『死に水はトイレの水!?』
セッション日時 2003/2/2〜7恐怖、BC兵器!?
GM「え〜と、前回から約一週間後ですね。ULTゴジュが山を吹き飛ばしたりして逃亡 しました。おさらい完了(笑)」 レイヴァー「やっぱり短い……(笑)」 GM「分かりやすいじゃないか(笑)共和国とガイロス帝国には休戦協定が結ばれ、プー さんが孤立した状態になっているあたりですかな。時間的には。で、帝国組の人た ちは上層部から引き続き共和国に協力するように、とのお達しです。」 レイヴァー「何時の間にやらそんな大変な事になっておったのか。」 トゥア「とりあえず、一週間の間に、修理班の尻をたたいてアリエスの腕を直させました。 もうさらっぴんです(笑)」 ユリウス「大破したサマエルも直していただきましたよ。共和国に鹵獲されてたキャノリ ーユニットを二門つけてパワーアップです。」 リーチェ「これでうちらの今の仕事は正規の任務になったわけですね。」 ユリウス「なんとか、密航せずに帝国に帰れそうですね。」 レイヴァー「共和国にこき使われる事が正式に決定したのか……」 GM「前回のULTゴジュがお腹を空かせている、と言うことで共和国で研究の進んでい る超電磁粒子を使用したエネルギー開発局を訪れています。ここ狙われる可能性高 そうなので。あ、ちなみに超電磁粒子技術は……代表的なものでオルディオスの翼 に搭載されてますね。翼で吸収した超電磁粒子(違ったかも)を加速して打ち出す のがグレートバスターだそうです。威力はデス様一撃クラス(笑)まぁ、アレはプ ロパガンダとも感じられなくもないですが。」 トゥア「むしろ、出力を上げておびき寄せるとか、そういうわんだふりゃあな作戦は立て られてないんですか?」 GM「旧大陸間戦争時代の超兵器でもなければゾイドコアの方が出力高いでしょうから… …無駄かと。ウルトラやマッドなどのゾイドそのものを囮にするのもアレですし、 マッドは決戦用にWEBコミックの様なことになっているはずだし。ここは元々民 間の企業で、研究もほとんど進んでいなかったのですが他に思い当たる高エネルギ ーがないと言うことで(笑)」 トゥア「う〜む、残念。」 GM「ULTゴジュのこともあり、研究所は小数の軍人が駐在し防衛されていますが、な にぶん人手が足りないために、PCに手伝って貰うと言うことになったわけです。 以上、説明終わり。」 ユリウス「共和国も凄い兵器を研究してますね……」 レイヴァー「てめぇで撒いた種ぐらい、てめぇで何とかしろっての……全く……ぶつぶつ ……」 リーチェ「リムの事はどうにか出来なかったのに……(ジト目)」 レイヴァー「ぐはっ(苦笑)」 ユリウス「そう言えば……リムはどうなりました?」 GM「ん、病院に緊急入院。一命は取り留めてはいるけど峠は越してないくらいで小休止? って感じかな?」 ユリウス「予断は許さないと言うことですか……」 マイルズ「まぁ、任務がんばれ少数の軍人たち……ということで、英気でも養うか……」 トゥア「あのー、やっぱり私も狩り出されてるんですか?」 GM「まぁ、契約期間内だからねぇ(笑)」 マイルズ「先生は私のお付なんですから、いるに決まってるじゃないですか(笑)」 トゥア「とほほ……今度は契約更新しないから……」 GM「で、お嬢のコネの方からBFのCAが補給されたついでにお嬢の親父さんから手紙 が一緒に届いたりします。ぼん宛に軍の方からも書類が来てますね。」 マイルズ「なんだなんだ……何も考えずに読みますよ。」 トゥア「「チチ キトク スグ カエレ」(笑)」 リーチェ「あらあらまあまあまあ。