超高レベル装備?

 ネタ装備です。ただ、割と普通に使えるかも知れません。  使用には細心の注意を。 ZFユニット 重量6+2+2+1.5 必要改造P10 価格20万  バーサークフューラーZのCAです。ゼネバスフューラーユニット。BFには改造P−2で装備できます。  下記の装備を初期装備として所持できます。また、機体修正にもボーナスがあります。  十二連装ミサイル(パッシブホーミングミサイルポッド、命中、重量−1、威力+1)  拡散荷電粒子砲サポートユニット(拡散荷電粒子砲のダメージ上限+5、地対空兵器化、重量2)  荷電粒子ジェネレーター(荷電粒子砲対応の放熱器、三個まで重複します)×3 高速駆動機構  スラスター×10(最高速+5、直線時最高速度+10、転倒判定+2、重量2)  アンカー(荷電粒子砲の命中精度+1)×2  攻撃力、防護点+1 射撃力、回避力+2 最高速、装甲値+5 積載値−5  他の機体に装備した場合でも『射撃力、攻撃力、回避力+1、最高速、装甲値+5、積載値−5』の機体修正は受けられま す。 中性子ビーム砲 必要改造目標値18 重量6 必要改造P8 価格10万  中性子は電荷がゼロ、すなわち中性の亜原子粒子で、陽子とほぼ同じ質量を持つ。正、もしくは負の電荷を与え加速した中 性子を加速し、発射寸前に逆の電荷を与え中性にしてから発射する粒子加速砲です。中性子は原子の原子核にとても近づいた ときに、非常に短距離でのみ働く核力によって影響されるだけであるため、原子核と正面衝突するまで直進します。  尚、中性粒子ビームの場合、電荷を帯びている粒子(イオン)を加速し、発射直前に電荷を中和して発射するもので中性子 ビームとは別物です。まぁ、ゲーム的には同じで構いませんが。  電荷がゼロであるためデータ上の最大射程はほぼ無限大ですが、空気分子などの影響を受けて飛距離が減衰します。また、 直進しかしないため直接射撃しか出来ず惑星Zi自体が球状であるために超遠距離の目標に対して攻撃することは出来ませ ん。つまり相手と射線が通っていなければならないと言うことです。  相手の防護点を無視してダメージを与えることが出来ます。また、ほぼあらゆる防御装備の効果を受けません。更に一ヘク ス以下なら遮蔽に使っている地形も無視できます。  コックピットがある部位に命中した場合、そのコックピットに乗っている人間にそのままでダメージを与えられます。  命中+1、射程6〜∞、威力12、重量6、弾数3、射撃攻撃回数消費+1。特殊砲弾の使用は不可能です。 反物質弾 必要改造目標値18 重量0 必要改造P5 価格1万×弾数  反物質は、質量とスピンが全く同じで、構成する素粒子の電荷などが全く逆の性質を持つ反粒子によって組成される物質の 事で、物質と反物質が衝突すると対消滅を起こし質量がエネルギーとなります。物質と反物質1gずつ、合計2gの反応で約 180兆ジュールのエネルギーとなりますが完全に質量がエネルギーになる訳ではなく、反応時に発生するニュートリノがエ ネルギーの一部を奪うため実際に生成されるエネルギーはそれよりやや少なくなるようです。  物質に触れると対消滅を起こすので電荷を与えた反物質を真空のカプセルの中に入れ電磁圧力でカプセルと接触しないよう にして貯蔵する等、ある程度の工夫が必要です。  当たり前ですがこの装備で使用される反物質は1gもありません。反物質はごくごく微量ですがその威力は通常の弾丸とは 比べものになりません。この特殊砲弾を搭載した実弾武装は威力+5、一ヘクスに存在する全ての目標に攻撃が当たります。  この砲弾を搭載している武装が破壊された場合、『威力+成功度』のダメージを弾数回受けてしまいます。反物質を生成で きる施設は少なく、補給も難しいでしょう。  なお、陽電子は電子の反粒子であるため、陽電子砲等もこの砲弾を使用すれば良いでしょう。 共鳴音波砲 必要改造目標値18 重量6 必要改造P6 価格10万  振動エネルギー(音波)の振動数と被振動体(相手装甲)の固有振動数を設定しゾイドの装甲だけを破壊する範囲攻撃兵器 です。