『謎の組織の暗躍?』
セッション日時 2005/4/30〜5/1部隊名決定?
アンジェ「第二回の酔いどれ部隊とか第四回の骨折り損部隊みたいなノリでー(笑)」 フューゼル「愛称は行動から自ずと決まると思うので『第〜小隊』とかでも良いと思いま す。」 GM「まぁ、隊長に決めて貰おう。」 レクス「隊長の運命です。頑張って決めてください(笑)」 アンジェ「むぅ……ゼネバスの紋章が蛇なのにちなみ、蛇狩小隊スネークハンターズ、あ たりでどーか?」 一同「とりあえず、異論はありませ〜ん(笑)」 GM「じゃあ、首尾良く?小隊名も決まったところで状況説明と行きますか。現在はZA C2105年、五月……前回から二週間ほど経っているので後半ですね。状況とし ては共和国はちりぢりになっていてゲリラ戦をしています。ガイロス帝国は戦力が ガタガタですし、国の基盤も滅茶苦茶になっているのでなるべくネオゼネバスには 目を向けて欲しくない感じですね。で、ネオゼネバスの方も今は国力を充実させる ためにガイロスに喧嘩を売るつもりはない模様です。公式バトスト参照(笑)」 アンジェ「キメラゾイドで戦力補強を計っていますしね。」 GM「で、ここからはオリジナル設定で……ガイロスは共和国と協力関係にあるために資 金提供などで共和国ゲリラを支援しています。ガイロスの国力が回復したらネオゼ ネバスの方に喧嘩を売る可能性も有るのでネオゼネバスとしてはそれを出来るだけ 遅らせたい、と言う感じかな。まぁ、そのガイロスが脅威となっているために中央 大陸ではネオゼネバスの受け入れも早かったようですが……よく考えてみると血で 血を洗ってるのぅ……」 アンジェ「この星は昔から何も変わらない……」 フューゼル「昔からずっと兄弟喧嘩(笑)」 GM「で、現在のガイロス帝国首都衛星都市。つまりスネークハンターズの拠点ですね。 名前は決めてねぇけど(笑)ゼネバスハンターが拠点としている基地に大量の…… と言っても二個中隊くらいですが……増員があります。と言うわけでお二方、自己 紹介をどうぞ。」 レクス「レクス=リッツアー。傭兵だ。機体はシャドーフォックス。天性の勘と戦場で鍛 えた洞察力には自信がある。戦闘ではどちらかといえばサポートに回る事になる だろう。以後、宜しく。と子供の割りに淡々と語ります。まぁ、詳しい事はキャ ラシで(笑)」 GM「あいよ〜」 レクス「あとゼネバスハンターになった理由は今はあえて語らない方向でいきますね。」 GM「と言うわけで次は……」 ザイン「ツァハリーアス=ザインハルト。32歳。旧ゼネバス領の出身だ。士官学校の出 では無く、その、志願兵って奴?です。階級は伍長。本人の希望と、適性から、 「通信兵」として訓練されました。「ツァハリーアス=ザインハルト」なので、 「ザイン」でよろしくおねがいします。」 クラウス「ツァ「ハリー」アスだからハリーで(笑)」 ザイン「私は「王者となるべくして生まれた男」ではないので、勘弁してください(笑)」 フューゼル「某サーガフューザーズで成長する度に弱くなっていくと言う伝説の(笑)」 ザイン「旧ゼネバス領生まれですが、最後まで共和国兵としての立場を貫かせて頂きまし た。ゼネバスハンターとなった理由は、単に「上からの命令」です。」 GM「では、もう一人。モニカさんと一緒に部屋に入ってくる女の子が自己紹介して増員 の紹介は終わりですな。ちなみに今回は新PC二人を含めた三人がモニカ隊長の指 揮する中隊に配属されました。で、モニカ隊長はちょっと複雑そうな顔をしてこう 言うわけです……『残念ながらどこかの諜報員が潜入した可能性があります』と。」 フューゼル「いっせいに視線が隊長に……いぁ、冗談ですよ?(笑)」 クラウス「……やれやれ、活動熱心なことで。」 GM「現在ガイロス帝国の諜報部が情報を洗っているのですが、決定的な証拠が全く見つ からないために対処できないそうな。」 アンジェ「諜報員、ですか?