父様から手紙だなんて、珍しい。」 マイルズ「剃刀がはいってるんですよ(笑)」 GM「んなこと言ってるって事は全員近くにいるかな?(笑)ぢゃあ、手紙を開けた人、 危険感知で判定を〜」 マイルズ「……マジかよ(苦笑)」 レイヴァー「うわ、逃げてぇ(笑)」 マイルズ「修正は?」 GM「ん、こちらで成功度決めているので普通に申告してください。」 マイルズ「……お、一ゾロ。成功度にして8ですだ。」 トゥア「死期が近い?(笑)」 マイルズ「ロウソクは消える前一瞬(笑)」 GM「なら、ぼんは手紙を開けて、違和感がありゆっくりおそるおそるのぞき込めました。」 リーチェ「……その半分でも目が奮えば……2成功です。」 GM「お嬢はハデにぶちまけてます。白い粉っぽいのが宙を舞う〜(笑)というわけで、 全員の体力を教えてクダサイ。こちらで判定して結果をメモっておきますので(笑)」 マイルズ「軍の手紙にしてはおかしいな……って、全員一緒かよ!」 GM「輸送隊の人に一緒に渡されて開けてみてるんでしょ?(笑)」 マイルズ「そう言われるとそうなるかも(苦笑)体力は7です〜」 トゥア「体力?私は6です。へたれですな。」 レイヴァー「俺は8だ。」 リーチェ「……炭疽菌?(汗)体力は5です。多分メンバー中最弱……」 ユリウス「僕は7です。」 GM「んでは、こちらで判定しておきます〜結果はGMだけが知っていると言うことで。」 リーチェ「けほっ、けほけほ……父様ったら、手紙の中に小麦粉入れるなんて悪戯が過ぎ ますわ〜」 トゥア「PCに細菌兵器の知識はあって良いんですか?」 GM「そうさねぇ……医療技能で判定してみて。」 トゥア「えと、以前にも言ったと思いますが、そんな技能はありません(苦笑)」 マイルズ「医療/応急処置つかいます……(出目3)本当に死ぬんじゃないだろうか(苦 笑)てな訳で5成功です。」 レイヴァー「おお、俺もあるな……え〜と、成功度は4です。」 トゥア「技能無しで……どか〜ん(失敗したらしい)」 GM「まず、皮膚に付着したものはなるべく取る。粒が細かいので舞い上がらないように ゆっくり行動する。服に付着しているものを叩いて飛ばすようなことをせずにゆっ くり脱ぐ。その上から濡れ雑巾などで粒が飛ばないようにしておく……等々〜二人 ほど成功しているので不味い行動はとらなくて良いです。」 トゥア「ああ、なんか嫌な予感がするけどよくわからない〜っ」 レイヴァー「ぎゃーす!お前何ぶちまけとんねん!(お嬢を殴る)」 マイルズ「まったく……動くなよ……ぶつぶつ……」 リーチェ「……細菌兵器って事は、多分無いと思うのですけれど。まあ、一応気を付けて ……ってレイヴァーさん、痛い。」 マイルズ「ほら、そこ、動くな喋るな。」 レイヴァー「そんな……動かれた後に言われても……」 GM「では、お嬢の近くにいたと思う人、挙手〜」 ユリウス「は〜い。」 レイヴァー「俺は……さっき動いたからなぁ……」 マイルズ「居ないと思う。どっちかって言うと帝国は見下してると思うし。」 トゥア「どちらかと言えばぼんの近くにいると思います。」 GM「じゃあ、レイヴァーとユリウスか。二人は回避/対人で回避してみてくれ。お嬢は 避けるまもなく粉まみれで(笑)」 ユリウス「……失敗。」 レイヴァー「あ、回避技能無い(苦笑)知覚−3で……成功するわけないっつ〜ねん!」 GM「ううむ……帝国三人組が粉まみれか……厄引き寄せてるなぁ(笑)」 ユリウス「帝国仲良し三人組で(笑)」 レイヴァー「仲良し違う!」 リーチェ「そうなんですの?」 トゥア「喧嘩するほど仲が良いといいますからね。」 