『邂逅』
セッション日時 2002.05.26/06.01それぞれの導入
帝国側導入 GM「はい、また始めてみました。取り敢えずは自己紹介お願いです〜レイヴァーから。」 レイヴァー「レイヴァー=グランハート。共和国の似非共和制は嫌いだからな、取り敢え ずこっちについてたり。性格は、まぁ、追々。あ、マントを馬鹿にするのは 許しません。」 GM「○助が髪型を馬鹿にされると怒るのと同じだな(笑)んぢゃ、ユリウスだうぞ。」 ユリウス「ユリウス=ヴィトゲンシュタイン。帝国軍所属です性格は気弱で頼りないです。 あまりに気弱なので根性をつけるため軍に入隊させられました。よろしくお願 いします(一礼)後、機体にオーガノイドシステムを積んでないからって馬鹿 にしないでください(笑)」 GM「根性か……お家の関係?」 ユリウス「そんな感じで。親や友人が心配してってことで(笑)」 GM「心配して軍に入れるかなぁ?(苦笑)」 レイヴァー「ずれた親なんでしょう(笑)」 ユリウス「親に嫌われてるのかな?」 ??「きっと跡目争いとかどろどろしたのから引き剥がすためですわ〜叔父とかの陰謀か も(笑)」 GM「何だかなぁ(苦笑)とりあえず、お嬢も自己紹介してからしゃべるように。」 ベアトリーチェ「ベアトリーチェ=リュッテ、19歳です。星座は乙女座、好きな色は紫... え、そうじゃないって?」 GM「紫……ババむさい色じゃのぅ(笑)」 ベアトリーチェ「えと、父様に言われて陸軍に入隊しましたの。なんでも我がリュッテ子 爵家では『当主は兵役経験者でなければならない』という家訓があるそ うでして。何処もそうらしいんですけれど。あと、よくみんなから『ど っかズレてる』とか『ボケてる』とか言われるんです。リーチェはいつ だって真面目なのですけれど……そんなところですわ〜」 GM「『脳の構造が根本的に違う』『会話出来ねぇ』とか言われていないだけまだ大丈夫 だ(笑)で、お嬢が乗っ取りネタを知っていると言うことはユリウスと血縁で、乗 っ取りを考えているわけだな?(笑)」 ベアトリーチェ(以下リーチェ)「乗っ取りを企ててるのは父様ですわ。」 ユリウス「名門の家柄なので乗っ取ってください(笑)」 GM「まぁ、その辺は追々考えるとするわ(笑)ネタに詰まったら使うかもしれないよ。」 レイヴァー「お嬢はどうやってこのメンツを束ねているのだろう?(笑)」 リーチェ「そりゃもう、溢れるカリスマで(笑)」 ??「金でしょ、金(笑)」 GM「はい、共和国側は今は発言しない(苦笑)」 レイヴァー「萌えとか金でつながってる……嫌な部隊だ。」 リーチェ「何処もそうらしいんですけれど(笑)」 GM「まぁ、それはそれとして、状況説明。時はZAC2101年7月。共和国がニクス 大陸に攻め込んでいるところです……ネオゼネバス帝国の建国スピーチは一ヶ月後 〜」 レイヴァー「俺たちは、立場的には微妙だな。一ヵ月後にはお嬢の後ろ盾も期待できねぇ な。」 リーチェ「一月後にはガイロス貴族たちの地位も権力も……(苦笑)」 ユリウス「乗っ取りを心配心配しなくてよくなる(笑)」 レイヴァー「で、場所は?」 GM「そうだね、カオスケイプあたりにしておくか。で、集められた兵士は君らの他に二 個小隊程度かな。機体はエレファンダーとか、セイバータイガーとか、ジェノ系と か強襲に向く機体が多いですな。」 レイヴァー「うちらも強襲にはベストな部隊だな。」 リーチェ「先手を打って中央大陸に送り込むつもりですかしらねぇ?」 GM「んで、格納庫というか、広いところに集められてそこでお偉いさんの演説を聞くこ とになりますね〜長ったらしいの(笑)」 ユリウス「適当に聞きながら他の部隊の人でも観察してましょう。」 GM「『君たちに集まって貰ったのは他でもない』と始まってまぁ、プーさんがどうした こうした、ルドルフがどうしたこうした、戦況があ〜だこ〜だ……で、他の部隊の 人たちは……やっぱりそれなりに経験積んだような人たちが多いね〜中にはエース クラスもいるかもね〜」 ユリウス「憧れの人々が!」 リーチェ「あらあらまあまあ噂に名高いあんな人とかあんな人とか。後でサインもらわな くちゃ。」 GM「で、今回の作戦の本筋を話し始めるんですが、要約すると『共和国内部で開発中の 大型ゾイドを破壊、または奪取』ですな。」 レイヴァー「おおおおおおおおおお!!!!まさしくオレの為にあるような任務だっ!」 リーチェ「ギガ?」 GM「戦況が思わしくない今これ以上強力なゾイドを投入されたら手におえねぇ、と言う 理由ナリね。つわけで、試作型ドラグーンネストで中央大陸の東にある小島に行っ て貰うのことよ。」 レイヴァー「何かしらねえが、燃える任務だ。上手くいきゃあ、強力なゾイドが手に入る し。」 