捜査開始

GM「了解。で、工場に着くと職員の人が中を案内してく    れます。」 ソニア「え?もう着いたの?(苦笑)」 GM「いや、ランダムエンカウントとか無いし(笑)」 ソニア「出撃だぞ、とか言おうと思ったのに(苦笑)」 ネレウス「それなら、あちこち見学していいですか?」 ソニア「社会見学(笑)」 ミシャル「りーだー、バナナはおやつに入りますか(笑)」 ソニア「却下である。バナナはおやつではない(笑)」 メイヤー「じゃあ、バナナチップや、バナナケーキもおや      つじゃないんですかぁ?(笑)」 セイネア「一人だけこっそりあちこち回ってみようかな…      …」 GM「見学くらいいいですよ。衛生面には気を付けて(笑)    で、何処を?」 ネレウス「とりあえずは、やはりワクチンの生産プラント      ですかね……」 ミシャル「ちなみに、会社の人は一緒についてきますか?」 GM「ついてきてるけど……?」 ネレウス「一体何を……?」 ソニア「(人差し指をたてて)基地に戻るまで、ガ・マ・     ン・シ・ロ(苦笑)」 ミシャル「うっ……分かりました(汗)リーダー。」 メイヤー「その薬って、生産ラインを追えたら開封できた      り何か注入できるような容器に入ってるんです      か?」 GM「いや、全然。」 メイヤー「じゃあ、封をする前までにしぼられるなぁ……」 セイネア「生産から出荷までのライン……の周辺を調べて      みます。」 GM「じゃあ、『盗賊技術+3』でどうぞ(笑)」 ソニア「その手の技術には知識がないので、ただ係員の説     明を聞く(笑)」 メイヤー「盗賊……ないや……」 セイネア「……3成功か。」 GM「え〜と、窓枠に靴の跡が(笑)」 メイヤー「コ○ミみたいだな〜(笑)」 ソニア「こらあ、ちゃんと掃除しろよ製薬会社(笑)」 セイネア「その足跡たどれないか?」 GM「たどれるほどはくっきりと残っていません。」 ソニア「不可解だな……係員に聞いてみようか?」 ネレウス「そういえば、窓の外って何があるんですか?」 GM「窓の外は……廊下になってますね。」 メイヤー「ここの社員は窓から出入りするのか?(笑)」 GM「そうそう、ここの製品でない薬が落ちていました    ね。」 メイヤー「あ、重要な手がかりが(笑)」 ミシャル「……?どうなってるんだろう、コレ……?ちな      みに、薬の種類は?」 GM「よく分からない。専門家じゃないし(笑)」 ネレウス「薬は回収しておいた方がいいのでは?あと、廊      下が何処につながっているのか聞きたいんです      けど。」 ミシャル「こっそり懐に入れたりしてOK?」 メイヤー「じゃあ、係員から見えないように壁になったる      (笑)」 GM「薬は適当に……廊下の方は……色々な部屋につなが    ってますな(笑)」 ソニア「一つ質問、よろしいか?窓枠に足跡が付いている     ……これがなんだか分かるか?」 GM「係員「はあ、足跡ですか……ああ、衛生管理に問題    が!!」(笑)」 セイネア「そうじゃねえだろ(笑)」 メイヤー「防犯カメラとか無いかな?」 セイネア「このあたり、警備はちゃんとやってるんだろう      な?」 GM「係員「警備はしていましたけど……このところ昼夜    問わずにずっと稼動しっぱなしでしたし、応援に外    部の人も来てましたけど……?」」 メイヤー「その時に来ていた外部の人間の名簿なんかもあ      ればよろしく。一般の人とか、他者の社員と      か。」 GM「それはばっちり用意しましょう。」 ソニア「事情話してもいいかな?」 ミシャル「事情は話した方がいい気がする……」 ソニア「……では話そう。異論はないか?」 ネレウス「異論はありません。」 セイネア「かまわない。と言うかその方がいいと思う。」 GM「係員「いや〜軍内部の事情なんて聞きたくないです    よ。消されたくないもの(笑)」」 メイヤー「僕があなたなら、僕もきっとそう思う(笑)」 ミシャル「えっと……たぶん消されないと思うけどぉ……      健全ぽけぽけ稲妻部隊だし。」 ネレウス「健全って……何処が?」 