『水深1000メートル(?)の戦い!?』

セッション日時 2002.06.22〜23/07.26〜27

平穏無事……には行くはずがない

GM「とりあえず、前回は……クーパー港に向かう、でオチが付いたところでしたな。」 トゥア「なにやら理不尽な依頼を受けたような……」 GM「つわけで、状況説明。前回は変なものを見てしまったおかげで、それの破壊を命じ    られました。以上。」 リーチェ「別に見たくて見たわけじゃ……」 トゥア「貴方達(帝国組)はわざわざ見に押し掛けてきたじゃない(笑)」 レイヴァー「そう言われるとそんな気も……」 ユリウス「何も見てないと言い張りたい(苦笑)」 GM「周りはそう見てくれないからねぇ……」 ユリウス「人間信じ助け合う心が大切なのに(笑)」 レイヴァー「このメンバーに果たして信じあう心というものが存在するのだろうか?」 トゥア「あなた方が損得と打算のもとに少なくとも今は裏切らない事は信じてあげます     よ。」 マイルズ「ほら、解放されたかったらちゃんとはたらけよ(笑)」 GM「んで、船で揺られつつクーパー港に向かい……クーパー港までは何事もなく到着し    ますね。」 トゥア「ああ、着いてしまった。」 マイルズ「不気味なくらいに静かだな……」 リーチェ「ここが中央大陸ですのね……で、これからどうするんですの?」 マイルズ「言われたことを忘れたのかい?ほら、ちゃっちゃと仕事する(笑)」 リーチェ「あう、待遇が悪いですわ。こんなに重い荷物もてませんわ〜」 マイルズ「持てなくても持つ……立場おわかり?」 リーチェ「うう、こんな人たちに捕まったのが身の不運でしたのね……」 GM「そんでまぁ……同行してきた科学者の人が地元の軍に挨拶しに行くわけですね。」 マイルズ「同行者いたのね……」 GM「まぁ、君らは夕方まで自由行動でもしていなさい(笑)」 トゥア「そそくさと科学者の後ろについてきます(笑)」 GM「ついてきても面白いこと無いのに(笑)ついていくだけは行けるけど、込み入った    会話らしいので同じ部屋の中に入れてくれませんな〜」 トゥア「え〜差別だ差別〜」 マイルズ「じゃあとりあえずブラブラと町探索〜」 リーチェ「商店街でウィンドゥショッピングしてませう。」 レイヴァー「取り敢えず食事を。」 GM「で、皆様がおのおの楽しんでいると……沖の方から爆発音が聞こえますね。クーパ    ー港の海軍も出動したりなにやらいきなりあわただしくなったりします。」 レイヴァー「何で楽しんでいる時にトラブルが?」 マイルズ「ん?事故か?……とりあえずそっちを見る。」 ユリウス「中央大陸も物騒だな〜」 レイヴァー「無視して食事に専念。」 リーチェ「あら、事故かしら?……港の方にいって見ませう。」 GM「見ても……水平線が見えるだけ(笑)」 マイルズ「気のせいか……またぶらーっと(笑)」 トゥア「扉の前でしょぼくれてるところに爆発音が聞こえてきたので、とりあえず外に出     てみます。何か変わった様子は?港のそこかしこで煙が上がっているとか?」 GM「んと、町がざわついていて……海軍のバリゲーターとかが出払っていて、後は特に。    港には何も損害はないようです。」 マイルズ「ざわついているだけなのね……」 リーチェ「別段変わったところは無いみたいですわね……考えてても仕方ないし、戻ろっ      と。」 トゥア「近くの軍人さんに何があったか尋ねてみよう。」 GM「とりあえず、「わからん」(笑)まぁ、少ししたら情報が入ってきますが、かなり    混乱している模様ですな。」 トゥア「そんな、いい加減な。」 GM「曰く「輸送船が沈没した」 曰く「怪獣がおそってきた」 曰く「帝国の襲来だ」    ……」 マイルズ「最近の中央大陸は物騒だな……嫌な予感がしつつ……とりあえず宿に戻りま      す。」 GM「うい。他の人も行動宣言してね〜」 トゥア「帝国軍の怪獣が輸送船を……違うな。ひょっとして例のやつかしら? 私も戻っ     てみましょう。あ、ぼんも聞こえましたか?」 マイルズ「聞えたんならさっさと行動する、わかるかい?」 トゥア「私はまたてっきり、気のせいだろうとか言って散策を続けるかと思いましたよ     (笑)」 リーチェ「夕方になるまでウィンドゥショッピング、なったら宿に戻り、で〜」 レイヴァー「夕方まで食事、なったらお持ち帰りで料理を持って宿へ。」 ユリウス「とりあえず、帝国の二人を探して宿に。」 トゥア「自前のゾイドはすぐに動かせる?」 GM「うむ。大丈夫ですが。」 マイルズ「では、宿に帰ってトゥアに捜査を依頼(笑)」 トゥア「依頼されてしまったので、上空からの偵察を提案してみます。」 