……間諜とは、敵も卑劣な真似をしますね……」 GM「モニカ「まぁ、ここまで巧妙に入り込んだのだからそうそう尻尾は掴ませてくれな いでしょうけど……事実無縁のでまという可能性も有りますからね。無用な詮索で 藪をつついて蛇を出すような行動は謹んでください。」と締めるわけだ。」 ザイン「自分は、一瞬顔を引きつらせる様な感じで、何事も無く聞き流しておこう。」 アンジェ「了解しました……普段通りに振舞ってればいいわよね……」 レクス「確かにデマでこちらを混乱させる、という手の可能性もあるわけだしな……」 クラウス「了解。ほどほどに疑っておきます。」 フューゼル「了解です。」 GM「あ、ちなみにもう一人配属された人は……レオノーラ。女の16歳でゾイテックか ら出向してきたテストパイロットだそうです。で、スネークハンターズの皆様には 次の任務が言い渡されるので会議室へ移動と言うことになりますな……あ、その前 に昼食を挟むか(笑)で、ザインはちょっと気合い判定を。幸運度と言うことで。」 ザイン「え〜と……1成功です。」 GM「では、配属される前に上官から聞いた話が脳裏に蘇りますな。『あの隊長は自分の 母親を告発したようだぜ……そこまでして出世したいのかね……女って怖いねぇ… …』とかなんとか。」 フューゼル「アンジェ隊長、そんな事を!(笑)」 アンジェ「告発?しようものなら私殴り殺されます!」 GM「もちろんモニカ隊長の話ですよ?(ニヤリ)」 ザイン「確か名前は……モニカ……そうか、さっきの女性がそうなのか……と思い出した。」 GM「(特に何も行動しないのかな……?)では、お昼の食堂でフューゼルが謎ノートを めくりつつ素うどん250円を啜っていると……」 フューゼル「残念ながらソバです!(笑)」 GM「分かった。素蕎麦250円を啜っていると……フューゼルの隣を通りかかったモニ カ隊長がふと目を向けて……『それに書いてあるのって……ディオハリコン反応炉 の設計図?』とかのたまうわけです。ちなみにフューゼルには良く分からなかった モノですね。字が汚くて(笑)」 フューゼル「は?ディオハリコン……ですか?……と、手元の何かがのたくった様な文字 を見てみるわけです。」 GM「モニカ「あ……でもやっぱり完全なモノではないようね。私が見せて貰った資料と は大分違うようだし……」」 フューゼル「さぁ、僕には良く判らない代物ですが…」と、曖昧に答えておきます。ちゃ っかりディオハリコン設計図(推定)とか付箋貼りつつ(笑)」 GM「モニカ「テストパイロットをしていたときちょっと見せて貰った資料に似てたから ……あ、一応機密だからあまり他言しないでくれると有り難いけど(苦笑)」」 フューゼル「は、はぁ、判りました……と答えて再び食事を再開しますかのう。」 GM「一方その頃……同じ食堂で奇遇にも同じ素うどん250円を啜っていたレクスの隣 に先ほど紹介されていたレオノーラが座るわけですね。」 フューゼル「GM。単位円じゃない(笑)」 GM「ネタに細かいツッコミを(笑)」 レクス「ちなみにネギ抜きでお願いします。」 GM「レオノーラ「……君、私と同じくらいだよね?何で傭兵なんかやってるの?」とか なれなれしく聞いてくるけど……まぁ、歳が同じくらいの他にいないしからかな。」 ザイン「16歳だと、ザインの半分ですしねえ(笑)」 レクス「……別に。単に俺は戦災孤児で、俺を拾ってくれた爺さんが傭兵だっただけだ。 と淡白に話します。」 GM「レオノーラ「へぇ……苦労したみたいだねぇ……でも、私も似たようなモンかな… …モニカ姉が居るから何とかなったけど。」などと話に花を咲かせました(笑)」 クラウス「花が咲いたのだろうか?(笑)」 レクス「咲かないに一票(笑)」 GM「レオノーラが一方的に喋っている感じだとは思いますが(笑)まぁ、テストパイロ ット時代のモニカに色々世話して貰っていたようですな。」 アンジェ「ハンバーグを頬張りながらそんなふたりを眺めていましょう……リーチェなら いろいろ冷やかしたりくっつけようとしたりするんだろうな……」 フューゼル「金持ちだ、金持ちが居る!」 