セイネア「健全とはほど遠いと思うぞ(笑)」 ソニア「まあ、消されたりはしないだろう(笑)『話す』     でいいな……実はかくかくしかじか……」 GM「あう、話されてしまった(笑)    係員「なるほど、そういうわけでしたか。こちらで    も多少の調査はしているので少しはお役に立てるか    と。だから消さないでね(笑)」」 ソニア「少しでは困るな。大分お役に立ってもらいたい     (笑)」 GM「それはプレイヤー次第(笑)」 セイネア「さしあたっては、今拾った薬品を分析してもら      おうか。」 GM「あれ?こっそり拾ったんじゃ?」 メイヤー「話しちゃったんだし、いいんじゃないですか?      (笑)」 セイネア「今更隠しても仕方ないだろ。」 GM「了解。    係員「これはうちの薬じゃないですね……強心剤の    ようですが……」」 ミシャル「やっぱり心臓の薬(笑)」 メイヤー「侵入者のモノだと言うことは考えられなくもな      いですがね(笑)」 ネレウス「錠剤……飲んだらどうなるんだろう?」 GM「ちなみに、メーカーは共和国で二番目の大手メーカ    ーね。」 ソニア「怪し〜(苦笑)」 メイヤー「むう、謀略のにほひが……」 ネレウス「強心剤は使い方によって毒になったりしないん      でしょうか?」 GM「いいところに気がつきましたな〜    係員「この薬を健康な人が飲むと軽い中毒症状にな    ったりすることで有名なんですが……」元ネタはモ    ロヘイヤの実(笑)食べると毒(笑)」 ミシャル「……おばあちゃんならこう言うんだろうな〜『月     並みすぎる展開だぞこりゃ』って……」 セイネア「ビンゴじゃねえか(苦笑)」 ミシャル「とりあえず、先ほどの事件の中毒症状と似てい      るかどうか聞いてみたらどうかな?」 GM「似てますねぇ(笑)    係員「濃度は小さくても血液中に入れれば効果は大    きくなりますからね。」」 ネレウス「決まりですね。」 GM「係員「ただ、ワクチンの分析結果がありますけど、    この薬の成分とは違う物も検出されているのですけ    ど……?」」 ソニア「むう?」 メイヤー「具体的に特定できます?その成分。」 GM「係員「具体的な特定はちょっと……その辺にある物    質だから……」」 セイネア「工場側にはそれの解毒剤を用意してもらいたい      な。わたしらはその間に犯人を捜す。」 GM「軽い中毒なので安静にしていれば、二、三日で良く    なります(笑)」 セイネア「うわ弱っ(笑)」 メイヤー「ま、評判を落とすのが目的なんでしょーなあ。」 GM「相当体が弱くない限りは後遺症も残りませんな。一    応解毒剤も作っているけど。」 ネレウス「とりあえずは名簿の確認でしょうか?」 ソニア「そうだな……」 メイヤー「こっちに残っている外部の人間の名簿と、等の      ナンバー2会社の社員名簿でも見比べさせても      らったらどうでしょう?」 GM「うむ、名簿を見比べてみますと、ここ以外のメーカ    ーからの助っ人はほとんどいませんね。ナンバー2    の社員は一人も手伝いに来ていない。この辺の地域    はナンバー1メーカーのテリトリーと化してますか    ら(笑)」 ソニア「……よもや自作自演ではあるまいな……と、係員     の聞こえないところで呟く。」 ネレウス「それにしてはメリットがないのでは?」 GM「社長辞任を狙うぐらいしかできませんな(笑)」 セイネア「偽名を使ったって可能性は?」 GM「その可能性は否定できないなぁ(笑)」 メイヤー「なーるほど、じゃあ、内部の者の犯行……か      な?」 ネレウス「手伝いに来てくれた人は企業関連の所からって      ことですよね?」 GM「企業関連と言うよりは薬剤師の資格を持っている人    が好意で協力と言った感じですかな。」 セイネア「身元確認はしていたんでしょうね?」 GM「係員「それはもちろん。ほとんど近くの町の薬剤師    さん達ですし。」」 メイヤー「他に考えられる動機としては……個人的な恨み、      株価を変動させて一儲け……等かな。」 ソニア「そのうちナンバー2企業の犯行を裏付ける証拠が     わんさかと出てくるのだよ。