マイルズ「よきにはからえ、僕は宿で寝てる(笑)」 トゥア「ぼん、あなたも来るんですよ。アリエスだけじゃいざというとき対処できないじ     ゃないですか。」 マイルズ「僕のは空飛べないからね。」 トゥア「海辺で待機しようとか、少しは考えて下さい……まあそんな感じで、ぼんの尻を     叩きつつ現場に向かいます。」 ユリウス「二人の居場所わかります?」 GM「どうだろう……同じところ行ってそうにないからねぇ(苦笑)宿で飯食ってる奴は    すぐ見つかるだろうけど。」 トゥア「上空をスパイカーが動いてるのが見えれば、帝国組にも事のなりゆきが解るので     は?」 リーチェ「あら……スパイカー?港の方に行くのかしら……やっぱりなにかあったみたい      ですわね……港へ移動します。」 レイヴァー「食事してるので気付かない(笑)」 ユリウス「ん?羽根の生えたスパイカー……?もしかして?……港に向かいます。」 マイルズ「で、先生、状況は?」 GM「んでは……噂通り輸送船(?)が沈没した模様。で、バリゲーターとかが船員の救    助に向かったりしていますね。何故かダメージを受けているバリゲーターも見えま    すね。」 トゥア「ぱたぱたホバリングしながら、周囲を確認します。ここからじゃよく解らないで     すねー……とぼんに報告しつつ、下の方に「何かお手伝いできる事はありません     かー?」」 リーチェ「(共和国組に)あらあら、なにかあったんですの?」 マイルズ「来るのがおそい……帝国のやつらには危機意識がないのかねえ……」 GM「レスキュー隊員(?)「気を付けてくれ!輸送船の迎撃機能が生きている!あまり    この海域に長居しない方がいい!」」 トゥア「あらまあ。救助とかは間にあってそうですか?」 GM「うむ、完了してます。」 トゥア「それなら安心ですね。指示に従って退却しましょう。皆さんもお気をつけて!」 GM「で、港の方では何も起こっておりませぬ。」 トゥア「レイヴァー以外揃っている面子にありのまま報告。」 マイルズ「嫌な予感がするな……まあ、水の中にいられちゃどうにもならんか……」 リーチェ「あらまあ……とりあえず、何にもできなさそうですわね……」 ユリウス「とりあえず、いつでも出られる準備をしときましょう。」 トゥア「ところでぼん、一つ聞きたいのですが……どうして私たちは無線機の一つも満足     に持ち合わせていないんですか?」 マイルズ「ん?無線ならゾイドでやればいいだろう……冗談だ。」 GM「普通持ってるってば(苦笑)」 トゥア「というわけですので、5人分揃えて来て下さい、リーダーとして(笑)」 マイルズ「命令だ、そうしておくように(笑)」 リーチェ「そして私が揃えとくように言われて、それをユリウスに押し付ける、と(笑)」 トゥア「では、帰りしなにその手のショップに寄って、5人分の携帯無線機を購入しまし     ょう。領収書はぼん名義で(笑)」 GM「で、これからどうします?」 マイルズ「全員敵襲に備えつつ自由行動。特に海に注意しろ……」 GM「どっちにしろ自由行動かいな……(苦笑)ぢゃ、夕方まで時間進めますがOK?」 マイルズ「私はOK〜。とりあえず宿でずっと港みてますね。」 リーチェ「おっけです。宿に直帰してコーヒー飲みつつ港の方見てます。」 GM「……ま、いいや(ぉ)夕方になると科学者の人が宿の帰ってきますね。で、「沈没    船にアルティメットゴジュラスの一体が潜んでいるようです。捕獲しに行きましょ    う」と……」 ユリウス「その前に、目標の資料が欲しいんですが……」 トゥア「出発前にそれくらい受け取っているでしょ?」 GM「資料は……『幻』分類を参照(笑)」 レイヴァー「両手に大量の食料を持って宿に戻りますですだ。で、全員揃ってるのみて「み       んなもどるのやたらはえぇんだな」と(笑)」 マイルズ「そのまま沈没船にミサイルぶち込めばいいんじゃないか?そのほうが面倒ない      だろう?」 GM「出来れば捕獲と言ってあるはず(笑)」 マイルズ「『出来れば』だからね……」 トゥア「マイルズの後頭部をすぱこーんと殴りつけて、と(笑)」 マイルズ「ぐはっ……なにをする。」 トゥア「捕獲しに行くのはいいんですけど、手だてはあるんですか?」 GM「オクトラウドで輸送船に乗り込む計画ですな。」 レイヴァー「話が見えねぇが、沈没船なんてどこにあるんだよ?」 リーチェ「沖で輸送船が沈んだそうですわ。爆発音、聞かなかった?」 ユリウス「レイヴァーさんカクカクシカジカというわけです。」 トゥア「私たち、海上装備は全く無いんですけど?沈没船から落ちたらアウト?