運ぶモノは新兵器
クレスト「とりあえず、受け付け入って事情を話しましょ う。」 GM「うむ、ちゃんとお出迎えというか、担当者が待って ます。設備はこぢんまりとしていて、あまり凄そう ではありませんが(苦笑)」 クレスト「あ、なんだ、お迎えありか(苦笑)」 GM「え〜と、担当者の人は女性ですな。」 キティ「ん〜、そうなんですか?えと、ボク達軍から派遣 されてきました。輸送任務だって聞いているんで すけど……」 GM「『お待ちしておりました。私がアレの開発主任兼担 当で、ビアトリスと申します。』」 クレスト「アレ……ですか?」 シドニー「交渉は皆に任せ、煙草を吸っている(笑)」 ガーディ「傭兵だから正規の軍人さんに任せる。」 GM「ベッツ(ビアトリスの愛称ね)「あなた方にはアレ の護衛任務となるはずです。」」 クレスト「えっと……申し上げ難いんですけど、簡潔に言 って貰えませんか?(苦笑)」 GM「ベッツ「というわけで、西方大陸までよろしくお願 いしますね。」」 クレスト「……簡潔ですね(笑)」 ガーディ「……簡潔だな(笑)」 シドニー「問答無用か……」 キティ「はぁ……クレストさん、ボク交渉とかちょっと、 その……って、西方大陸!?」 GM「拒否権もあるよ(笑)一応ね(笑)」 シドニー「ホントにあるのか?(苦笑)」 キティ「拒否する=命令に逆らう。命令=従わなきゃダメ。 つまり(少なくも正規の軍人は)拒否権なし(笑)」 クレスト「具体的に、『何』を西方大陸の『何処』まで持 っていけばいいんですか?それが分からないこ とには……」 GM「ベッツ「今度西方大陸で次世代ゾイドの装備開発メ ーカー決定のための選考会がありまして……それに 参加する手はずになっているわけです。」」 キティ「次世代ゾイド……?な〜んか噂で聞いたよ〜な… …?」 クレスト「運ぶのはゾイドですか?装備ですか?」 GM「チェンジングアーマー(以下CA)ですな。簡単に 言うと。」 クレスト「はぁ……CAですか。」 GM「ちなみに、シュナイダー、イエーガー、パンツァー は開発決定ですので、その他のCAということにな りますね。この人達が開発しているのは第四、第五、 それ以降のCAですな。まぁ、正式採用されるかど うかはまだ分かりませんけど。」 クレスト「それはアルティメット(以下略)」 シドニー「危険な香りがするなぁ……」 キティ「ナイトライガーって線もあるね(笑)」 クレスト「愛称『キッド』ですか?(笑)」 GM「あ、私的設定として、中央大陸にスパイ、特殊工作 員が潜入することは結構楽って事にしてます。本土 の防衛はザルみたいなモノだと思って(笑)という わけで、護衛が必要って事ですわ。」 シドニー「で、それを運べばいいんだな?交渉が進まない のに苛立って割り込みます(笑)」 ガーディ「なら始めから自分で交渉するといい(笑)」 GM「ベッツ「そうなります。これは正式に軍に依頼して いますので、軍経由で報酬はお支払いいたしま す。」」 クレスト「まぁ、そういうことなら……それで、移送車両 などの同伴は?」 GM「ベッツ「専用のグスタフが行います。また、私も同 行して整備やチェックを行いますから、あなた方は 護衛のみに専念してください。」」 クレスト「成る程、わかりました。いいよね?みんな?」 シドニー「あいよお〜」 ガーディ「ああ、特に問題は無さそうだ。」 キティ「わかりました。あ、護衛の間、ゾイドの修理機材 (装甲板とか)とか弾薬はどうするんですか?」 GM「補給物資などは軍からある程度もらっているので、 気にしなくていいです(笑)同伴するグスタフがそ の分持ってくれるしね。それで出発は明後日ですの で。」 シドニー「わかった、明後日だな……」 クレスト「それでは、よろしく!と、爽やかに笑って握手 を求めます。」 GM「ベッツ「こちらこそ」と、握手です。ちなみに、魅 力度9の美人(笑)」 キティ「美中年クラスか(笑)」 クレスト「では戻って準備しますか〜」 キティ「そうですね。さ、途中だったクレイドルのメンテ 終わらせとかなきゃ。」
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