『極秘(?)指令』
セッション日時2000.12/8〜9 2000.12/15〜16初任給だ、ぃやっほぅ〜
GM「さて、君らがこの砦で働き始めてから約一ヶ月経ち ます。給料は各人3000貰っといて〜」 ソニア「初任給……(笑)」 メイヤー「雑巾掛け代も含む(笑)」 ネレウス「郷里に仕送りしないと(笑)」 セイネア「給料3000って、相場としてはどうなんだろ う?」 GM「まあ、お金の価値はGURPSと同じぐらいと考え て(笑)で、この間の事件(GUパーツ事件)のウ ィルスプログラムを整備兵達がいろいろ調査してお りましたところ、どこかで見たことがあるような感 じなんですな。」 メイヤー「見たこと?」 セイネア「ほう、どこかで?」 ソニア「前世の記憶(笑)」 ミシャル「古代の記憶(笑)」 セイネア「お前は古代ゾイド人か?(笑)」 メイヤー「墜落騒ぎの時とか……」 GM「え〜……約七十年前に不時着した『グローバリーV 世号』に使われていたプログラムと似通っているわ けですな。構文とかそんなのが。まあ、あまり資料 がないので断定は出来ませんが。」 ミシャル「……ぃ?」 セイネア「また古いところから出てきたなぁ、おい。」 メイヤー「地球の……?」 セイネア「C++とか(笑)」 GM「まあ、そんなことを解析しようとメイヤーは頑張っ ていました。他の人は調理当番(笑)」 メイヤー「ああ、雑用から解放された気がする(笑)」 ネレウス「地球の資料って、どのくらい残ってるんでしょ うかね〜」 ソニア「ロボコップだって動かすms−dosです(笑)」 GM「PSゾイドの帝国側でやると、グローバリーV世号 がある地点は分かっているらしいですな。この設定 のためにシナリオを作り直したよ(笑)」 メイヤー「ああ、ありましたねぇ、グローバリーが地名に なってて……」 GM「と言うわけで、君らに指令が下るわけだ。」 ミシャル「グローバリー号って、もう回収済みじゃなかっ たっけ?」 セイネア「ってか、ありゃ元々戦ってる最中に落ちてきた モンだから、両軍とも場所は知ってるんじゃ?」 ソニア「グローバリーV世号はすでに地球に帰還してます ねぇ。」 メイヤー「そ、コアを持って帰ってしまいました。」 ソニア「その『メタルハート』が地球に多大な混乱を招く ことになるのですが……それはまた別の話。」 セイネア「情報が錯綜してるなぁ(笑)」 GM「はいはい、で、その指令とは……グローバリーV世 号の残した残骸……っていうか、修理の時に置いて いったコンピュータからデジタルデータを再収集し てくること!」 ネレウス「おお、まともな指令?なんと珍しい。」 セイネア「ほんと、久々にまともな指令だなぁ……」 メイヤー「なるほどね。興味深い任務だ。」 GM「Zナイトはキャラデザがサンライズ……それはとも かく、その残骸……っていうか、以下略は不時着し た場所にあるので、頑張っていって来るように。も ちろん、専門家もついていくから。」 ネレウス「そういえば、地球人の惑星Ziにおける帰化率 はどのくらいなんでしょうね?結構混血がいそ うですが。」 メイヤー「七十年じゃ、増えて3〜5倍ですね、地球人。 増えるワカメみたいだ……(笑)」 ソニア「そもそも、グローバリーV世号の生存者は300 人ちょっとだったはずだから、そんなに混血は進 んでないハズなんですけど……設定が変わった か、さもなくばゾイド人が見境なかったか(笑)」 ネレウス「そうなんですか、ソニアさん。教科書、もとい 公式ファンブックには載っていなかったもの で。」 ソニア「さあな、この辺りの伝承は色々と情報が錯綜して いるからな。昔の文献にはゼネバス皇帝がうろこ 人間だとも書いてあった(笑)」 ネレウス「うろこ人間……」 メイヤー「昔の文献ではヘリック大統領がジジイだったり もします(笑)」 セイネア「『戦闘機械獣のすべて』……(笑)」 ミシャル「八十歳でも若々しい謎な人(笑)」 メイヤー「惑星Ziの八十歳は地球人だと五十歳くらいっ す。」 ミシャル「地球の人、こっちの食べ物には苦労したかも (笑)」 ソニア「まあ、その辺にはバイオスフィアでもあったんで しょう。というか、バイオスフィアも無しに六万 光年の彼方までは来たりしまい。」 メイヤー「ゾイド星で地球の作物栽培してたみたいです よ。」 ミシャル「いや、こっちの食べ物を始めた食べたときとか (笑)」 ネレウス「『ばいおすふぃあ』って何ですか?」 ソニア「まあ、私もあんまり詳しくないんですけど、元の 意味では『人工生態系』だとか。まあ、食料プラ ントみたいな言われ方してますね、もっぱら。」 セイネア「おい、話が思いっきり脱線してるぞ(笑)」 ネレウス「そういえば、指令が来ていたような……」 セイネア「これだこれ!