事件はこれに止まらず
GM「あ、言い忘れてたけど、遺失兵器を搭載したゾイド が数体逃げ出したそうな。パイロットは強制的に脱 出させられているけど。」 メイヤー「ぎゃ〜(笑)」 ソニア「ちっ……この基地はバカの見本市か!迂闊にもほ どがある。」 ミシャル「……バカの見本抽出版?(笑)」 セイネア「自分で言うな。」 GM「とりあえず、ワクチンプログラムはその日のうちに 出来上がります。しかし、このワクチンプログラム は闘争本能を押さえてしまう効果もあるので、ゾイ ドの判定に−1の修正がかかるようになってしまう んですねぇ(笑)コンピュータ技能、学術/プログ ラム技能に成功すればペナルティは無しにしてあげ よう。」 メイヤー「え?まだ感染してないんでしょ?うちのドロシ ーは……(汗)」 GM「通信はしているでしょ?それにこれから感染しない とも限らないし(笑)」 ミシャル「技能無し……駄目か。ぁぅ〜」 ソニア「失敗、なんてこったぁ(汗)」 セイネア「このダイスなんか腐ってる!?(失敗した)」 メイヤー「……ぎゃあ、失敗(苦笑)」 ネレウス「おお〜、珍しい!成功しました。」 ソニア「技師長ーーーーー!!(苦笑)」 GM「では本題、砦のゾイドにはワクチンプログラムをし ようし終わったのですが、近くの街の方で騒ぎが起 こっているようです。先ほど逃走したゾイドが暴れ ていたり、それと接触することによって暴走を始め た作業用ゾイドなどが街を荒らしている模様です。」 メイヤー「ぎゃふん、大変だぁ。」 ネレウス「こ、これはネズミ算式に感染ゾイドが増えるの では……?」 メイヤー「ヤバイでしょ……まずは街を封鎖しないと……」 ソニア「うわ、こっちでディノチェイスが暴れてるぞ! (笑)」 ミシャル「なんだかなぁ……ディノチェイスとかアサルト シーカーが暴れて手も面白くない……かな?」 GM「このウィルスは厄介なことに、いったん活動を始め るとかなり強力なファイヤーウォールを展開するた めに外部からデータ転送などを行っても全てはじか れてしまいます。」 セイネア「つまり破壊するか、人間が直接張り付いてプロ グラムを消すしかないわけか。」 GM「と言うわけで、マンガ版で出てきた特殊ワクチン弾 を打ち込んできてもらいたいわけですな(笑)」 セイネア「……そんなものもあったねぇ……どんな原理で 動いているのかいまいち謎だけど(笑)」 GM「面白そうだったからつい……(笑)」 ミシャル「アクセスピンですか……外しそう(苦笑)」 セイネア「まさか試作品二発しかないなんて言わないよ ね?(笑)」 GM「そんな熱い展開は最終回にやるモノです(笑)いく つでも作れるから安心していいですよ〜」 メイヤー「町の人の救出は?どうなってます?」 GM「ちゃんと避難しているようです。これも日頃の訓練 のたまもの(笑)で、ワクチンプログラム弾のダメ ージが中枢に入ればそのターンが終わると行動を停 止します。威力は通常より2低くなるけど。」 メイヤー「砦のみんなでかかるんですよね?少なくとも我 々だけではないんですよね?(笑)」 GM「それはもちろん(笑)」 セイネア「ワクチン弾はどんな兵器に搭載できます?」 GM「え〜と、ミサイル系以外の実弾兵器に。エネルギー 兵器に搭載できるはずもないし。」 ネレウス「はっ!実弾兵装はスナイパーライフルしかない (笑)」 GM「50oガトリング砲なら貸してもいいけど(笑)」 ネレウス「あ〜お願いします。」 ソニア「では、みんな頑張って。私は実弾兵器はミサイル しかない。」 メイヤー「レールガンは?(汗)」 GM「レールガンは……磁気射出型の射撃兵器なんで弾頭 内部のプログラムがどうなるか不安だけど……ま あ、良しとしましょう(笑)」 メイヤー「ああ、一安心(笑)」 セイネア「流石に格闘兵器には付けられないよな……」 GM「ショットシェルの弾の代わりに詰めたりは出来るけ ど(笑)」 メイヤー「レールガンの威力が落ちるのはイタイなぁ…… 別の武器貸してもらえません?」 GM「そうっすねぇ……50oまでのガトリング砲、アサ ルトライフル、リニアキャノンはレンタル可、と言 うことで。」 セイネア「ショットシェルは借りられないよね?(笑)」 GM「改造Pが必要な装備はダメです……改造Pも無いで しょ?