それこそ最初から用     意してあったようにな。まあ、推測の域を出ない     がな。」 ミシャル「何かこの会社に恨みを持っている人とかそんな      感じの人が、なんでか協力してくれたってない      かな?ありがちだけど……」 ネレウス「薬剤師が買収されていた、と言う可能性は?ま      あ、これも推測でしかありませんが……」 ミシャル「強心剤を落とした人というか入れた人……う〜      ん、う〜ん、でも落としていくなんてなんか間      抜け……」 ソニア「その『間抜け』すらわざとという気がする……」 GM(それは買いかぶり過ぎだが、GMとしては確かにわ    ざとなんだよなぁ……) 怪しい人間ばっかりだ(苦笑) セイネア「とにかく、外部の人間を当たっていくというの      がいいんだろうが……問題はどうやって絞って      いくかなんだよな……」 ミシャル「一人一人締め上げていくとかは駄目だよね     (笑)」 メイヤー「当該ワクチンの生産されていた時期と、その時      期の外部からの出入りチェック状況とかで多少      は特定できませんかね?」 GM「応援に来ていた人が怪しいぐらいしか(笑)」 ネレウス「どれくらいの数がいたんですか?」 GM「そんなに多くはありませんな。十五、六人ってとこ    ろです。」 セイネア「なんてずさんな。」 ネレウス「薬自体は普通に売られている物なんでしょう?」 GM「そうですね。普通に売られているとしておきましょ    う(今考えてみれば、処方箋とかが必要だろうと思    ったりする)」 メイヤー「十五、六人……各個に当たってみても平気そう      な数ではあるがなぁ……」 GM「名前と個性が思いつかないので総当たり禁止(笑)」 ソニア「了解(苦笑)」 ミシャル「この薬がおいてあるお店なんて……この薬が一      つの店にしか置いてないとかならいいのに…      …」 GM「係員「おお、そういえば、このブライアンという人    はナンバー2にメーカーをひいきにしていたような    ……」 ソニア「ひいきにしているだけでこんな事するか……?う     〜む。」 ミシャル「そのブライアンって人がここに何かするメリッ      トって何だろう……?もしくは間接的にナンバ      ー2の仕業?尻尾切りも可能だし……」 セイネア「ひいきにしていたら逆にそそのかされた……      か?」 ネレウス「ブライアンって人はこの近くに住んでいるんで      すか?」 GM「うむ、町の薬屋の親父です。」 セイネア「ふぅん、当たってみてもいいかもな……」 ミシャル「今のところわかることもちっとも無いし……ブ      ライアンさんを当たって、何もなければ戻って      くるってどうかな?もしくは別動部隊とか。」 ソニア「係員に『まさか、そのブライアンがナンバー2企     業をひいきにしているからって何かしなかっただ     ろうな?』と聞いてみます。何かしてたら答えな     いだろうけど。」 GM「係員「それはないですよ。うちは安全、安心、健全    がモットーですから。」 セイネア「これのどこが安全だ(苦笑)」 GM「係員「安全でした」(笑)」 セイネア「過去形かい(笑)」 メイヤー「『社員の』安全、安心、健全……(笑)」 ネレウス「ブライアン以外にナンバー2と癒着がありそう      な人はいないんでしょうか?」 GM「この辺ではいませんな。」 ソニア「ううーむ、怨恨の線は無しかな……」 セイネア「怨恨ならこんなちゃちいのじゃなくて、もっと      強い毒にするんじゃないかな?」 ソニア「いや、小心者の報復って奴で(笑)」 GM「係員「怨恨の線なら……シルフィという人が……ま    あ、噂ですけどね……」」 ネレウス「その噂は具体的にどんな物があるんです?」 GM「え〜と、彼女の親は病気で数年前に他界しているが、    その時に使っていた薬がここのメーカーの物だった    ために、恨みを持っている。と言ったところですな。    係員「薬が効かなかったと言うよりは、母親の体が    弱かったらしいですけど……」」 ミシャル「その人はさっきのリストの中の人かな?」 