村には着いてみたものの……

GM「んでは、その女性帝国兵士が保護された村……名前は考えてないのでテキトーに…    …サンクチュアリとでもしておこう(何故)に到着です〜」 ヴェイス「女性だったんですか。」 GM「ダイス目が奇数でしたからな。」 ヴェイス「……どうでもいいって事ですね。と言うか何故村の名前が聖域?あいすめたる      でも着けたゾイドでも居ますか?(汗)」 サード「火時計が消える前に……」 GM「まぁ、村は普通の開拓村で……村の人口は100〜200人程度で……基本的に農    耕で生計を立てている模様。近くには鬱蒼と茂った森があります。」 クラッド「えーと、砂漠なのに森ですか?」 GM「砂漠付近、と言うことで。西方大陸の地形的に砂漠ばかりというわけではありませ    ぬ。共和国勢力圏内ならミューズ大森林も近いですしね。」 ラピッド「隠れる場所は幾らでもあるわけか……砂漠を住処にしてたら探すのも面倒だし      なぁ……」 サード「それじゃひとまず、地味に聞きこみなんぞしてみるか。ヘル猫が現れた時の状況     とか。誰か見てないか?」 GM「じゃあ、一応聞き込み振ってくれ。」 ヴェイス「では私も…ちょうど記録が砂嵐になってた頃何か変わった事は無かったか聞い      て見ます。」 サード「……2成功だな。」 GM「ヘルキャットに気付いたときは既に行動を停止していたときなので変わったことは    分かりませんね。」 ヴェイス「私は……ギリギリの0成功です。」 GM「砂嵐になっていた時間帯では……ゾイドが戦闘機動したときの音がしたような気が    する、程度かな?」 サード「こんなでかぶつが忽然と現れたってか。ミステリアスっつーより無用心だなあ。」 ヴェイス「ほら、ヘル猫は光学迷彩がありますから。」 ラピッド「デフォルトで装備されてないけどね(笑)」 GM「まぁ、それなりに村から離れているのでね。」 ラピッド「そういや、猫はどの辺で機能停止してたんです?森の近く?」 GM「森の近くですね。ヘルキャット以外にも大型ゾイド(?)の足跡も残っています。」 サード「その大型足跡をみてみたいな。」 クラッド「何か残骸とか残ってるかもしれないですね。」 ラピッド「足跡の鑑定は学術/動物学?」 GM「足跡を判別するなら……整備補修/ゾイドまたは学術/ゾイド工学、学術/生物学    で。」 ラピッド「生物学は12です……よし、9成功〜」 サード「ふむ、腐っても研究者なんだな……」 ヴェイス「データベースと照合しようかと思ったんですが、その成功度なら必要なさそう      ですね。」 GM「え〜とね、風とかの影響でわかりにくいんですが、サイズ的に中型から大型、四足、    草食系だと思われ。とりあえず、公には軍事利用されているゾイドでは無さそうで    す。」 サード「わかった。ビガザウロだ(笑)」 クラッド「レーダーで探ってみます?もしかしたら何か引っかかるかもしれないし。」 ラピッド「草食系……付近の樹の葉がある一定の高さで不自然に欠け落ちてたりする?」 GM「どちらかと言えば下草だね。」 ヴェイス「軍の物ではない…と言うことはこの大陸固有の野生ゾイドか…それとも?あ、      爪の数わかります?」 GM「モチーフとなる生物としては前後共に四本だっけかな……詳しくは憶えてません(苦    笑)」 ラピッド「あー。とすると雷竜類とかの恐竜とは違う、と……糞の類とかは見当たりま      す?」 GM「無いですね。」 ラピッド「……ゾイドかなぁ。でもなぁ……」 GM「で、足跡は森に続いているわけです……言ったっけ?(笑)」 サード「まあ、種類はこの歳あとまわしだ。この足跡をたどってみようぜ。」 クラッド「そういや、今我々のゾイドってどうなってるんでしょう?」 GM「乗って移動しつつ、調査の時は状況に応じて降りたり乗ったり、かな。」 ヴェイス「クラッドさん、近くにゾイドの反応はありませんか?」 クラッド「索敵?この際全員で見てみれば良いんじゃないですか?(笑)」 ヴェイス「目標値5ですが一応……おしい、一失敗です(笑)」 クラッド「2成功です。」 サード「一失敗だ。」 ラピッド「衛星リンク式レーダー使って、衛星写真とか手に入ります?」 GM「ん〜隙間の見えないくらいの森なので衛星写真は無理ですな。」 ラピッド「とりあえず、一成功。」 GM「成功すれば分かるけど……動体反応が遠ざかっていく感じかな。」 ラピッド「逃げてる?どっちの方向に?」 GM「方向については……森の奥かな〜」 サード「このまま足跡を追っかけていきゃいいのかね?」 GM「足跡は下草のお陰で追いにくくなっております……発見にはある程度の成功度が必    要です〜まぁ、追っていくなら索敵で判定を。ちなみにさっき成功した二人だけか    な。この場合は。」 クラッド「んではもう一回目標7で……(出目10)うぎゃ、失敗だ。」 ラピッド「……(出目9)失敗。とりあえず辿れるとこまで足跡辿ってみます?」 クラッド「まぁ、最初の探索でそこまで気張る事もないかなと思うわけで(笑)」 GM「足跡をたどるなら……知覚−3か盗賊技術判定で探索を。」 クラッド「目標値5になっちゃうなぁ……他の人は?」 ラピッド「クラッドに同じく。一番高い人を気合で支援がベターと言えばベター?」 ヴェイス「同じく5です。頼みの綱はサードさんか気合いですね(笑)」 サード「俺は−3されて6だな。気合いよこせ(笑)三人から一点ずつもらって目標9、     さらに自分で一点使って目標10で判定しよう。OK?」 クラッド「んでは、私も気合つかってサードさんを支援。エネルゴンスターだ、受け取れ      ーぃ(笑)」 サード「サーディラー・フェルドライト、グランドクロスッ!って、乗せるなぁ!(笑)」 ラピッド「では、普通に支援〜」 ヴェイス「同じく普通に(笑)」 サード「(出目9)すげーぜ自分!(笑)」 GM「んじゃ、足跡をたどれます〜では、どんな警戒態勢で進むか宣言ヨロ〜主にどんな    センサ類を使用するか宣言して置いて下さい」 クラッド「クリスタルレーダーで索敵しつつ……かな?」 サード「装備してるもろもろのセンサーを総動員しとこう。陣形は……必然的に前にでな     あかんのか。」 ヴェイス「特に増設して無いのでライガー備え付け……つまりは数には数えなくて良い      と。」 ラピッド「サーモグラフィと対光学迷彩システム、後ジャミングシールドONでー」 GM「んでは、進んでいきますと〜サードとラピッドは知覚判定を〜」 サード「修正なし?なら目標9で……一失敗(苦笑)」 ラピッド「目標値8で……0成功〜」 GM「んでは、気付くね……茂みに潜んでいた巨大な影が、臨戦態勢で向かってくるぞ〜」 ラピッド「うわ、なんか来たっ!」 クラッド「な、何だ!?」 サード「あ ひゅーじ ばとるしっぷ あぷろーちんぐ ふぁすとっ!」
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