『譲れぬもの』
セッション日時2001.9.8~9作戦
レイチェル「んじゃ、はじめます?」 シドニー「ラジャ。」 キティ「了解~」 GM「では、状況説明。前回任務終了しました。以上(笑)」 キティ「……ことさらに短ッ!(笑)」 ガーディ「短すぎるわ!(笑)」 レイチェル「終了って言うかなんつーか……」 ガーディ「あんな結末で納得する奴は居ないな。」 シドニー「うむ、普通は酒でも呑んで忘れようとするぞ。」 レイチェル「んで、前回聞きそびれていたんだけど、合同 演習ってのは何時よ?」 GM「今から一週間後の中央大陸ですな~」 レイチェル「うーん、サラマンダーにカーゴ着けて一瞬で 移動できんかなぁ(笑)」 シドニー「一週間でつきますよね?」 GM「余裕です(笑)それ以上の情報は……まぁ、極秘と いうわけでもないし、軍人がいるわけですから調べ ればある程度分かりますね。」 シドニー「また情報屋使おうかな……酒が~(笑)」 レイチェル「使うまでもないんじゃないですか?ま、演習 司令部の位置とかまで探るなら別ですが。」 ガーディ「この際酒は全部放出してしまえ(笑)」 レイチェル「事故死に見せかけるのが簡単なんだけどね~」 シドニー「事故死か……レイチェルよ、お前のことは忘れ ないぞ……(肩に手をぽんと)」 レイチェル「ふふふ……散るときは小隊一蓮托生ですよ… …」 シドニー「君の辞表はしっかり受け取ったよ……(涙を拭 きながら)」 キティ「また始まってる(笑)」 シドニー「じゃあ、なけなしの酒で情報仕入れてみよう か。」 GM「情報屋「よしよし、俺に感謝する気になったか?な らいつものところでいつもの倍奢るように(笑)」 と、合同演習について事細かに教えてくれますな (笑)」 シドニー「涙を流しながら、合同演習のことについてしっ かりとメモを取ります(笑)」 GM「んでは、証拠を残さないようにすべて口答で(笑) この後は、合同演習について知りたい情報は自動的 に分かるって事で(笑)」 シドニー「了解~」 キティ「じゃあ、場所は?」 GM「えっと、場所は中央大陸南部の中央山脈付近の荒野 ですな。」 シドニー「ほおほお……実弾はあり?」 GM「アリですね。」 シドニー「演習に参加するフリしても……って、休暇中だ (笑)」 キティ「戦力はどの程度です?『どのくらいゾイドが集ま るか』ですけど。」 GM「ゾイドは数十体から百体前後ってところですな。大 規模戦闘の模擬戦とかやるので、司令部自体はそれ ほど厳重な警戒をしていませんね。中央大陸だし (笑)」 キティ「……正面突破は無理、と(笑)」 シドニー「潜り込みは出来そうだな……陽動かけてもらっ てか……」 GM「んで、エイルマーは改造ゾイドと言うか、次世代量 産型ゾイドというか、そんなゾイドのお披露目もや るっぽいですな。演習を行う範囲は30~50km 程の広さがあるので、忍び込むのならそれなりに楽 そうではありますね。」 シドニー「忍び込んでどうするかだな……殺るのか?」 レイチェル「殺るよ、私は。誰が止めたってね。」 ガーディ「殺る、禍根なく。」 キティ「……倒します。仇は討ちます……」 シドニー「みんな物騒だな……まぁ、私は休暇中だから口 は出せないが(笑)」 キティ「で、次世代量産型ゾイドの外見ってわかります か?」 GM「ん~一応機密だから……あ、でも分かるかな?学術 /ゾイド工学か整備、補修/ゾイド技能で振ってみ て~」 キティ「……6成功~」 GM「んでは、ライガーゼロにデータが酷似してますね。」 キティ「……ケーニッヒだ、そうに違いない(笑)」 GM「パンツァーですわい(笑)時期的にケーニッヒは出 せないのだ(笑)」 キティ「あ、パンツァーか(笑)一体って事は二体以上い るのかな?やだなぁ……」 レイチェル「二体以上いるだろうねぇ……司令部側かどう か分からんが。」 