『人間だから、人間として』
セッション日時 2005/07/09~10
※以下GMはクラウスのプレイヤー
※今までのGMはサブマスター=SGMとなっています。
対決!死を呼ぶ堕天使!
GM「では前回から時間は経っていません。フランクさんが手を回してくれて修理などは
クラウス指定の時間に間に合いそうです。」
ザイン「デスザウラーツインゼネバスですか……凄く手強そうなのですが……」
フューゼル「姉とレオノーラはどうなるんでしょう?……と言うか、意識がないのか……」
SGM「モニカは気を失っていて、レオノーラは無理に動かしたら命が危ないくらい。」
レクス「NPCにそこまで期待してはいけないらしいです(笑)」
フューゼル「一応安全な場所に移しておきたいのですが……」
GM「クラウスの目標はガイロスですから、関係のない施設ならば安全といえるでしょう。
つまり、今のところで大丈夫です。」
アンジェ「むう……一応、連絡がつくようなら本国の出来るだけ上の方に救援要請他をし
ておきます。すぐには来ないでしょうが。」
GM「ガイロス帝国には信用して貰えないようで、相手にして貰えません。」
アンジェ「万が一私らで止められなかった時、要請があるのとないのとでは軍の方も対応
が違いますし。報告せずにおいといて、アンノウンにいいようにされるよりは
マシ……まあ、兵士としての義務は果たした。後で泣いてもそれは無視した人
らの責任(笑)」
GM「そう言うことなら十分伝わったでしょう。フランクさんのつてである程度信用を勝
ち取ることも可能でしょうし。」
アンジェ「というわけで、私らがダメでも軍が水際でどうにかしてくれることを期待しま
す……予防線、と。」
レクス「やる事は……今更ないですねぇ。強いて挙げればスクールについて調べる位?」
クラウス「スクールを調べるには聞き込みかな。」
レクス「……2成功だな。」
フューゼル「個人的にはいまさら調べても止める手立てになるかは怪しい気もしますが、
さて。まぁ、何もしないのも何なんで何か出てきたら儲けか……同じく2成
功。」
ザイン「……8成功です。」
アンジェ「私はいいや。軍への報告や応援の要請とかでたっぷり時間を食ったってことで。」
GM「主にゼネバス派の子供を引き取り兵士として作る場所だったようです。ルードの薬
漬け、クラウスのいっていた洗脳なども普通に行われていたようです。表向きは優
秀なゾイド乗りを育てる場所だとか。スクールに居た人間の戸籍などは全くありま
せん。恐らく抹消されたのでしょう。人間を実験体として見ていた感がありありと
見えますね。」
レクス「責任者の名前とかは?いや、スクール潰す役目は軍人に任せますが。」
GM「その辺の機密はしっかり守られているようです。」
アンジェ「存在しないことになっているわけか……むう、面倒な……」
ザイン「目に付かない所から腐敗が広がっていく……どこも同じですね。」
アンジェ「まあ、その辺の政治的駆け引きはまがりなりにも貴族の末席にいないわけでも
ない私に任せてもらって……」
フューゼル「あ、そいや武器とか取られてたんだっけか。補充は可能ですか?」
GM「施設を破壊されたので購入し直してください。」
アンジェ「ゾイドに積んでるやつは大丈夫だよね……?」
SGM「それも片づけられてたんじゃない?二日くらい経ってるわけだし。」
アンジェ「……鬼かSGM(汗)」
ザイン「愛の鞭ですよ(笑)」
アンジェ「剣だけは買い直しておきます……後はシナリオ終了後でいいや。」
フューゼル「全部買い直しておきましょう。」
レクス「同じく買い直そう。」
GM「あ、ちなみにクラウス=ルーエンモルグという人間も存在していません。恐らく偽
名でしょう。」
アンジェ「難儀な……いない人間をどう裁判にかけろと言うんだ……」
GM「ある地点で荷電粒子砲が炸裂したようです。何があったかわからない状態になって
いますが、クラウスの話から察するに『グウィネヴィア』本部でしょう。」