GM「そうっすね。」 ミシャル「うぎゅ、なんだか嫌〜な方向に展開しそう……」 ソニア「ふぅむ、そのシルフィを直接当たってみるか…     …?」 ミシャル「いくら何でも直接いって『あなたがコレをやっ      たんでしょ?』なんていって吐いたりするわけ      無いし……」 ネレウス「ブライアンも怪しいですから、二手に分かれて      みては?」 GM「係員「他にもそれっぽい噂のある人はいますけどね    ……」」 セイネア「他に怪しい人物は?」 ミシャル「実は全員噂のある人だったってオチは無いよね      (笑)」 GM「え〜と、ゴルバという人がそれ系の噂の絶えない人    で……あと、ルーシーと言う人が挙動不審だったよ    うな……と、とりあえずこんなもの。」 ソニア「容疑者は四人か……」 ミシャル「計四人……みんなで手分けして行く?」 セイネア「……っていうか、そんな怪しい連中をわざわざ      使ったのか……この会社は……」 GM「係員「噂はあくまで噂ですし……それで人を判断し    ては……」(笑)」 ネレウス「もう少し詳しい情報がほしいですね。」 GM「詳しい情報ねぇ……年齢と性別、勤務先ぐらいなら。    この辺でリーダーに行動を宣言してもらおうか。」 ソニア「あう、私?では、その個人情報とやらをメモして     から容疑者を手分けして当たる、と言うことでど     うでしょう?」 ミシャル「あ、私達五人だけど、その場合はどうするの?」 ソニア「二、三に分かれて二人ずつ当たるというのでど     う?」 ミシャル「誰か一人残って、ここでの調査続行とかする?      もしくは連絡係とか。」 GM「いや、通信機ぐらいは各自持っていていいと思うけ    ど……」 ソニア「通信機があるなら連絡係はいらないな。では、二     人と三人に別れるので異論はないな?」 セイネア「問題はどう分かれるか、だな。」 メイヤー「わし、対人関係の技能持ってないっす(苦笑)」 GM「技能が無くても話を聞くぐらいなら出来る(笑)」 ソニア「では、メイヤーは誰か対人技能のある者と組むと     して……対人戦闘技能のある者挙手!」 ミシャル「はーい。説得も持ってる。」 ネレウス「よく見ると対人戦闘持ってますね。」 セイネア「対人技能は戦闘と回避だけだな(笑)」 ソニア「他には説得ぐらいしか(笑)」 GM「説得流行ってるなぁ(笑)」 ソニア「説得シスターズです(笑)」 ミシャル「ボケ担当のミシャルでーす(笑)」 ソニア「とりあえず、不審人物に襲われて困るのはメイヤ     ーだけだな……説得はとりあえず二手に分かれる     として……」 セイネア「頼む、ミシャルとは別にさせてくれ(笑)」 ミシャル「ひ、ひどいよ〜セイネアちゃ〜ん。そう言うん      ならリーダー、私はセイネアちゃんと組みたい      です〜」 ソニア「セイネア、ミシャルと一緒がいいのか(笑)隊員     の希望は叶えた方がいいし、私、メイヤー、ネレ     ウス組と、セイネア、ミシャル組で(笑)」 セイネア「なんだとおっ!!??私の希望はどうなるっ!」 ソニア「はい決定。さあ行くぞ(笑)」 セイネア「……がっくし。」 GM「便宜上、リーダー含む組を先に解決しますか……は    っ!リーダーが逆ハーレム(笑)」 ソニア「そ……そういう意図はないっ!(笑)」 セイネア「なんだ、そういう趣味だったのか。納得(笑)」 メイヤー「じゃあ、バランスを取る意味でシルフィとやら      の所へ(笑)」 ネレウス「僕はブライアン氏辺りから当たりたいんです      が。」 ソニア「了解。シルフィとゴルバで行くか?従ってミシャ     ル、セイネア組はブライアンとルーシーを。」 ミシャル「はーい、頑張ろうね、セイネアちゃん。」 セイネア「無視してやる。」 GM「では、シルフィからということで……    シルフィ「こんな時間に何かご用ですか?」と、ち    ょっと棘のある言い方ですな。」 ソニア「さて、なんと答えましょうか……?」 