(笑)」 ユリウス「ゴジュラスの装備が知りたい……」 GM「装備は……試作型ハウリングブラスター、試作型スーパーガトリング砲、その他。    今回のは水中戦仕様なのでバイキングランス付き〜沈没船の中に空気がたまってい    るので、その中に潜んでいるゴジュラスを捕獲してもらうと言うことですな。」 マイルズ「無茶をいうなあ……」 GM「で、輸送船の迎撃機能が生きているため、小型水中用ゾイドでは歯が立ちません。    主力部隊は暗黒大陸に渡ってるし。船の中は地上扱いだから安心しなさい(笑)気    圧は凄そうだけど(笑)」 マイルズ「どうやって船の上にいけという……みんな考えろ(笑)」 リーチェ「なんとかして迎撃機能を殺す必要があるわけですのね?」 トゥア「……あのー」 ユリウス「トゥアさん、いい考えでも?」 トゥア「沈没船の中に引きこもったままなら、そのまま閉じこめておけばいいんじゃない     でしょうか?素人考えですけども……」 GM「出来れば捕獲と言ったろうに(苦笑)」 マイルズ「出来ればでしょう……われわれは出来ないということで(笑)」 リーチェ「そういえば、口がありましたわね……でも相手も馬鹿じゃないから、お腹が空      いたら出てくるんじゃ……?」 GM「あとね、輸送中の新型がね……(笑)」 レイヴァー「輸送中の新型って何じゃ?」 マイルズ「輸送中のほうが問題だってはっきり言ってもらったほうが楽だね(笑)」 GM「時期から言って分かると思うですが、セイバリオンです(笑)」 レイヴァー「いまいち食指が動かない(苦笑)」 トゥア「なんだ、それくらいどうって事ないじゃないですか(笑)」 GM「酷い言われようだ(苦笑)」 ユリウス「また新しい新型か、共和国は凄まじい開発力だな……」 マイルズ「セイバリオンなら放置でいいかと(笑)」 リーチェ「まあ、セイバリオンだし(笑)」 トゥア「万が一敵に回っても怖くないし(笑)」 GM「つわけで、セイバリオン救出も出来たらやって下さい(投げやり)」 マイルズ「まったく……厄介な仕事だな……」 トゥア「それって本来の任務とは別件になりますよね。新型を保護したら報酬貰えます     か?」 GM「うむ。撃退したのと同じだけの報酬をあげやう。」 トゥア「……と、このくらいの交渉はしてくださいよ、リーダー(苦笑)」 マイルズ「ん?……別の報酬は要らないからな。給料出てるし(笑)」 トゥア「対外的には休職中とかかと思ってた(笑)」 レイヴァー「よっし、気合い入れて作戦行くぞ!!」 GM「つわけで、次の日の早朝に出発でいいですかな?」 リーチェ「異存なし。ってかあっても言えません(笑)」 トゥア「 私も異議ありません。ああ、やっとまともな食事にありつける(笑)」 レイヴァー「そろそろ腹もいっぱいで眠くなったので朝で異存無しでふ。」 トゥア「あなた、本当に帝国軍人?(苦笑)」 リーチェ「レイヴァーさんはわりと例外なんです……例外の方が多いんじゃないかとか言      わない(苦笑)」 トゥア「なんだか、例外しか見てない無い気がします。」 ユリウス「お二人とも優秀ですから……」 GM「聞き方によっては滅茶苦茶凄い皮肉だな(苦笑)」 リーチェ「あら、リーチェは極一般的な帝国兵士ですことよ?……逸般的とかいわない。」 トゥア「帝国軍は変わり者しか雇わない、と……めもめも。」 レイヴァー「そんな変わり者達を雇ってるのはどこだ?」 トゥア「それとも失敗覚悟の首切り出兵だったのかしら?」 マイルズ「先生……本当のことはいうもんじゃないよ(笑)」 リーチェ「そんなことは無い……無い筈です。」 トゥア「そういえば、万一の事態に備えて、エアボンベ貸してもらえませんか?有料でも     構いませんので。」 GM「その辺の環境スーツとかは貸しますよ(苦笑)流石に。ゾイドにも生命維持装置あ    りますから気にしなくてもどうにかなるかもしれんが(笑)」 トゥア「あら、それは失礼。」 マイルズ「とりあえず……輸送船を沈黙させないといけないのか……つらいな。」 GM「んと、オクトラウドのアームカタパルトで乗り込めますので、内部に進入してプロ    グラムを止めてくれればOKです。」 マイルズ「内部ってのは……生身で?」 GM「ゾイドで行けますが……内部構造によっては降りなきゃダメなところもあるでしょ    うね。」 マイルズ「どっちにしろたいへんだねえ……」 GM「では、次の日に備えて準備してくださいまし……特にすること無いだろうけど(苦    笑)」 マイルズ「じっくり寝て体力温存(笑)」
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