アンジェ「……始めたのね、軍曹……行かないと。止めないと……!」
フューゼル「黙ってコクピットへ。」
レクス「既にコクピットに入ってます。」
ザイン「了解……出撃します。」
アンジェ「――行きましょう。全部を終わらせるために。スネークハンターズ、全機出撃。
目標、『グウィネヴィア』本部。任務……『アンサラー』の撃滅。」
GM「では……指定された地点へと向かいます。場所は平野で、戦うには不自由しなさそ
うですな。皆がたどり着くと空から改造デスザウラー『ルシファー』が降りてきま
す。」
ザイン「なっ!?上からだと!」
GM「クラウス「……やはり来たか。覚悟は出来たか?」」
フューゼル「あなたを殺す覚悟……と言うのなら残念ながら……」
GM「クラウス「俺は殺す気で行くぞ?」」
フューゼル「ええ、ですが、隊長はあなたを殺すつもりは無いでしょうし……出来れば僕
も……ね。」
アンジェ「軍曹……あなたを止めに来ました。いざ、尋常に勝負!」
ザイン「隊長、まさか『アレ』相手に一騎打ち、だなんて言いませんよね?(笑)」
レクス「隊長もそこまで馬鹿じゃないだろう(笑)」
アンジェ「真逆――見届け人としてついてきてもらったわけじゃありませんから。みんな
で止めましょう、私たちの仲間がバカをやるのを。飛んで逃げられたら御仕舞
いだけど。」
ザイン「いや……隊長、それより我々が逃げ切れない事の方が問題では?」
レクス「元より逃げる気はないだろ、隊長は……」
アンジェ「逃げるつもりなんてありませんよ、私は……戦って、勝って帰るんです!」
ザイン「隊長がそれじゃ、やるしか無さそうですね。」
GM「クラウス「お前も結構苦労性だよなぁ……ザイン。今ならまだ逃げられるぞ?」」
ザイン「いえいえ。後ろから荷電粒子砲でも撃たれた日には、それこそ目も当てられない
ですから。」
アンジェ「さ、伍長も覚悟を決めてください……行きましょう!」
GM「クラウス「……ふっ、威勢がいいな。相変わらずか。」」
アンジェ「……ええ。未熟な上官だけど……部下が間違ったことをするなら止めないと。
私たちが、ガイロスの民自体が悪いのかもしれない。だけど、真実を知らない
ままに生きてきている人々を傷つけさせるわけにはいかないから。」
GM「クラウス「上官、か……裏切った俺はもう部下じゃないんじゃないのか?」」
アンジェ「まさか!私は部隊の解散命令なんて出した憶えも、受け取った憶えもありませ
ん!だから私は、あなたの上官として、同僚としてこの場に立っています!」
レクス「……部下……というより同じ仲間として止めたいんだろうさ、隊長は。」
GM「クラウス「……ふっ。ならもう言うことはないな……来い。」」
ザイン「殺す気……ですか……正直言って私はあなたの生死なんてどうでも良いんですけ
どねえ。『任務』さえ達成出来れば、ね。」
アンジェ「――行きますっ!全機戦闘準備!」
レクス「――了解!」
ザイン「了解しました。私は足手まといにならない程度にサポートさせて頂きます。」
GM「で、ちょっと特殊条件を付けます。この戦闘においてイニシアティブをとれば無条
件で一人がデスザウラーの後ろをつけます。距離はそのまま、相手が後ろを向いて
いる状態で判定します。普通に後ろに回り込める人の他に無条件で一人が背面に付
ける、と言うことですので。」
こうして最終戦闘が始まった。
クラウスのIN値は17もあるがザインの指揮は18あるため良い勝負といえる。
GM「距離は好きなところに居て良いですよ。」
アンジェ「では、私は隣接と言うことで。」
GM「ではイニシアティブ……10成功!」
ザイン「……11成功。奴の動きを捉えました!」
アンジェ「さすが伍長!さあ、行きますよっ!……で、誰が後ろ取った事にする?」
レクス「俺取りたいです。薄いから。」
フューゼル「隊長は尻尾喰らうようになるだけだからまず却下ですかな?」
アンジェ「ならレクスに任せた。私は正面からぶん殴りに行こう……あ、距離開けときゃ
