地下道で危機一髪(どころじゃない)

GM「んでは、地下道へ〜格納庫への地下道を通るときに後ろの座席に乗っている人は知    覚判定を〜」 マイルズ「道はわかってるんですか?」 GM「うむ。一本道だから迷うことはないでしょう。」 レイヴァー「知覚判定……失敗。」 トゥア、ユリウス「成功〜」 GM「二人成功ですか……えと、地上の二体の戦いで天井に亀裂が走ったりします。で、    崩れ落ちるて来るわけです。後ろから(笑)」 リーチェ「お約束……(笑)」 GM「お約束名出来事は想像しやすいと言う利点が……それはともかく、うまく避けなが    ら走るには、操縦/車両技能でどうぞ。」 トゥア「ほら、崩れた、崩れた!早く!」 マイルズ「またかよ……ふへぇ、4成功。」 GM「じゃ、取り敢えずは大丈夫です。さて、まだ天上の崩れは続いております。知覚に    失敗していると操縦に−2ですな。その後、五回同じ判定をしてもらうですよ。五    回成功すれば崩れてくる天井に巻き込まれずに逃げられます。目標値を−2するた    びに一回分よけいに成功したことになりますので頑張って〜」 リーチェ「……まだまだ崩れてきそうですわね(引きつり笑い)」 GM「まぁ、マイルズがどれ程目標値を下げるか宣言してからの方が良いよね?」 マイルズ「酷いぞ、それ(苦笑)」 GM「まぁ、ドライバーの宿命だわな(苦笑)では、一回目〜知覚どうぞ〜」 トゥア「3成功。今度はあっち!」 ユリウス「4成功。来ます!」 レイヴァー「ふげ、また失敗……」 GM「では、マイルズは運転/車両技能でどれだけ目標値を下げるか宣言して。下げなく    ても良いですけど(笑)」 マイルズ「−2すると目標値が7になるので……普通に五回振ろうかな……とりあえず、      今回は下げずに挑戦……(出目10)アホか……」 GM「次、頑張ろうね(苦笑)」 リーチェ「なんてこと……」 トゥア「何でこう大事なときに限って……(苦笑)」 GM「で、落下する瓦礫を避け損なったのでダメージを……あ、ちっちゃい。3点ですわ。」 トゥア「今度はクリティカルなんて振らないでくださいよ?」 GM「マイルズは胴体、お嬢クリティカル、レイヴァー右腕、ユリウス胴体、トゥア胴体    ……クリティカル多発するなぁ(苦笑)」 リーチェ「今度は私!?」 マイルズ「クリティカルの処理をしてから気絶処理しよ(笑)」 GM「え〜と、出目11。指揮崩壊。気合い0で気絶します。戦意喪失で気合いが回復す    るまで戦闘行動が行えません……まぁ、六ゾロだったら死んでたし(苦笑)」 リーチェ「ついたらカリスマで起こしてね(笑)はぅ……ぱた。」 ユリウス「た、隊長……」 レイヴァー「折角助け(お嬢談)が来たのに気絶したか……」 トゥア「瓦礫がはねた〜」 マイルズ「さて、お楽しみ気絶チェック……幸運使うか(笑)……成功。お嬢さんはジェ      ットコースターが苦手と見える。強がりモード(笑)」 トゥア「ぼんの運転が酷いからですよ!」 マイルズ「私はオフロードよりオンロードの方が得意なんだよ!」 GM「……オンロードじゃない?」 トゥア「……オンロードだよね?」 マイルズ「ほら、地面に破片が落ちてるからオフって事で(笑)」 GM「そんなモンか……とりあえず、二回目〜」 トゥア「バカ言ってないで、ほら、あっち!(成功したらしい)」 ユリウス「感知出来ました〜」 レイヴァー「おぉ、珍しい。成功(笑)」 GM「自分で珍しい言うなよ……で、全員成功したので判定に+1付けて良いですよ。」 マイルズ「やった〜目標値が10(笑)ここで−2して8でチェック……(出目10)ア      ホか……振り直します……今度は成功!」 GM「はいよ。今度は上手く瓦礫をすり抜けて加速できました。