ベッツの奇行

GM「で、その日の深夜。体力判定に成功した人は……起    きてる?(笑)」 ガーディ「起きてる。」 きてぃ「起きてるつもり(笑)」 GM「うむ、では深夜十一時頃……スピーダーバギーの駆    動音がしますねぇ……ちなみに、このあたりの地形    は砂漠なので、普通の車両じゃ移動に難があるので、    こういったモノが使われております。」 きてぃ「……ふえ?スピーダーバギー?誰かピクニックに     来たのかな?」 ガーディ「……何だ?見に行く。」 きてぃ「あ、待って〜(ついていく)」 GM「では、音のした方を見に行くと……ベッツがそれに    乗って出かけていくのが見えます。」 ガーディ「何故サンドスピーダじゃないんだ?(笑)」 GM「再販されてないから(笑)」 きてぃ「ひでぇ(笑)」 ガーディ「じゃ、ディノチェイスとか(笑)とりあえず、      つけるか……他に追えそうな乗り物は?」 GM「標準装備のスピーダーバギーとかドラゴンホース…    …はいないか(苦笑)」 ガーディ「個人的にはドラゴンホースに惹かれるが……      (笑)スピーダーバギーでつけます(笑)」 きてぃ「ガーディさんに便乗させてもらおう。一人乗りと     か言わないよね?(笑)」 GM「うん。数名乗れる、でいいと思う。」 ガーディ「酔っぱらいなんか乗せたくねぇ(笑)」 きてぃ「そんなこと言わないでぇ、サービスするからぁ〜     (笑)」 ガーディ「何の?(笑)」 きてぃ「生命維持装置いじって酸素濃度をサービス(笑)」 ガーディ「余計なことスナ!!(笑)」 GM「とりあえず、そうしていくと……まぁ、気付かない    わな……で、少し行くと……地面を掘り返している    ような感じですな。で、通信機(?)を掘り起こす    と、どこかと連絡を取り始めます(?)ねぇ〜」 れいちー「おおさかの耳はラバの耳〜!(笑)」 ガーディ「怪しすぎる……盗聴なんて出来ないしなぁ……」 シドニー「ああ……起きていれば……不運を呪う(笑)」 ガーディ「役立たずメ!こんな時のために酒を控えろと言      っていたのに(笑)」 きてぃ「どーしたんでしょうねぇ……ちなみにボク、盗賊     技術ありますが。」 GM「んじゃ、読唇術の判定を。」 きてぃ「ん〜失敗(汗)ここは気合いを使います……成功     〜♪」 ガーディ「よし、エライ!シドニーとは違うぜ(笑)」 きてぃ「ほめられちゃった〜(笑)」 シドニー「キティ……おぼえてろよ(笑)」 ガーディ「ふっ、オジサンが悔しがってるぜ(笑)」 GM「んじゃ、『CAのテストを失敗させろ?そんなこと    出来るはずが!?なんで……人質まで取って……必    要だから?何でそこまでして!?』と言うあたりが    読みとれます。」 キティ「人質……ティルちゃんの事かな?……って、ちょ     っと……」 GM「で、『尾行されていたって……?あ、待って!』と    言って会話が終わっているあたり、君らにも気付い    たようですねぇ〜相手は。」 ガーディ「相手が気付いたって……?」 GM「割と近くで通信していたんでしょう(笑)砂丘も多    いことだし、人が隠れるくらいならいくらでも場所    はありますので(笑)」 ガーディ「なるほど……銃の用意はしておいた方がいいか      ……」 きてぃ「……なら通信機を使わなくても直接会いに行け     ば?(笑)」 ガーディ「私も思った(笑)」 GM「直接顔を見られない方がいいと思っているんでしょ    う(笑)で、会話を終えると、通信機を壊して捨て    ます。で、君らのことを探すけど……隠れてる?」 ガーディ「まだ隠れている。敵を警戒しつつ。」 きてぃ「多分ガーディさんと一緒に行動しているのでしょ     う。よって隠れてます。」 GM「んでは、探しても見つからないので、そのまま帰り    ます〜」 ガーディ「しばらく警戒して安全そうなら引き返そう。」 