よかった……」
移動ターン宣言はザインが『索敵に専念』と『データ転送』を行い情報戦に徹する。
フューゼルは『ヘッドギアを使用』宣言。レクスは移動して回避力を上げる。
アンジェは移動しようとするも『阻止』され移動できず。
GM「距離を取らなかったのはそちらのミスですから手加減しませんよ(笑)」
アンジェ「ええい……畜生……フィールドディスラプター狙いの-修正ってどれくらい?」
SGM「-(7-装備重量/2)辺りが修正となります。それに装備している部位の修正
を加算してくれ。」
GM「じゃあ、胴体で-3、装備で-4だから-7ですね。」
アンジェ「むぅ……実質命中値10か……賭けてみるか?」
といって攻撃して見るも全て回避されてしまう。
(アンジェ「くっ――超大型の癖にっ!」
GM「クラウス「狙っているところがバレバレだ。」」)
フューゼルは正面からの撃ち合いを試みるも一発しか命中させることが出来ない。
レクスは背後から砲撃を行うが……厚い装甲とペースドアーマーに阻まれほとんどダメ
ージを与えられていない。
クラウスはオーロラインテークファンを起動し大口径荷電粒子砲発射準備を行う。更に
アンジェにクローを二発、ザインに大型荷電粒子砲を二発、フューゼルにレールガン二発
をお見舞いし、全員避けきれずにダメージを受ける。
アンジェは左腕と左足にダメージを受け転倒してしまう。更に左腕の装甲は一撃で0と
なってしまう。
ザインも40点ものダメージを二発受け、転倒。
二ターン目
このターンも一差でスネークハンターズが主導権を握る。
クラウスは『ルシファー』を陸戦型に変形させ終了。移動はしない。
レクスは高い移動力を駆使して背後に回り込む。他の三人は起きあがって終了。主導権
を握ったために一人背面を取れるのでアンジェがその役目を請け負う。
アンジェ「バスタークローが二発当たりで……21点と26点が……胴体と頭部!」
GM「26点か……無視しておくかな……いいや、装甲十分あるし。」
アンジェ「クラウスへの命中は……左足ですね。」
GM「え~と……喰らったダメージが11点だからそれの半分……5点がパイロットへの
ダメージ……パイロットが喰らったダメージ/2をペナルティに過剰加速判定……
気合いを二点消費して……よし、成功。」
アンジェ「ちぃ……ピヨってくれれば楽だったものを……」
SGM「体力普通に高めにしてあるからねぇ……アンジェとは違うよ(笑)」
レクス「では、射撃に集中で攻撃回数二回消費でレーザーバルカンの修正二点軽減。部位
狙い修正で実質の目標値は3です。そこに気合いを五点消費して+5します。」
アンジェ「更に応援して目標値+1します。」
フューゼル「五連ミサイルでクラウスに牽制。目標値は12以上あるので自動で命中です。
-3の修正を。ついでに応援して目標値+1します。」
レクス「では、実質の目標値は10で……3成功!」
GM「背面と牽制で-6か……こちらは1成功ですね。」
レクス「奇数ならファンに命中と言うことで……よし、命中!」
アンジェ「……っ!」
GM「では気合いで無効化(笑)
クラウス「ファンを狙ってきたか。上策だ。少なくともファンを壊せば大量の死人
は出ないだろうよ。死ぬのが俺だけになる話だがな。」」
レクス「チッ、流石に一筋縄じゃ行かないか!」
フューゼル「流石は部隊最強のゾイド乗りですね。」
アンジェ「最強のゾイドなんていない、どんな敵だって乗り越えられる、そのはず、だけ
ど……っ」
レクス「フン、怖気づいたならとっとと帰れ。少なくともまだ俺の心は折れちゃいない。」
アンジェ「……言ってくれるね。誰が怖気づいたって?仲間が必死で戦ってるのに、私だ
け尻尾巻いて逃げ帰るわけにはいかないよ……そう!どんな高い壁だって乗り
越えられる!その為の翼は、私たちの中にあるんだから!」
レクス「ああ、それでこそアンジェリカ=カーロッタだ。」
アンジェ「行くよ……!例え千にひとつ、万にひとつの勝機であっても!勝利の可能性が