GM「ちなみに、21歳のうら若き女性で、魅力度9の美    人です(笑)」 メイヤー「むう、真っ赤っかになってみたり(笑)」 ネレウス「とりあえず、ソニアさん頑張って下さい(笑)」 メイヤー「まずは、「いやあ、そうですな、うん、まあ、      とても重要な用事なんですが……」と。」 ソニア「メイヤー君が何か話し出したので、任せる(笑)」 メイヤー「うぎあ、技能無し男なのに(汗)」 セイネア「『こういう薬がほしいんだが』と例のものがあ      るか聞いてみるというのは?」 メイヤー「味方をするふりでもした方が早くないですか      ね?」 ソニア「そうだな……まずは取り入りましょう(笑)」 メイヤー「えーとですね、我々、国の調査員をしているの      ですが、あなたのお母様の件でお力になれるか      と思いましてですね……」 GM「シルフィ「母はもう死にました。死んだ人間は何を    しても生き返りません。それよりも今出来ることを    しなくてはならないでしょう?」」 メイヤー「ハイごもっともです。しかし、お亡くなりにな      った方の事を思いますと……」 ソニア「この手の演技は苦手だ……と、聞こえないように     呟く(笑)」 ネレウス「僕もです。」 ソニア「メイヤーに任せよう(苦笑)」 メイヤー「やはり、死には意味が無くては、お母様も浮か      ばれないのではないかと……いらぬ世話でした      でしょうか……」 GM「シルフィ「そういった人を出さないように私達が役    に立たなければならないんです。」」 ソニア「むう、メイヤー君では荷が重いか(笑)」 GM「シルフィ「今は中和剤のことでメーカーからも問い    合わせが来ているので……あまり時間はないのです    けど……重要な用事とは何ですか?」と、早くして    くれと言いたげ(笑)」 メイヤー「それはこちらの私の上司から……はい、パス      (笑)」 ソニア「彼女は、母親が死んだのは製薬会社のせいだと思     っているんですかね?」 GM「噂ではそうなってますけど(笑)そんなことを考え    るような性格じゃ無さそうですね(笑)」 ソニア「では、ちと勝負に出よう……『誤りは正されねば     ならない。もし、あなたの母上の死に何か原因が     あるのならば、その原因を作ったものにその償い     をさせなければならないのですよ。』と言ってみ     ます。」 GM「シルフィ「そんなことをしても母は喜んだりしませ    ん。償いをさせるとかの問題ではなくて、私がどう    生きるかの問題です。」」 ソニア「これは……シロかな?」 ネレウス「表情とかの変化は読みとれませんか?」 GM「う〜む、じゃあ、尋問+3で。技能無しなら知力そ    のまま。」 ソニア「……成功。」 メイヤー「……成功。」 ネレウス「……(六ゾロ)今日は出目がいいなぁ。」 GM「成功したのなら、騙そうとかそういったことは考え    ていないように思えます。」 メイヤー「やっぱりシロですよ。」 ソニア「うむ、シロだな。たぶん。」 ネレウス「事実を話して協力を仰げませんか?」 ソニア「そうします?」 メイヤー「しかし、協力と言っても……どんな?」 セイネア「説得する時間があったらさっさと次に行った方      がいいと思う。」 ソニア「そうか、失礼した。と言って、次へ行きます(苦     笑)とりあえず、ミシャル、セイネア組と交代と     言うことで。」 セイネア「じゃあ、ブライアンから。」 GM「ブライアン「何だ、こんな時間に?」」 ミシャル「あ、すいません、ごめんなさい(笑)」 セイネア「店を構えていたりする?」 GM「うむ、薬屋の親父です。ちなみに、37歳、結構太    り気味。魅力度は6ね(笑)」 セイネア「実はある薬を探しているんだが……と、例のも      のがあるかどうか聞いてみる。自分の怪しさを      逆に利用する作戦に出てみました(笑)」 GM「ブライアン「も、もちろん置いてあるとも。うちは    品揃えが自慢だからな。」」 セイネア「それは売れているのか?」 GM「ブライアン「まあまあってところだな。」」 ミシャル「そんなに心臓の悪い人っているの〜?」 セイネア「ふぅん……自分で使うことも、そりゃあるだろ      うなぁ……効き目はどうだい?」 