GM「流石、隊長は喰うモノが違う(笑)」 アンジェ「伊達に貴族やってませんからー」 フューゼル「まるで貴族は下々の者とは食べる物が違うのだと言いたげですね?(笑)」 ザイン「貴族は下々の者とは喰うモノまで違うだとぅ?(笑)」 レクス「貴族なんて……嫌いだ(笑)」 GM「で、昼食の時間も終わり指令を通達されますぞ〜」 ザイン「青春真っ盛りの二人の会話を盗み聴きしてたからまだ飯食い終わってない(笑)」 アンジェ「あいあい、受け取りましょう……」 GM「え〜と、今回の任務は『テロリストの拠点に侵入し情報交換を行っている組織を突 き止める事』です。要するに情報の流出経路を調べるわけです。その後、殲滅と言 うことになります。テロリストの拠点は町中にあるため、交通規制(付近にビル建 設)を行い戦闘ゾイドを作業用ゾイドに偽装し現場近くに置いておくことになりま すね。町中なので榴弾、その他範囲攻撃系武装は使用禁止です。また、威力が15 を超えている火器も被害が大きくなりすぎるので禁止と言うことで……まぁ、無い ですが(笑)」 フューゼル「威力低いですからのう……(苦笑)」 ザイン「私も火力は無いですな。図体はデカいんですがねえ。相棒は。」 レクス「大きい事はいいことです。こっちは当たれば死にますから(苦笑)」 アンジェ「……つまり、格闘選科の私の時代がっ!(笑)」 レクス「ハンバーグなんか食ってた奴の言うことは放って置いて(笑)」 フューゼル「しかし工事用ゾイド…まぁ、はさみとかドリルとかは何とか偽装できそうで すが…ミサイルとライフルは怪しいのう……」 GM「幌かけておけばそんなにわかんないと思います(笑)」 クラウス「まぁ、工事現場をまじまじと観察に来るような奴は怪しいしな。」 GM「ちなみにゾイドは多少確認されているので、ゾイドでの殲滅が必要になる可能性が 高いですね。交通規制を敷くと言っても人の流れを完全に遮断する事は難しい(テ ロリストに気付かれる可能性が高くなるため)なるたけ被害を出さないようにした いわけですな。」 クラウス「なかなか大がかりな作戦だな。」 GM「『情報交換を行っている組織を突き止める事』が最優先ですよ?まぁ、そう言った ことを通達され、作戦決行日は明日となります。準備とか作戦は整えて置いてね〜 モニカ「そうそう、さっきはああいったけど、潜入したと思われる諜報員に話を聞 かれないように気を付けてね。用心するに越したことはないから。」と言うわけで、 後は隊長を中心にミーティング宜しく。」 ザイン「ミーティングの部屋につかつかと入って行きましょう。」 GM「ローレンツ「私にはあまり関係ない作戦ですね。頑張ってくださいよ。前回みたい なことになったら赤字ですから(笑)」」 アンジェ「了解です……大丈夫かなぁ……とりあえず、相手の拠点の構造について調べと きましょうかねぇ?」 GM「……まぁ、ビルの一角ですな。雑居ビルの一部を借りてるっぽいね。」 アンジェ「なるほど……潜入したら二手に分かれて捜索、って感じかなぁ?」 GM「気付かれたら前回みたく自爆を計るかも知れないので……まぁ、工夫してくれ(笑)」 ザイン「うーん……」 クラウス「……そう言えば偵察兵が居ないのか。」 レクス「一応、傭兵とはいえ工作兵っぽい能力ですけど……」 ザイン「偵察は出来ないが、街中を歩き回って一般人から情報を仕入れる事なら……」 GM「まぁ、一階部分は普通の会社の振りをしているので割と誰でも入れなくはないです ね。」 クラウス「しかし情報を得るところまで入り込むのは難しいだろうなぁ……」 アンジェ「対人戦がありそうなら活躍はできるんでしょうが……」 クラウス「軽く入って様子を見てこようか?」 アンジェ「それでバレたりしたら一気に警戒が強まりませんかね?」 レクス「まぁバレなければいいと言えばそれまでですけどね……」 クラウス「正面から堂々と正規の客のフリをしてって意味です(笑)」 ザイン「交渉系技能なら任せろ!」 