(笑)」 ソニア「その前に装備する余裕がないです(苦笑)」 セイネア「仕方ない、スナイパーライフルとバルカンにそ れぞれ詰めておこう。」 メイヤー「じゃあ、私はアサルトライフルと30oガトリ ング砲を……」 ネレウス「背中のミサイルポッドを一つガトリング砲に換 装します。気分はシュバルツ仕様(笑)重量オ ーバーは特にないです。」 ソニア「私の機体、武器はがすと攻撃力に不安が発生する ので、ワクチン弾未搭載で出撃します(苦笑)」 ミシャル「尻尾のビームとミサイルポッド一個を今回はオ ミット。あいたところに50oガトリング砲を 付けます。」 セイネア「みんなすごい事やってるなぁ(笑)」 ミシャル「よく考えたらバン仕様だ(笑)尻尾のビーム無 いし。」 ソニア「皆、行くぞ。換装は済んだな。私はしてないけど (苦笑)」 メイヤー「アイアイサ〜!ドロシー超重武装型で出撃〜 (笑)」 ネレウス「フィロクテス、シュバ……ごほごほ、出ます!」 ミシャル「うん、OKだよ。……トール、今日も滅茶苦茶 動きまくろうね!」 セイネア「そうそう、スナイパーガイサックの任務はこう でなくっちゃな!」 GM「街に出たなら……索敵行動を行ってや。」 ネレウス「それでは、早速……」 ミシャル「索敵技能がないからめっさ低い(笑)」 GM「パーティ内で一番大きい成功度を申告して下され。」 セイネア「おお、2成功(笑)」 ネレウス「2です。機体性能に助けられました。」 GM「それが一番?では、前方に一体の作業用マルダー『ア ンボイナ』(笑)を発見。特徴はパイルバンカー。」 ネレウス「マルダー……しかも、パイルバンカー……一体 ……」 GM「槍持ちの貝(違)だからアンボイナ(笑)」 セイネア「ワッハ○ンか?(笑)」 GM「他キャラを作っている時に出たネタっす(笑)」 ネレウス「ソニア隊長、指揮をお願いします。」 ソニア「了解!……3成功〜」 GM「そっちの先攻でどうぞ〜」 こんな感じで始まった戦闘だが、そもそも作業用の機体 一体で五体もの戦闘用ゾイドに敵うはずもない(苦笑)あ っという間にボロボロに…… 攻撃はダイス目が悪くなかなか当たらなかったが…… (ネレウス「くう〜、1成功です。」 GM「おお、回避した(笑)」 ネレウス「マルダーのくせにバカにするな!ガトリング が……失敗?マルダーの呪い?」 ミシャル「じゃあ、ガトリング砲を……4成功!」 GM「なにぃ!?一ゾロ回避だとぅ?(笑)」 ミシャル「……えぇ?(かなりプライドが傷ついたらし い)ぁ……はは……ぁはは……」 ソニア「帰ったら訓練のやり直しだな……」 ネレウス「それにしても、作業用のマルダーが何故こん なに手強いんだ〜」) セイネアがワクチン弾入りバルカンをヒットさせる。が …… GM「このターンの終わりに行動を停止しますな。」 セイネア「なんだって!?」 GM「意訳するとこっちも攻撃が出来ると言うこと(笑) さぁて、誰を狙うかな〜その前に破壊します?」 セイネア「いや、ワクチンは当たったんだ、無駄に撃つ必 要も無かろう。」 GM「では、ネレウスをパイルバンカーで狙いますか。」 ネレウス「クッ、こっちに来るか!旧型に負けるもんか!」 GM「6成功!格闘を上げまくった甲斐があったというも の(笑)ダイス目も走った!」 ネレウス「目標値が3……グハッ、やっちまった(ダイス 目6ゾロ)」 GM「だ、大丈夫なのか……?ダメージは20点だけど… …気合いを使うのなら今のうち(笑)防護点は1/ 2にしてくだされ。端数切り捨てね。」 ネレウス「気合い使います。いきなりか……」 GM「で、このターンが終わると行動を停止します。」 セイネア「完全に停止した?なら、パイロットの状態を確 認……できる?」 GM「ただの工事現場のおっさんだけど……(笑)シェイ ク状態で気絶って所ですか。」 メイヤー「救護班に連絡入れなくても大丈夫かな?」 ミシャル「……避けられた……避けられた……暗くなって ます(笑)」 ネレウス「一体、あと何匹いるんだろう?……面倒だな ぁ。」 セイネア「他のチームから情報報告の通信が聞こえてたり する?」 GM「う〜む、どれもまちまち(笑)」
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