GM「護衛もつくからね(笑)」 シドニー「なあに、パンツァーとやらは陽動部隊に任せよ うや……(ぽんと爺さんの肩を叩く)」 GM「爺「儂等は開発部でなく、保安部の方をやるつもり なんじゃが……」」 シドニー「それは残念。まぁ、お互い頑張りましょうや(酒 をつぐ)」 GM「爺「これはすまんのぅ……どれ、ご返杯。」」 シドニー「お互いの無事を祈って……かんぱーい……ぐび ぐび……うめえ(笑)」 GM「と、中央大陸に戻る船の中で喋ってるのかな?」 レイチェル「え?サラマンダーのカーゴでひとっ飛びじゃ ないの?(笑)」 キティ「ガンブラスター一体が限界なんだから、何体いる か(苦笑)」 シドニー「船じゃないんかいな(笑)」 GM「じゃあ、タートルシップと言うことで(笑)」 レイチェル「珍しく演習予定地の地図を見て考え込んでい る。」 シドニー「災害とは何が起こるかわからんから面白いんじ ゃないか(笑)少し休まんか?(と酒を渡す)」 レイチェル「いえ、今日は遠慮します。どうあっても、こ こでしくじるわけには行きませんので。」 ガーディ「れいちー……賢明な判断だ(笑)」 キティ「激しく同意(笑)」 レイチェル「殺すだけならわけはないのですが、その後の 脱出が上手くはかれるかどうか……もちろん 手は打ってありますが……」 シドニー「そうか、残念だな……おい、ガーディ、呑むぞ (笑)」 ガーディ「呑まねぇ……」 キティ「たいちょ、呑みすぎて体調崩しても知りません よ?」 シドニー「私が体調崩した方が調子よいという話があるぞ (笑)」 キティ「……そうなんですか?(苦笑)」 ガーディ「方便だ、信用するな(笑)」 シドニー「酷い言い方だな、それでも仲間なのか?(嘘涙)」 キティ「……やっぱり(笑)」 シドニー「脱出か……相手が混乱してくれればなぁ……」 レイチェル「演習前に着けるかどうかがポイントだなぁ~ 現地にこちらが先に入れれば。」 GM「あ、余裕で先に着けますよ(笑)」 レイチェル「それはありがたい。あらかじめいくらでも細 工しておけるじゃないか……」 シドニー「演習前に警備したりとかの可能性は?無いよ ね?(笑)」 GM「流石にそこまでは警戒するとは思えませんね(笑) 中央大陸だし(笑)」 レイチェル「対人地雷、対ゾイド地雷、煙幕弾、閃光団、 対ゾイドミサイル、ピアノ戦……何でもある ぞ。」 シドニー「司令部の下に穴開けて……そこで待つとか……」 レイチェル「ありがたいことに、私の機体は待ち伏せにぴ ったりなんだな。レーダーには写らないし。」 シドニー「すまんな……目立ちまくりだ(苦笑)」 GM「流石に司令部付近はある程度の準備が必要ですから、 作業員とかいるでしょうね。」 シドニー「作業員になりすますとか……」 GM「まわりは荒野なんですが、司令部付近に森があるの でそこにゾイドを隠すことは可能です。一応。」 レイチェル「司令部付近の土地に爆弾仕掛けておくか…… 夜の間にな……」 シドニー「不慮の事故か……」 GM「一応事には関係のない兵士とかもいるんで、そこん とこヨロシク(苦笑)」 レイチェル「状況を混乱させるのには使えるだろ。」 キティ「ゾイドは森に待機させればいいかな。」 レイチェル「あと、司令部と本体の間に時限式の対ゾイド 地雷、対人地雷をミックスしてトッピングだ。 こちらが事を起こしている間に邪魔が来ても らっても困るんでね。」 GM「うむ、了解。辺りに作業員はいるけど……一応忍び 判定しておいてね。成功すれば見つからないと言う ことで(笑)」 レイチェル「……0成功~やれやれ……お前達の親分が悪 いんだ、悪く思うな……」 シドニー「物騒な世の中になったもんだ……」 GM「トラップハウスだ(笑)」 キティ「爆薬とか使って混乱しているうちに脱出して、そ れからゾイドで逃げれば……」 レイチェル「そゆことかな。罠で事が済めばそれで良し、 逃げおおせたなら……踏み込むだけよ。」
次に進む 戻る