GM「ブライアン「い、いや、俺は丈夫だからな……効き    目はいいと思うぞ。」」 セイネア「あ、いやそっちの効果じゃなくてさ……(思わ      せぶりな笑み)」 ミシャル「ねぇ、どうしてそんなにおどおどしてるのー?」 GM「ブライアン「……分かったから!分かったからもう    やめてくれ!」と言って謝ってきますが……(笑)」 ソニア「お、大当たり(苦笑)」 セイネア「どうしたんだ?何か勘違いしてやしないか?」 GM「ブライアン「勘違いって……?」」 セイネア「何も、あんたをつるし上げに来た訳じゃない。      私もあんたの尻馬に乗せて貰おうと思ってさ      ぁ。謝れても証拠にはならんから、何かしら確      証がほしいのよ。」 GM「ブライアン「そんなこと言っても、俺はやってない    し……いや、ナンバー2メーカーのある人から頼ま    れたけど……それを入れる前に黒い影が……」」 セイネア「えっ、何処に入れたって?(さりげなく)」 GM「ブライアン「分かってるんだろ?みなまで言わせる    なよ。」」 ミシャル「ううん、ちっとも(笑)こういうとセイネアち      ゃんが『お前だけだ!』って言ってくれると思      うけど(笑)」 GM「ブライアン「とにかく、俺はやってないんだ……黒    い人影が……証拠だってある……」」 セイネア「……ん?証拠?」 GM「ブライアン「人影が落としていったタイピンだよ…    …」と言って見せてくれるですよ。かなりの成金趣    味の奴が作ったのか、特注品で悪趣味ですね(笑)」 ミシャル「タイピン……?人影……?ところで、一応二番      手メーカーの人から頼まれたんだよね?」 セイネア「そいつに直接交渉してみるからさ、メーカーの      奴の名前教えてよ。ああ、もちろんあんたの名      前は出さないからさ。」 GM「ブライアン「本当だな?」と、念を押してから教え    てくれるっす(笑)バカだねこいつ(笑)ちなみに、    それ系の幹部の独断らしいですね。」 セイネア「これで証拠は出そろったかな?」 ミシャル「けど、タイピン……内部犯行の可能性があった      りして……さっきの案内の人とかに聞いたら分      かるかなぁ……」 セイネア「サンキュ、それじゃ御礼に……拳銃をじゃきん      っっと構えて、俺達の砦にご案内してやるよ(に      やり)」 GM「ブライアン「そんな、話が違うじゃないか〜」(笑)」 ミシャル「セイネアちゃん、鬼〜」 セイネア「ミシャル、逆ハーレム組に連絡だ。」 ソニア「む、今何か言われたような気がするぞ(笑)」 ミシャル「えーっと……逆ハーレム組さん、応答願いまー      す。」 メイヤー「はいはい〜」 ソニア「逆ハーレムなどと言うな(笑)メイヤーもそれで     応答するな(笑)というのはおいておいて、どう     した?」 ミシャル「セイネアちゃんが、鬼と化してブライアンとい      う人を脅迫して逮捕しました〜なお、鬼化は大      丈夫です〜暴走したりはしません〜」 ソニア「そうか、ご苦労。合流しよう……しかし、鬼って     何だ(笑)」 ネレウス「よく分からない報告でしたね。」 セイネア「そうか、手錠なんかは持ってないんだよな……      しゃあない、縛っておっくか。幸いロープなら      100mほどある(笑)」 ソニア「鬼……セイネア・ジ・オーガ……」 セイネア「TTO!?(笑)」 GM「とりあえず、こいつを砦の専門家に尋問してもらっ    ても『俺はやっていない』と言い続けるわけなんだ。    これが。」 セイネア「知ったことか。証人がここに二人もいれば充分      だろ?(笑)」 GM「なるほど。しかし、後日、混入した物質を調べた結    果が出まして、その結果、混入されたものはこの薬    ではないと言うことが分かったりします。」 ソニア「あれ?もう後日?(笑)」 セイネア「肝心の犯人探しがまだ途中だが?」 GM「あれ?途中でしたか。てっきり犯人に仕立て上げて    調査をうち切るかと……(笑)」 セイネア「私をなんだと思っている(笑)」
次に進む 戻る