きてぃ「先回りして帰らないとベッツさん怪しむだろうな     ぁ(笑)」 シドニー「尋問すればいいのに……(笑)」 きてぃ「そう思うなら酔いつぶれなければいいのに……(苦     笑)」 GM「特に敵が現れて攻撃を仕掛けてきたりはしませんの    で〜で、次の日。」 ガーディ「早いな(笑)」 GM「ん?夜のうちに何かやるのなら宣言どうぞ(笑)」 ガーディ「どうしようか……尋問か現状維持か……」 れいちー「拷問か?(笑)」 きてぃ「喋らないと耳吹き飛ばすよ〜って?そりゃ不味い     でしょう(苦笑)」 ガーディ「CAのテストって何日後です?」 GM「ん〜着くまでに一週間、その二日後にテスト、で、    今は二日目の夜だから、丁度一週間後ですな。」 ガーディ「真面目な話、相手にもばれちゃってるのが問題      だよねぇ……ベッツが人質を取られてるんだと      すると、既にピンチって感じ?」 きてぃ「むぅ……だよね。あ、事情を話してもらって「力     になってあげられるかも」って感じで説得して色     々聞き出すってのは?」 ガーディ「相手側は私らの素性までわかってたのかねぇ…      …単にベッツがつけられているのが分かったっ      てとこまでかな?」 きてぃ「だと思う。ベッツさんはともかく。」 GM「ガーディもそんなに有名じゃないだろうし(笑)」 ガーディ「まだ2レベルだし(笑)シドニーなら「不幸」      な男として一部で有名かも知れないけど(笑)」 シドニー「ぐは……有名人?(笑)」 れいちー「とんでもねーアル中で有名とか(笑)」 ガーディ「それもありそう(笑)」 シドニー「というか、お酒と睡眠薬って最悪の組み合わせ      だった(苦笑)」 れいちー「死ぬかも(苦笑)」 GM「流石不幸(笑)」 きてぃ「シドニーさん……お墓は立派なの作ってあげるか     らね(笑)」 シドニー「生きていることを祈りませう(笑)」 きてぃ「とりあえず、このまま黙ってたら私たちがつけた     ってのは分からないはず。問題は黙っているか話     すかなんだけどね。」 ガーディ「って事は、向こうから仕掛けてくるって可能性      は低いね……問題は……確かに黙ってるか話す      かの二択だねぇ……」 きてぃ「このまま黙ってても、私らが核心に触れることは     無理っぽいよね。別に触れたくないならこのまま     黙ってても良さそうだけど。……気になるよね     ぇ?それに……ベッツさんを脅していたのは、あ     のウオとかモルガとかの一味って可能性もあるん     だよね。彼女に聞けば、黒幕とかもひょっとした     ら分かるかも知れないし。ねぇ?」 ガーディ「んで、相手が我々の素性を知らない以上、ベッ      ツに対しても同じ対応をとるだろうから、我々      がベッツと接触したとしてもそれはベッツにと      って不都合なことにならないかな?盗聴とかさ      れていない限り。」 きてぃ「盗聴器の確認とかやっちゃう?あ、ベッツさん起     きてます?」 GM「二時くらいには部屋の明かりも消えますね(心配で    眠るどころじゃないけど)」 きてぃ「むぅ、寝てる隙にこっそり盗聴器探して、それか     ら起こして……ん?待てよ、筆談って言うのは?     隠しカメラがない限り筆談は盗聴できまい(笑)」 ガーディ「手話とか(笑)ちなみに筆談は私も考えたが、      イメージ的に間抜けなのだ(笑)」 きてぃ「手話も十分間抜けじゃないですか(笑)」 GM「じゃあ、筆談?」 きてぃ「むぅ、とりあえず二択だね。誤解されるのを承知     で盗聴器探すか、間抜けなのを承知で筆談するか     (笑)個人的には途中で起きても面倒なことにな     るかも知れない盗聴器探索よりも、筆談を推しま     す。」 ガーディ「盗聴器があった場合、ドアをノックして開けた      あと、いきなり無音な状態ってかなり怪しいと      思う……朝に自然な挨拶を交わしたあと、さり      げなく筆談ってのがいいかも……」 きてぃ「これで始めから盗聴器がなかったら間抜け……     (笑)」
次に進む 戻る