不振な影
GM「まぁ、そうこう言いつつ道を進んでいくと……あ、 ユビト港には二日ほどかかる距離ですので、野営な んぞするわけですな。」 レイチェル「コックピット広いのでのびのび〜(笑)」 キティ「……偵察用ビークルなんじゃぁ?」 シドニー「酒持ってこ〜い(笑)」 ガーディ「酒は判断力を鈍らせる。作戦行動中の飲酒は控 えてもらおう。隊長ならなおさらだ……没収。」 シドニー「ああ……ガーディーなんて事を〜〜〜(泣)」 キティ「野戦食を食べて『不味い〜』と呻いています(笑)」 レイチェル「後部シートのレーダーを使って見張り中…… って、ゴルドスの方が専門やね。」 GM「ベッツは新型装備の整備などを始めたりします。」 キティ「野戦食の缶を置いてベアトリスさんの方へ行きま す。何か手伝えることありますか?」 GM「ベッツ「ええ、じゃあ……(専門用語につき一部割 愛)」」 キティ「わかりました♪で、交代まで整備を手伝ってま す。」 シドニー「で、見張りは誰がするんだ?」 GM「見張りとか立てるなら順番決めてね(笑)」 ガーディ「ダイス目の高い順で(笑)」 キティ「4。」 シドニー「3。」 レイチェル「10。」 ガーディ「六ゾロ(笑)よかったこんな時で(笑)」 レイチェル「ガーディで決定か。ふぅ、やれやれ。」 シドニー「明け方か……酒でも飲むか(笑)」 ガーディ「私からだな……時間になったら起こそう。隊長、 まだ持っていたのか。没収だ。」 シドニー「があぁぁぁああ(泣)」 レイチェル「交代まで寝ます。もちろん自分の番が終わっ てからも寝ます。」 GM「んじゃ……レイチェルは索敵行動で振ってみて。」 レイチェル「0成功です。」 GM「うむ、それではレーダーに反応が。空中に一体って ところですな。」 レイチェル「警報。識別不能の反応近づきつつあり。各員 警戒配置へ。自分もライモスの対空ミサイル の可動チェックを始めます。」 ガーディ「では、その声に応じて起動。」 シドニー「あ、なんだなんだ?起きてゴルドスを動かす。」 キティ「……え?……ベアトリスさんそれじゃ……クレイ ドルに乗り込んでシステム起動させます。」 シドニー「野良ゾイドか?」 GM「ん〜そっちが戦闘態勢を取ろうとしたのが分かった のか、飛行ゾイドは飛び去っていきます〜陸戦ゾイ ドじゃ追いつけないよ。アニメじゃないし。」 レイチェル「unknownレーダー範囲外に離脱しました。」 キティ「今から移動しても追いつけないと思うけど……」 シドニー「追っても無駄だろう。」 ガーディ「……どうする隊長?移動するか?」 シドニー「ただ……今更移動しても見つけられると思うが な。」 レイチェル「敵機という可能性は低いと思われますが、万 が一を考えるなら移動を始めるべきかも知れ ません。」 ガーディ「十分な警戒をするしかないか……」 シドニー「じゃあ、今日はみんな徹夜だな……移動する ぞ。」 レイチェル「了解。移動を開始します。」 シドニー「各自速やかに移動の準備を……それと、ガーデ ィ、酒よこせ(笑)」 ガーディ「ダメだ(笑)」 シドニー「ちっ……」 ガーディ「少なくとも港に着くまでは我慢してもらおう (笑)」 シドニー「私から酒をとったら不幸が起きるぞ(笑)」 ガーディ「あっても不幸だろう(笑)」 シドニー「酷い言いぐさだね、ガーディ君(笑)」 ガーディ「事実だろうが(笑)」 GM「具体的にどのようにして行きます〜?作戦なんかが あったら宣言して〜」 シドニー「作戦参謀〜提案を(笑)」 レイチェル「レーダーによる警戒さえ怠らなければ、夜間 の移動も特に問題ないだろうと小官は考えま す。小隊長殿。」 シドニー「うむ……では、私がちゃんと警戒すれば問題な いか……月並みだが、確実と言うことで各自警 戒しつつ移動。」 レイチェル「念のために前方に比較的機動力の高いゾイド を先攻させれば安全かと思います。本来なら スネークスが適任なのですが。」 GM「そう言えば、この部隊には偵察系のゾイドがいない のね(苦笑)」 シドニー「流石に依頼人に危険を負ってもらうわけにはい かんだろ……ここはライモスにしてもらうか な。」 レイチェル「了解、それでは私が先行します。」 シドニー「うむ、頼むよレイチェル君。」
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