見えないです。」 キティ「ディノチェイスの巣が遺跡の中にあって、人はエサとか(笑)」 GM「肉食恐竜型だものねぇ(笑)」 レイチェル「れいちーだ、セイネア聞こえるか?」 セイネア「感度良好。なんだ?」 レイチェル「ディノチェイス一体を確認。背中には人間が乗っているが、意識はない模様。」 ミシャル「声かけるー?」 レイチェル「何らかのアクションを起こすのなら、人間は多い方が良い。でも、天井が持       たないかもしれん。」 セイネア「何にしても中でどうこうするのはヤバイだろ。誘導してこれるか?」 レイチェル「連れ出せばいいんだな。分かった。やってみる。GM、出口までどれくらい       の距離がある?」 GM「……60mと出ました。」 ミシャル「えーっと……こんにちは〜」 レイチェル「……なにしてるんだ……!!」 セイネア「……あー、なんか悲鳴が聞こえるな。予定変更か?(苦笑)」 ミシャル「だいじょーぶだよぉ、怖がんなくて〜」 レイチェル「隊長、キティ、出口すぐで待っててくれ。何かあったらいつでも走り出せる       ように準備……」 キティ「了解。さ、行きましょう!(ベレッタを抜く)」 GM「え〜と、ミシャルの声に反応したのかどうか分かりませんが、ディノチェイスはそ    っちを向いて近づいてきますね〜と言うか、首から電光掲示板(?)みたいなの下    げていて会話できマスです。」 ミシャル「ん? なーにぃ?」 GM「ディノチェイス「身体機能低下。脱水症状と思われる。よろしければ看病を。」」 ミシャル「……うにょーし、じゃ、ついてきて。」 GM「ディノチェイスは大人しく従います。」 レイチェル「予定変更だ。救急キットと……水を頼む。あと、手当てできる人間を回して       くれ。」 キティ「医療/応急処置が役に立つときが来たか(笑)」 レイチェル「とりあえず、背中の人を横にするか。毛布でもひいてな。んで、その人間は       男なのか女のか?年恰好は?」 GM「えと、13〜4才くらいの男の子ですかな?とりあえず、技能判定に成功できれば    大丈夫なので〜」 キティ「一応私技能持ってるよ。」 ミシャル「まずい、目標値8だ。」 セイネア「目標値7(笑)」 レイチェル「こっちも応急手当ぐらいはできるがたぶん訓練学校で習っただけ・・って感じ       だな。」 キティ「勝った。9だ(笑)」 GM「ドングリ……いや、何も言うまい(笑)」 ミシャル「私がやるよぉ〜気合いで目標値+3……何とか成功。」 GM「では、とりあえず危険な状態を脱することが出来ます。」 ミシャル「元気ですか〜?」 レイチェル「……手当てしてすぐに意識が戻るわけじゃないだろ。そっとしておいてやれ       よ(あきれ顔)」 セイネア「……なんだこりゃ?(電光掲示板をつんつん)」 GM「う〜ん、ディノチェイスを見た人は改造/ゾイド技能で判定を。」 レイチェル「ぐは、失敗。」 ミシャル「2成功〜」 セイネア「0成功。」 キティ「うし、6成功。」 GM「成功した人は分かるけど、このディノチェイスは高性能サポートAI積んでますな。    性能的にはビーク並と思ってください。普通はこんな凄いモノは作れませんが(笑)」 ミシャル「はえ〜」 セイネア「おのれ、二百円のくせに生意気な(ぉ)」 キティ「うわぁ、いいなぁ〜欲しいなぁ〜」 セイネア「つまり、賢いのはディノチェイス自身ではなくそのAIだと?」 GM「う〜ん、ゾイドの意思伝達とかもサポートしているかも……公式設定が気になるか    らこの辺は自己設定ですが〜」 レイチェル「つまり通訳か?(笑)何にしろしっかり会話できるなんて凄いよな……」 ミシャル「私はトールとお話ししてるよ、えっへん。」 レイチェル「みしゃるんも凄いんだね〜(撫で撫で)」 ミシャル「えへへ……」 キティ「このディノチェイスはどこから来たんですか?」 GM「え〜と、ZAC2101年初頭戦線付近だった村ですな。村の名前は考えてないか    ら聞くな!(笑)」 セイネア「素直に半年前って言えんのか(苦笑)それはともかく、おいディノチェイス、      このガキは誰だ?」 GM「ディノチェイス=L4「今のマスター」」 セイネア「あのな、もうちょっと私らに分かるようには言えないのか?」 GM「だって人間と違うモノ(笑)モノの捉え方もそれぞれ独特さぁね。こいつだけかも    知れないけど(笑)」 ミシャル「とりあえず、連れて帰ろー」 レイチェル「そうだな。いったん街に連れて帰ろうか。水はまた取りに戻ればいいだろう。」 GM「まぁ、水は約束より少し少ないだけだから平気でしょう。」 セイネア「しゃあない……そうすっか。」 レイチェル「ディズ(ディノに勝手に名前付けた)、おまえも一緒にくるんだ。ご主人様       のそばについていてもらわないとな。」 ミシャル「そこのゴドスその1くーん、ディノチェイスくん運んでいってあげればぁ?」 キティ「……私のゴドスににゃ『クレイドル』って立派な名前があるのにぃ……いいけど     さ……ディノチェイス抱えて運びます。」 ミシャル「男の子はトールの後部座席にする?れいちいちゃんのにする?」 セイネア「菓子まみれか万年床か……究極の選択だな。」 GM「お菓子まみれ=ゴキブリの住処、万年床=キノコがはえる(笑)」 レイチェル「トールの後部座席を空けてやってくれ。席はできるだけ倒して、横にしてや       ってな。」 ミシャル「とーるぅー、後部座席お昼寝もーどぉ〜」 セイネア「何時の間にそんなけったいな機能つけたんだ?(笑)」 GM「んでは、村に戻る、でいいのね?」 レイチェル「戻ります〜」
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