使用者の装甲も破壊してしまうため、固有振動数の違う装甲を準備しておくのが普通でしょう。  固有振動数の違う装甲(セラミック製など)は通常の装甲に比べて脆く、防護点を−2されてしまいます。また、作成に手 間がかかるため補給額が5倍になります。  この武装での攻撃は全ての部位にダメージを与え、防護点を無視します。さらに回避判定は行えませんが、成功度で威力は 上昇しません。ダメージは威力そのままとなります。また、中枢にダメージを与えることはありません。  命中±0、射程0〜出力、威力出力、重量6、弾数−、全方位旋回範囲攻撃。 干渉兵器 必要改造目標値24 重量8 必要改造P6 価格15万  あらゆる物理的防御を無視して特定の空間に熱エネルギーを加える防御、回避の一切不能な攻撃を行う干渉兵器です。  この武装による攻撃は回避判定を行うことが出来ません。また、あらゆる防御装備の効果はありません。効果があるのは防 護点(リフレックス含む)だけです。この装備での攻撃には距離修正はかかりません。  この武装での攻撃は座標設定に時間がかかるため移動ターンにヘクスを移動していない目標しか攻撃出来ません。また、同 一ヘクスに複数の目標が居る場合全ての目標に対して熱エネルギーを与えます。  この装備に対して『ガンカメラ』は無意味です。他の索敵手段や偵察などで相手の座標を探ってください。  この装備のエネルギーチャージには一週間の時間がかかります。  命中±0、射程2〜∞(相手の座標が正確に分かる事)、威力出力×2+5、重量8、弾数3、射撃攻撃回数消費+1。 単分子ワイヤーネット 必要改造目標値19 重量5 必要改造P8 価格10万  単分子ワイヤーは原子間の強力な科学結合によって形成される円筒形の巨大分子で、太さ2ミクロンで張力は2tを超える 強靱さを持ちます。  件の単分子ワイヤーをネット状に編み上げそれを攻撃や防御に使用します。  相手に向かって射出した場合『電磁ネット弾』と同じように攻撃力、回避力、跳躍力、運動性が−2されます。また、移動 していた場合は転倒判定が必要となります。また、全ての部位に相手の防護点を『−現在防護点/2』(最大で−5)にして ダメージを与えます。  ワイヤーネットを射出後それを切り離すかどうかを選択できます。切り離した場合は上記の効果ですが、繋がっている場合 は相手を掴んでいるものとして処理されます。  また、相手の格闘攻撃に合わせて攻撃回数を消費し射出することで格闘攻撃の成功度をワイヤーネットの命中成功度だけマ イナスすることが出来ます。その結果、成功度が負数になった場合は格闘攻撃失敗とみなします。また、ダメージも『威力+ 成功度』分だけ減少します。  このワイヤーネットの強度でもゾイドには十秒ほどしか役に立ちません。つまり効果は一ターンです。また何発打ち込んで も効果は重複しません。  補給には一発につき2500の費用がかかります。  命中±0、射程1〜5、威力2、重量5、弾数4、射撃攻撃回数消費+1 プラズマキャノン 必要改造目標値18 重量7 必要改造P8 価格25万  プラズマとは正の電荷をもつ粒子(イオン)と負の電荷をもつ電子が同程度存在し、全体としてほぼ中性である粒子集団の こと。気体が電離した状態であり、固体、液体、気体に続く、物質の第四形態といわれている。  プラズマには高温プラズマと、低温プラズマがありますが、プラズマキャノンは高温プラズマを磁界で封じ込め弾として相 手にぶつける兵器です。弾数はありますが、特殊砲弾の使用は不可能です。また、エネルギー兵器でも磁界を利用して居るた めに『ブリッドキャンセラー』での防御対象になってしまいます。  この装備のエネルギーチャージには一日かかります。  命中±0、射程6〜出力×5、威力出力×2+3、重量7、弾数4、射撃攻撃回数消費+1 特殊改造 フィールドディスラプター 必要改造目標値16 必要改造P5 費用10万  あらゆる防御フィールドを破壊する空間制御システム。