マイルズ「……それは僕に言っているのかな?(笑)」 トゥア「がーん、しまった(苦笑)とりあえず、そろりそろりとその場を離れて、大急ぎ で専門の人を呼びにいきます。誰かぁ〜、なんか白い粉がー!」 GM「あ、あと汚染区域を広げないためにもあんまり動き回らない方が良いですよ〜」 レイヴァー「うけけ(壊)」 ユリウス「隊長、軍服が汚れたじゃないですか(笑)」 マイルズ「こら、そこ動くな!まったく面倒な……一応教科書通りの対応を。」 トゥア「……私走っちゃったんですが(汗)」 GM「まき散らしてますね(苦笑)」 マイルズ「先生!……僕は静かに避けます(笑)」 レイヴァー「くそぅ……お嬢の所為で朝っぱら(?)から偉い目にあった(責任擦り付け すぎ)」 リーチェ「あら、ごめんなさいね……でも本当、どうしましょう? 細菌兵器なら下手に 動き回ったりはたいたりすると命取りですし。どうして父様もこんな性質の悪 い悪戯をするのかしら?」 レイヴァー「なんて言うか……この面々ダメダメだ……」 リーチェ「何を今更(笑)」 マイルズ「おっそろしいチームじゃなぁ……」 ユリウス「リュッテ子爵殿の悪戯ですか……いくらなんでもこれは……」 GM「え〜と、ここは研究所の実験施設か。ゾイドのハンガーも実験施設にあるから…… つ〜わけで、この後は自由に行動を宣言してください。この研究所は大まかに三つ のブロックに分かれていて、『実験施設』『事務室』『居住区』となっております。」 マイルズ「てなことで、自分は安全なとこにいって補給隊員をこき使っていいですか? (笑)」 リーチェ「とりあえず誰かに着替えをとってきてもらって……ああ、何処で着替えましょ う?」 レイヴァー「食事だ、食事 気分を入れ替えねば……」 ユリウス「GM、体力にかかるペナルティいくつですか?」 GM「ん、現段階では何もペナルティ無いですよ。後々かかるかも知れないけど、それは その時言いますので。」 トゥア「で、私はどこまでいったんでしょう?(笑)」 GM「事務室の方に医療室もあるから、そちらの方ですかね〜汚染区域拡大、と(笑)」 マイルズ「じゃあ……事務室いって荷物のひとつも調べられないのか、と文句いってます (笑)」 レイヴァー「って、その前に我が躰の一部と言っても差し支えない、マントを取り替えね ば……」 GM「愛用装備とかは徹底的に殺菌するので、今回は使えないと思ってくださいな〜」 マイルズ「その装備は、手持ち武器ってこと?」 GM「『いつも身につけていたであろう装備』ですな。」 リーチェ「うう、リーチェの時計〜、誕生日プレゼントに買ってもらった金縁本革ベルト の時計〜」 レイヴァー「ふっふっふ、心配御無用。予備のマントはインフィニティに仕舞ってあるの ですよ!」 ユリウス「一体何着持って居るんですか……」 GM「え〜と、ゾイドのハンガーも同じ部屋(つ〜か作業場)だから、全部殺菌ですよ? (笑)」 レイヴァー「がーん……マントも愛剣も暗視ゴーグルも取られて、一体どう生きろと言う のか……神よ、応えてくれ!(壊れました)」 ユリウス「ああ……ナインテール(電磁鞭)が……」 GM「服も軍服じゃなくて全員白衣になってるんだろうなぁ(笑)」 トゥア「私はいつもとあまり大差ないですね。」 GM「んぢゃ、それぞれ行動を宣言してください。殺菌が終わったら何をするのか、で。」 マイルズ「どうしようかなぁ……」 GM「で、実験室を遠巻きに見物する研究者とか軍関係者とかも見えるだろうなぁ(笑)」 トゥア「うつろに笑いながら手を振ってみよう(笑)」 GM「研究者A「おい、もう壊れてる奴がいるぜ」 B「しっ、目を合わせちゃダメだ… …」」 トゥア「後で憶えてなさいよ……(苦笑)」 マイルズ「ん、私も隔離?」 