GM「表向きの会社は……そうだなぁ……家具屋にしておくか(笑)」 ザイン「GM、周辺住民からその家具屋についての評判を聞くことは出来ますか?」 GM「じゃ、聞き込みで振ってみてくださいな」 ザイン「……8成功ですね。」 GM「では、『あんまり流行って無さそう』『ガラの悪い人間が入ったりしてる』『モノは 安い。サービスは並以下』とかそのくらいの話が聞けますね。」 アンジェ「……あ、ビルの見取り図、っつーか内部図面とか手に入ります?」 GM「どうぞ。普通に手に入りますよ。ゼネバスハンターの権力は軍警察並なのです。」 アンジェ「あーい。んじゃ図面を手に入れて、どこまでなら入れそうかどの辺に秘密を隠 してそうか、とか大体のあたりをつけられるものでしょうか?」 GM「割と管理がずさんらしく作成段階の図面しかないですね。多少改築したりしていま すが……そこから何かを読みとるには、『学術/建築学』かな?」 アンジェ「そんな高等技能持ってねぇです。」 ザイン「私もないなぁ……」 フューゼル「だからそんな技能はないと……」 レクス「さすがに建築は……」 アンジェ「知力系技能だから技能無しで振れませんしねぇ……」 GM「雑学でも取っておけばいいのに(笑)」 アンジェ「……まあ、強襲せなならんような事になった時の為に、図面を頭に叩き込んで おきましょう。」 GM「じゃあ、結局どう動くことになるのかな?」 アンジェ「……んでまあ、店内捜索は誰がやりますよ?私には期待しないでね?(笑)」 ザイン「店の中にあまり人が居ないんだったら、誰かが客みたいに普通に乗り込んでって、 店員を釘付けにしてそのスキに別の人が潜入するとか。」 レクス「適任なのは俺かなぁ?忍びとかもありますし、第六感もあるし。」 アンジェ「あ〜成る程……陽動はいい手ですねぇ。」 レクス「まぁ隊長の判断にまかせます。実際、コンピュータ技能とか言われたらどうにも なりませんし。」 ザイン「交渉/商人を発動して店の奴と互いに譲らない攻防を繰り広げるとか(笑)」 GM「交渉の詳しいルールがあるゲームでやってくれ(笑)」 アンジェ「何人かで個別に、他人の振りしつつ店に入って客の真似しながら家具を検分し たり店員に聞いたり、とかかなぁ……なるべく引き止めておけるといいんだけ ども。大抵、情報なんてものはコンピュータに放り込んでいるものだと思うの ですよ……つか、一人で侵入はちとアレかと、二人一組が原則かな?」 フューゼル「コンピュータは有るけどフレーバーの域は出ないしなぁ(苦笑)」 クラウス「では店員を引き止める役はザインさんに任せるとしようか(笑)」 ザイン「らぢゃー」 アンジェ「侵入担当はその手の技能がある人に任せます。私はゾイドの中で待機してる方 向で(笑)」 フューゼル「隊長はと(射殺されました)」 GM「で、行動方針が決まったら宣言よろしく。」 ザイン「じゃあ 当然の様に私服に着替えて店の中にふつーの客っぽく入っていきます。 うーむ……成人男子が一人で家具屋に来ると言うのも何か不自然だな。カーロッ タ隊長でも誘ってくるべきだったか……とか考えながら店の中へ。」 レクス「じゃあ隊長と一緒に行けばいいんじゃないでしょうか?」 フューゼル「いぁ、単身赴任とか単身赴任とか単身赴任とか色々と(笑)」 アンジェ「隊長はミェーチのコクピットで待機中です……通信でも入れられりゃ行きます が。」 クラウス「クラウスとフューゼルで潜入して交互にコンピュータに挑戦がいいんじゃない かと。」 レクス「俺はコンピュータなんて知らん。待機しています。」 クラウス「図面は一応頭に叩き込んでおくとしよう。」 ザイン「まあ、単身赴任と言うことにしておこうか。それに多少不自然な方が、店員の注 意も引きつけられる……とか思いながら家具を調べてます。」 クラウス「ではこちらは目立たないように入って目立たないように監視されてないか確か めた後に潜入の方向で。」 GM「では行動宣言はそれでいいかな?」 一同「okで〜す。」
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