GM「相性とか有るから乗れるかどうかはわからんぞ。」 ユリウス「おお、これが試作型ドラグーンネスト。さすがエースや古参兵で構成される部 隊ですね。」 GM「まぁ、なるべく奪取だけど、最低条件が『撃破』だからそこんとこよろしく(笑) というわけで、必要な物資を詰め込んで〜つか、その物資も相当少なくなってるの に君らのために用意したのよ〜出発するわけだ。」 レイヴァー「待遇がいいな。古参でも、エース部隊でもないのに。」 リーチェ「暗黒大陸が遠くなっていく……きっと帰れる……と信じてます。」 GM「つ〜わけで、次は共和国の方の導入へ〜」 共和国側導入 GM「では、共和国の人も自己紹介してくださいな〜」 マイルズ「皮肉屋で不平やでめんどくさがりや。そのくせツッコミははげしい。両親が軍 人で喧嘩ばっかしてますが、親の命令聞いて士官学校いったへたれです。」 GM「自分でへたれ言うなよ(苦笑)」 ??「いっそ、学校に閉じこめておいてくれれば……(苦笑)」 マイルズ「本人は打算だとほざいいておりますが(笑)あ、靴ぞこのプラスチック爆弾は 持ってもよかったのかな?」 GM「それはかまわないです。適当にお金払っておいて。」 マイルズ「了解。あと発火装置はベルトのバックルと靴底の2箇所で(笑)」 トゥア「トゥア・フィスクン、20歳です。」 マイルズ「にじゅぅぅぅぅぅ〜?(ジト目)」 トゥア「(無視)旧世代ゾイドの研究者で、各地を旅していたのですが、旅費が無くなっ たので雇われ傭兵のまねごとをしています。誰に雇われたかは聞かないで下さ い。」 マイルズ「まあ、お金分は働いてくださいね。先生。」 トゥア「正確は比較的明朗、つとめて丁寧にしゃべりますが、たまにキツイ事も言うかも しれません(笑)」 マイルズ「さて、私の立場はどうなってるんだかのお。」 GM「共和国側の人たちは中央大陸南東の小島にいます。マイルズはこの島に配属されて 来た新入りですね〜」 マイルズ「そうなるかな?21歳だし。」 GM「任務は『研究所の防衛』デス。新型ゾイドについては説明はありませんね。」 トゥア「島の規模はどれくらいですか?」 GM「んと、直径5〜6km程度の小島です。民間人は住んでいません。軍の施設が少し ある程度っす。」 トゥア「へぇー、こんな所にも研究所があったんですねー……何を研究してるんです?」 マイルズ「さあ?余計なことは知らないほうが良いと思いますよ、先生。」 GM「常に先生呼ばわりか(苦笑)」 トゥア「あら、知識はありすぎても困ることはないわよ?」 GM「あ、そうそうトゥアのスパイカーが珍しがられて研究者に人気です(笑)」 トゥア「そりゃ、珍しかろうなぁ……」 GM「まぁ、それで防衛の任務に就いて貰うわけですが、共和国の人はこの研究所の副産 物を支給してもらえたりします。改造Pとか要らないから安心するように(笑)」 マイルズ「すごくいらねえなあ(苦笑)」 GM「特殊装甲『簡易版反荷電粒子シールド』とかありますが?」 マイルズ「うわ〜よさそう〜(笑)」 リーチェ「うわ〜」 トゥア「という事は、荷電粒子砲対策の研究をしてらっしゃる?」 GM「そりゃぁするだろうなぁ(笑)帝国荷電粒子砲使いまくりだもの(苦笑)で、重量 は中枢/6で2回の荷電粒子系攻撃を無効化します。」 レイヴァー「帝国負けるじゃん。」 GM「大丈夫、まだテスト段階を超えていない一品だ(笑)生産費がかかりすぎるっぽい ねぇ。」 マイルズ「もらっときますかなあ。」 トゥア「そんな大事な物、お借りしてしまってもいいんですか?」 GM「うむ、どうせ副産物だし。」 マイルズ「そんなのが副産物でできるのか……いやなご時世ですね。」 トゥア「それではありがたく使わせてもらいますね。」 GM「つわけで、先輩達と一緒に警備するわけだ。これが。」 トゥア「わたしとぼんは同じ所に配置されるんでしょうか?」 GM「された方が自然でしょう(笑)」 マイルズ「ちなみに先輩達との仲も険悪かとおもわれ(笑)」 GM「ダメ人間め(苦笑)」 マイルズ「能力がそれなりだから首にならんのさ、あとは親の面子か。」 リーチェ「コネがあるっていいですねぇ(笑)」 トゥア「あ、ひとつ確認。先輩方の戦力ってどんなもんです?」 GM「んと、高速戦闘用のライガー系とウルフ系が多数、後方支援用のガンブラとか亀と かが又多数って所ですな。戦力としては一個大隊程度です。更に支援用間接砲撃ト ーチカなどもあります。」 マイルズ「結構充実してるなあ。」 GM「でも、警備は薄く広くだから、一点突破には弱いっぽいねえ。」 リーチェ「戦力の集中は兵法の基本。それが難しいから防御側は攻撃側の3倍いるとか言 われるわけですわね。」
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