あるなら必ず掴んでみせる!こんなところで、倒れられない!」
レクスは残った攻撃回数でミサイルを撃つするも分厚い装甲は破れない。
フューゼルも牽制などに使わず残った攻撃回数で攻撃するも回避される。
GM「クラウス「悪いが…これで終わりだ。『ルシファー』!」
と、クラウスの叫び(+カットイン)と共に荷電粒子砲が発射されます(笑)気合
いで命中三点上昇させます。目標値は20で……13成功!」
SGM「範囲は後ろに回り込んでいるレクス以外か。」
ザイン「消滅攻撃て気合いで無効化出来ますっけ……?(汗)」
フューゼル「じゃなきゃ撃ちませんよ……普通。」
GM「と、荷電粒子砲が皆に当たると思った瞬間、あさっての方向に飛んでいきます。」
アンジェ「……?」
SGM「クリス「……ったく……お前はいつも正面からしか戦わないんだよな……」」
アンジェ「おおう!?その声……クリス!?」
GM「と、クリスがダークスパイナーで出てきますね。さっきの攻撃をそらしたのもクリ
スの仕業のようです。と、いうわけでクリスはサブマスに譲渡。戦闘にも参加で~」
アンジェ「……ありがとう、クリス。やっぱり頼りになるね、クリスは……」
SGM「クリス「お前が頼りなさ過ぎるんだよ……だから、手伝ってやるよ。」」
レクス「必殺技『歌声』の効果か……強いな(笑)」
SGM「あ、折角の必殺技なのでルシファーに当てたいのだが?(笑)」
GM「ぬ、それは無効化するぞ。流石に(苦笑)」
フューゼル「ふぅ、助かりましたよ。」
SGM「クリス「真打ちってのは遅れて登場するモノさ。」」
その後ルシファーの攻撃を受ける一同。
アンジェには31点のダメージが頭部に、クリスには26点がクリティカル、等凄い出
目に翻弄される。もっとも気合いで無効化して大事には至らないが。
また、遠距離で荷電粒子砲の的になっているザインは今回も40前後のダメージを二発
受ける。
SGM「クリス「なぁ……クラウスよぉ……もう止めにしないか?平和なんて自分が大切
だと思う人間を犠牲にしてまで手に入れるようなモノじゃねぇだろ?」」
GM「クラウス「……お前もこの組織に居たなら俺の気持ちもわかるんじゃないか?例え
何を犠牲にしてでもやると覚悟を決めていたんだろう?」」
SGM「クリス「どうだろうな……俺は綺麗事を信じて裏切られるのが怖かったんだろう
な……一度裏切られたくらいで……でも、やっぱり信じたかったんだよ。それに
俺にはまだコイツ(アンジェ)が居る。これ以上失うつもりはないっ!」」
GM「クラウス「……良い心構えだ。俺も裏切られた数と程度がもっと少なけりゃ信じる
気にもなるんだがな……」」
フューゼル「いえ、信じてなければこんなことはしないでしょう?人間を信じているから
こそ、こんな事をする。『きっと変わってくれる』……とね。」
GM「クラウス「信じて……な。そういう意味じゃ少し期待しているさ。だが……俺は…
…」」
アンジェ「……何かを切り捨てて、成し遂げるやり方なんて間違ってる。切り捨てられた
人たちの、者達の嘆きを聞いて……クラウス、私は何も失うつもりもないし、
裏切るつもりだってない……だから、戦友としてあなたを止めるっ!」
GM「クラウス「言ったろう?このやり方が正しいなんて俺は思っちゃいない……私怨と
……そして誰かが皆に痛い目を見せなきゃ分からないっていう義憤があるからだ…
…矛盾してるようだがな。」」
アンジェ「そんなことをしなくても……人は変われるっ!間違いを直して、もっと正しい
道を進むようになれる!私たちの世代では無理かもしれない。でも!次の世代
は必ずやってみせる、私はそう信じてるっ!……誰かを悪者になんて、させな
いからっ!」
GM「クラウス「もう……もう遅い。この計画は俺だけで進めてきたものじゃない。スク
ールで生き残った仲間と進めてきたんだ。あいつらを裏切ることは……出来ない
っ!ルシファーは動き出した。それを止めるか止められないかだ!」」