GM「なるべく隔離〜殺菌が済んだ人から自由に動いても良いです。出来るなら動かない で、と言われますけどね(笑)人間を先に殺菌するから装備はだいぶ後にしか使え ませんよ?」 リーチェ「濡れタオルと着替えを持ってきてもらって物陰で処理します。覗くような方は いらっしゃらないと信じたいですわ。」 トゥア「医療室へ行くなり状況を説明しましょう。かくかくしかじか。」 GM「衛生兵「……あんた殺菌は?」」 トゥア「……何が?」 マイルズ「ダメダメじゃ……」 レイヴァー「もうこの人ダメだ……」 GM「衛生兵「殺菌はしたのか?ってきいたんだが……まぁ、しないなんてバカな事はな いだろ(笑)え〜と、殺菌用の薬品とか防護服とか出すから少し待ってな。あ、実 験室の人間は別室用意するからなるべくそこにいてくれ……怖いし。」」 トゥア「いわれるままにしておきましょう。」 ユリウス「しばらく消毒液臭くなりそう。」 トゥア「いまいち事態の深刻さが呑みこめません……誰も説明してくれないので(笑)」 ユリウス「何か感染力のあるBC兵器みたいだったようですね。」 GM「いや、粉の調査はやってませんよ。とりあえず、殺菌してるだけ……殺菌は早めに やっておかないと不味い場合が多いので正体を探るよりも先に行った方が良いので す。多分。」 トゥア「ひょっとして、想定してる菌と違ってたら効果ないんじゃ……?」 GM「うむ。だからまずはかなりの殺菌力を持った方法で殺菌。特殊なものでなければ大 抵殺菌可能な方法です。まぁ、駄目な奴はダメかもしれんが。詳しいことは良く知 らないのでツッコミ不可の方向で(笑)」 レイヴァー「折角ここまで来ていきなり全滅ですか……(汗)」 ユリウス「髪とか脱色しそうですね……」 トゥア「ところで、お嬢への手紙は結局、粉しか入ってなかったんですか?」 GM「いや、普通に手紙も入ってましたよ。子を心配する親の手紙かな(笑)」 ユリウス「手紙の来ない僕はいらない子なんだ(笑)」 マイルズ「手紙破り捨ててぇ……」 リーチェ「成る程、これは父様からの試練だったのですわね。細菌兵器の魔の手を退けて みろという〜」 GM「で、衛生兵は殺菌に追われているので粉の調査はやる暇がありません。」 マイルズ「誰か調査しろよ〜」 GM「調査する人は学術/鑑識技能か学術/化学技能でGOです。」 マイルズ「おお、僕鑑識持ってるよ……何で?(笑)」 GM「腐っても特殊工作兵と言うことですな(笑)これも成功度を申告してください。そ れで調査にかかった時間を決定しますので〜」 マイルズ「目標値は9……普通に2成功ですだ。」 GM「了解〜」 ユリウス「しかし、一体誰がこんなことを?内部に裏切り者がいる可能性がありますね。」 レイヴァー「何かいつもこんなので人間不信に陥りそうだ……」 GM「ふむふむ……では、マイルズは粉の正体が分かるまで調査、と言うことで。」 トゥア「技能持ちは強いなぁ……」 GM「他の人は何かします?何もしないようなら時間を進めますが……?」 トゥア「何か、と言われても……ねえ?」 ユリウス「殺菌終わったら実験を見に行きます。」 リーチェ「疲れたので寝ます。」 レイヴァー「食事ーって、食堂ぐらいありますよね?」 GM「うむ。居住区当たりにありますね。んぢゃ、行動しない×2、飯×1、実験の見学 ×1ですかな?」 ユリウス「そのようですね。」
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