では、次の三回目〜」 トゥア「なんだか車がガタガタしてきてない?(失敗したらしい)」 ユリウス「別の所に気を取られちゃいました(失敗したらしい)」 レイヴァー「何やってんだ、アレを見ろ!(成功したらしい)」 マイルズ「今回は目標値下げずに普通に判定してみるか……ぐわ、こんな所に石ころが!      (目標値9、出目10)」 トゥア「日頃どんな悪い事してたんですか、ぼん。」 マイルズ「良すぎるからみんな嫉妬してるんだよ……振り直すだけの気力がないので今回      はこのまま(笑)」 リーチェ「はうっ……あぅぅ……(目を回しているらしい)」 マイルズ「とりあえず……ユリウス、鼓舞プリーズ(笑)」 レイヴァー「いや、まだ俺の気合いが残ってるから、それで援護してからにしてくれ(笑)」 ユリウス「同じく援護して……その後に鼓舞(カリスマによる気合い回復)しますね。」 マイルズ「たのみまっせ〜」 GM「では、知覚よろしく〜」 トゥア、ユリウス、レイヴァー「成功!今度は横!」 マイルズ「ふぅ……目標値10か……」 ユリウス「そこに援護で目標値+1を……」 レイヴァー「同じく援護〜」 マイルズ「更に自分の気合いで目標値14にして……−4して目標値10でチェック。で、      ここで幸運使ってやるよ(笑)流石にみんなまとめて殺すわけにはいかんじゃ      ろて(笑)」 GM「六ゾロ振ったりしてな(笑)」 マイルズ「そんな気がする(笑)ええい、ままよ……(出目5、2、4)成功〜」 GM「んぢゃ、スピードに乗った車は瓦礫の落ちてくる速度よりも早く移動でき、離脱で    きますねぇ〜」 マイルズ「目つぶってハンドル切ったら上手くいったようだな(笑)」 レイヴァー「じゃあこれからずっと眼を瞑って行動しやがれ(笑)」 ユリウス「目をつぶった方が安全なんて……(笑)」 マイルズ「それが希望かい?レイヴァー君(笑)」 レイヴァー「確実に助かるのなら(笑)」 GM「で、格納庫付近に向かいますと……前の人知覚判定を。マイルズは−3で。」 トゥア「助手席の人は気絶したままなんですが……」 ユリウス「では、カリスマによる気合い回復を使用します。着いた!隊長起きてください、      着きましたよ……(出目1)」 GM「回復量低いなぁ……(笑)」 リーチェ「ぁふぁぁ、良く寝た。ユリウスさん、どうしてみんなして車に乗ってるんです      の?」 レイヴァー「何処まで記憶が抜けているんだ……」 トゥア「帝国軍人様は暢気で良いですね(苦笑)」 マイルズ「おお……起きましたか。どうです?私の運転テクニックは(笑)」 リーチェ「ふふ、とてもよく眠れましたことよ?」 マイルズ「取り敢えず判定……おぉ、成功〜」 リーチェ「0で成功しています。」 トゥア「で、前の人は何を見たんですか?」 GM「えと、格納庫付近に向かいますと隔壁が降りてこようとしていますねぇ……ゆっく    りではあるのですが、もう少しで車が通れなくなりそうです(笑)」 レイヴァー「お約束の連続だな……」 マイルズ「死ねと言うか……飛ばしますよ……」 トゥア「悲鳴を上げて車にしがみつきましょう(笑)」 GM「マイルズは飛ばすのね……では、お嬢だけ知覚−3で判定を。」 リーチェ「目標値7……ギリギリ成功〜」 GM「はい、では、隔壁の隣に手動のスイッチが見えますね。動かせれば隔壁が降りるの    を止められるかも知れません。」 リーチェ「あら?マイルズさん、あれ、あれ!(マイルズの耳を引っ張りつつスイッチを      指差す)」 マイルズ「ん?スイッチを見ますが……飛ばしていって押せば間に合うと思います?(笑)」 GM「だったら飛ばしていってそのまま滑り込んだ方がよさそうですな(苦笑)」 マイルズ「だよねぇ……(笑)」 GM「んと、脱出を間に合わせるための隔壁を一時止めておくためのスイッチ、とでも言    いますかね……説明難しいなぁ……閉まったら開きません。