(指令書をぱんぱんと叩いて)」 メイヤー「道中の会話かな(笑)」 GM「……おや?もう出発してる?(無駄話が楽しかった ので止めなかった)」 ソニア「出〜撃!」 GM「一応、多少の準備をしていった方が……装甲とか、 弾丸とか。グスタフいるんだし。まあ、割り当てら れているのは装甲100、弾丸10までだけど (笑)」 ソニア「では、基地に戻る(苦笑)」 メイヤー「装甲100って……?」 GM「装甲1で、装甲値を一点修理(回復)出来ます。」 メイヤー「ああ、なるほど。」 セイネア「予備か。」 GM「弾は好きな種類を選んで持っていって下され。系統 が同じで、口径が合ってないと互換性はありません が。」 メイヤー「一人頭十発?」 GM「いや、全員で十発……まぁ、十射分だが(笑)」 メイヤー「ショボっ(笑)」 GM「極貧砦だから(笑)」 セイネア「弾数の少ないスナイパーライフルのがいくつか あると助かる。」 ネレウス「実弾兵装はスナイパーライフルしかないので、 ミサイルの予備がほしいです。」 セイネア「では、とりあえずライフル用に何発か持ってい くか?」 ネレウス「僕はあまりライフルは使わないので、どちらか と言えば、ミサイルの方がほしいですね。スナ イプモードは辛すぎます(苦笑)」 ソニア「私のソレルは主兵装がビーム兵器だから、実弾は 諸君で分けてくれてかまわんぞ。」 セイネア「他に実弾使うのは誰と誰?」 ミシャル「トールはビームと格闘主体だからいいよ。ミサ イルもいつものでいいし。」 ネレウス「メイヤーさんのリニアレールガンって、実弾兵 装でしたっけ?」 メイヤー「うん。少しほしいかな。」 セイネア「では単純に、レールガンとライフルに五発ずつ でどうだ?」 ネレウス「み、ミサイルをせめて二発は下さい。セイネア さん。」 セイネア「おお、そんなものが(笑)じゃあ、レールガン 4、ミサイル3、ライフル3?」 メイヤー「それでいいっす。」 GM「補給物資情報は誰か……メイヤーで良いよね?(笑) メモって置いて下さいな。」 ソニア「弾余ったら一発ちょうだい〜(笑)」 ネレウス「ソニアさん、さっきエネルギー兵装だからいら ないって……言ってませんでした?」 ソニア「だから余ったらだ(笑)」 メイヤー「メモ〜隊長は何の弾?」 ソニア「ミサイルだ。」 メイヤー「了解、隊長のミサイル持つんでおきまする。」 セイネア「では、半端な一発を隊長用に。」 メイヤー「補給物資はミサイル4、ライフル3、レールガ ン3に決定。」 GM「ま、今回の任務はデジタルデータの再収集。これは 専門家がいるからたぶん平気なハズ。本質的な任務 は専門家の護衛と言ったところ。今までのことも事 故にしては何か妙なので気をつけるように、と。」 セイネア「ちぇ、私のプログラム技能をあてにしたわけじ ゃないんだな。」 ソニア「では、その専門家にご挨拶。隊責任者のクラウデ ィス少尉です。と敬礼。」 ネレウス「と言うことは、輸送トレーラーもとい、グスタ フにでもついて来るんですか?」 GM「グスタフに相乗りっつ〜ことで。専門家は……名前 決めてないなぁ。じゃあ、ハイデッカさんで。「う む、期待しているぞ」と。」 セイネア「搭乗ゾイドはハイドッカーに違いない(笑)」 ソニア「なんか哲学者っぽいなぁ(笑)」 GM「私的にはデッドエンドフラッシュの人。とりあえず、 出発するなら号令でもどうぞ(笑)『TPを使う な!』とか(笑)」 ソニア「では出撃。今回は長旅になるからな、全員おやつ を忘れないように(笑)」 ネレウス「バナナはおやつじゃないんですよね。」 セイネア「ミシャル辺りはおやつを山ほど持っていきそう だな(笑)隊長が免罪符を配っちゃったし(笑)」 メイヤー「おやつはミカンだ〜。」 GM「長旅って……往復で十日もかからないのだが……」 ソニア「いや、十日弱なら充分長旅ですよ。この部隊にと っては(苦笑)」 ミシャル「セイネアちゃんの分のグミも入ってるから〜」 セイネア「何故グミ……」 ネレウス「ミシャルさん、チョコ無いですか?好物なんで すよ。」 ミシャル「いちごとぽっきぃならあるよ〜(笑)」 ネレウス「板チョコがいいなぁ〜。」 ミシャル「パフが入ったのしか好きじゃないんだもん。」 ソニア「おやつと言われて本当にお菓子を持っていくとこ ろがほほえましいが……まったく(苦笑)」 セイネア「まったくだな。ちなみに私はドライフルーツを 少々。」 ミシャル「パイナップルあったらちょうだ〜い。」 セイネア「やなこった。」 ソニア「『おやつを忘れるな』とは装備品の置き忘れをす るな、と言う意味だったんですけど……ま、言葉 通りの意味も込めてなかったか、と言われれば何 とも言えません(笑)」
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