アンジェ「――ならやっぱり、ここで決着を。あなたを倒して、全部終わらせる!」
このターンもザインの出目が良く主導権を握った。
クラウスは後方に一歩下がり、背面に回り込んでいたレクスに隣接、更にレクスの方向
を向き逃がさぬ構えだ。
ザインはいつも通り情報戦に専念。
クリスは『火事場の馬鹿力』の発動宣言。その後距離を詰めてルシファーを近距離に捕
らえる。
アンジェは背面に隣接し必殺技を決めるつもりだろう。
(レクス「騎士が背後から斬りかかるのか…卑怯な(笑)」
SGM「余裕あるなぁ(笑)」
アンジェ「……生きて帰る、為だから。多分、これは私の生涯でただ一度の汚点になる
……でも!その程度でこの国と、この国に住む人々が救えるなら安いもの
っ!」
SGM「クリス「俺は汚点だらけってことか?(笑)」」
アンジェ「……クリスはいいの。そういう人なんだからっ!」
レクス「戦闘中に惚気るな……」
アンジェ「の、惚気てないっ!……もう……よし。一撃で、決めよう!」)
レクスはEシールドを展開し、阻止で移動が出来ないと踏んで全力回避を宣言。
そして攻撃ターン。
クリスはファンを狙い火事場の馬鹿力を使って攻撃。フューゼルの援護の甲斐もあって
か両方とも命中する。その後の二分の一の確率では……
SGM「両方命中か……偶数がファンに命中と言うことで……偶数、奇数。奇数の所は振
り直し……よし、命中。」
フューゼル「なにぃ!?」
GM「流石に使いどころを心得ていらっしゃる(笑)とりあえず、両方無効化します。無
効化使い切った(笑)」
SGM「クリス「お前の勘は大したモンだな……だが……この馬鹿(アンジェ)の一撃が
避けられるかっ!?」」
アンジェ「でも『挑発』はまだ残っているんですよねぇ……」
SGM「大丈夫、気合いでの補正は後からでも出来るから、挑発されたら気合いぶっこん
で目標値上げてやれ(笑)」
レクス「一回の判定に対して『挑発』とか何回も使えるんですか?」
SGM「書いてないからGM次第ですね。でも、二回分使うんだからそれもありだと思い
ってます。」
GM「まぁ、今回は使わない方向で行こう(笑)」
その後、フューゼルが攻撃するも分厚い装甲に傷を付けただけに終わる。
アンジェ「よーし、私の攻撃ですね。」
GM「じゃあ、それを挑発します(笑)」
アンジェ「目標値が6にされたので、そこに気合いをつぎ込んで……更に高レベルシンク
ロも重ねて……」
ザイン「隊長に気合いを四点転送します。その後カリスマ……2点しか回復しませんが…
…」
フューゼル「そこに応援します。目標値+1です。」
レクス「同じく応援~」
アンジェ「諸々合わせて……目標値26!」
レクス「……あう、その必殺技を庇えという悪魔の囁きが(笑)」
アンジェ「原子分解するよー」
フューゼル「必殺技に合わせて援護射撃します。回避に-3で~」
アンジェ「――行くよ、ミェーチ。ここまでつき合わせちゃって、ごめんね……母さん、
私を見守っていて。みんな、この一撃で決めるよ!――『極光輝く、流星の剣』
――!……(出目10)16成功です。」
SGM「出目は相変わらず悪いな(笑)」
GM「アンジェらしい……(笑)取り敢えず回避は振るだけで……(出目六ゾロ)うむ。
良い出目だ(笑)」
アンジェ「……よし!月をも砕き、星をも穿つ!これで、終わりだぁぁぁっっっ!と、全
長百メートルに達する光の剣でルシファーをぶった切りましょう!ダメージ
は、回避出来てないなら30点!」
レクス「ダメージは低めですね(笑)」
フューゼル「防護点を貫ければ問題ありませんから。」
GM「クラウス「……ふっ。」満足そうな微笑みを浮かべて受けよう。」
アンジェ「……ルシファーを一刀両断にしたら、例によってCAとバスタークローにひび
が入って崩壊していきます。」
GM「クラウス「……ふふっ。良くやったな……お前達の勝ちだ。」」
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