制御の方でどうにかし    て貰わないと。」 ユリウス「……狙撃でスイッチ押せます?」 GM「押せるかも知れませんね(笑)ただし、先ほどからのダメージで後部座席の人は窓    が開かなくて狙撃できません。」 マイルズ「隔壁はゾイドで壊せないのかな……(笑)」 GM「いやぁさ、格納庫にはいる前にある隔壁ね(苦笑)で、狙撃は助手席の人がやって    ね。」 リーチェ「技能無しですが……(汗)」 ユリウス「た、隊長……射撃訓練の時はどうしたんですか……?」 リーチェ「訓練の時だけです。銃に触ったの。」 マイルズ「僕は狙撃しちゃダメですか?」 GM「出来なくもないかも知れないけど……レーザーガンでしょ?(笑)運動エネルギー    が無いから押せません(笑)銃の受け渡しとかはやっている暇がないということで。」 マイルズ「普通に行っただけじゃ間に合わないんだよね?」 GM「う〜ん、絶妙なコーナーリング……つ〜か、そんなので上手く運転できれば行けそ    うではありますね。具体的には−6くらい修正付けて成功すれば(笑)ちなみに、    狙撃するなら−4で命中しますので。」 マイルズ「目標値3じゃ成功しません……」 ユリウス「ドアを開けて飛び降りられます?」 GM「……やるの?」 マイルズ「無茶するなよぉ〜」 ユリウス「一人はみんなのために、で。滑り込めることを祈ってますよ。」 トゥア「一人がしくじるとみんなが巻き込まれるんですね(笑)」 GM「では、飛び降りるのなら運動技能か、敏捷力で判定を。成功度によってダメージ決    定しますので。」 ユリウス「では、ドアを開けて飛び降ります……敏捷力7で判定……1成功!」 GM「受け身は取れた、位かな……ダメージは……2点、3点、5点、6点が右足、左足、    胴体、胴体ということで。」 マイルズ「おおお……すげぇ!」 リーチェ「ユリウスさんっ!」 GM「この後にしっかり当ててくれれば格好いいキャラになれますな(笑)」 ユリウス「これじゃ……傷がふさがってる暇が無いな……」 マイルズ「かっこええ……そんなキャラやりてぇ(笑)」 トゥア「ぼんじゃ無理ね(笑)」 ユリウス「では、命中判定を……気合いを三点消費して目標値+3します……成功!」 GM「おお、狙い違わず命中。で、隔壁が降りてくるのが少し遅くなります。マイルズは    判定やってみて〜修正は+4で。」 マイルズ「失敗しねぇ(笑)」 リーチェ「ユリウスさん、見事ですわ!」 ユリウス「みんな、後は頼みましたよ。」 レイヴァー「流石だユリウス!俺が見込んだだけのことはある(笑)」 トゥア「ぼん、今のうちに!」 マイルズ「言われなくてもやってますよ、先生。」 GM「では、ユリウスの活躍で全員格納庫内に入れましたね。えと……車両での落盤(違)    脱出で一回余裕があったから……まだデスステは入ってきていません。」 リーチェ「一安心……かしら。」 トゥア「ああ〜よかった。待たせたね、アリエス〜」 レイヴァー「ま、この程度で壊れているようなゾイドだったら初めからのらんわな。」 GM「出入り口は隔壁が降りていますが、ゾイドの武装ならば破壊できますし……ユリウ    スの合流には大して支障はないですな。」 レイヴァー「そのボロボロの車はどうなるんだ?」 マイルズ「放置でしょうな。」 レイヴァー「勿体ねぇなぁ……二束三文であれ金になりそうなのに……」 トゥア「こらこら、元は(無断)借用したモノでしょうが。」 マイルズ「まったく……もっとお金には寛容になった方が良いよ。」
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