直訳すると『力場分解装置』  この装備の射程内では『Eシールド系』『対エネルギーバリア』『ブリッドキャンセラー』が使用できなくなります。ただ し、近距離の力場分解しか行えないためこの装備から距離『0〜1』の空間が対象となります。もちろん、この装備を使用中 は自身も『バリア系』装備を使用できなくなります。  また、『エネルギー兵器化』されている『格闘武装』も使用不可能になります。何らかの力場でエネルギーをその形にして いるため、力場が破壊されてしまうと格闘武器として使えなくなってしまうのです。  移動ターンに使用を宣言し、一ターン持続します。エネルギーフルチャージで『出力/3』回使用可能です。相手がシール ドを瞬時展開した際にも使用を宣言できますが、その場合一回の攻撃で一ターン分のエネルギーを使用します。  重量は『中枢/5』です。 電磁駆動機構 必要改造目標値18 必要改造P10 費用10万  四肢の動作を機体表面や周辺に展開される電磁的力場で電磁的に加減速することで超高速機動を行う特殊改造です。  この改造が施された機体は移動ターンに攻撃回数を二回使用し使用を宣言します。使用中は『加速力+出力』『最高速+出 力×10』『回避目標値+1』『物理格闘攻撃威力+出力/3』の修正があります。また、使用中は強電磁場で機体周辺を覆 うため『ブリッドキャンセラー』の効果も併せ持ちます。  この装備はエネルギーフルチャージで『出力/3』回使用可能です。攻撃を受けた際に一瞬だけ力場を展開することも可能 ですが、その場合一回の防御行動で一ターン分のエネルギーを使用します。 超音速魚雷 必要改造目標値14 必要改造P6 費用500×弾数  水流内の圧力が水の飽和蒸気圧より低くなると、水が蒸発したり溶存気体の遊離で気体が生じたりして気泡が生じる現象を キャビテーションと言い、魚雷表面を水が高速で流れる際に圧力が下がり水が気化する。結果、大量の水蒸気が発生(スーパ ーキャビテーション)しその気体に包まれた魚雷は水の抵抗を受けずに飛翔します。理論的には水中での音速(約秒速150 0m)を超える速さまで加速できる様です。  スーパーキャビテーショントーピードとも言われるこの魚雷はその速度のために非常に回避しにくく、運動エネルギーも高 いため破壊力が大きくなっています。  通常の魚雷(対潜兵器化されたミサイル系装備)や対潜兵器化された実弾兵器のデータに以下の修正があります。  魚雷以外にこの改造を施した場合は『超音速魚雷』と言う名前ではないでしょう(笑)  命中、威力+2、最低射程+4 超伝導相転移砲(ソレノイド・クエンチ・ガン) 必要改造目標値16 必要改造P6 費用10万  レールガンに施せる改造です。  超伝導とは低温環境下で超伝導体に生じる現象で、電気抵抗がゼロとなり磁場を排除しつつ磁束が固定されるのが同時に見 られる現象を指します。  磁気レールや発射弾体に超伝導体を使用し、超伝導状態で磁界を形成、弾体を発射することで電圧を上げれば理論的にはい くらでも威力を上げることが出来るようになります。実際は空気抵抗や電圧量などの問題で最大でも『命中+射撃/2、威力 +出力』までしか修正は与えられません。  この改造を施したレールガンは攻撃回数を一回余分に消費することで『命中+1、威力+出力/3』の修正を与えることが 出来るようになります。  この改造を施したレールガンの弾丸の補給には費用が+300かかります。 空間偏向歪曲防御シールド 必要改造目標値?? 必要改造P??  空間を歪めあらゆる物理攻撃を逸らす防御装備です。  移動ターンに使用を宣言し、??ターン持続します。この装備を使用している間あらゆる攻撃を受け付けません。要するに 無敵となります。それ故にGM専用改造です。  実験段階の装備のためかなりの大型です。重量は『中枢/5』となります。
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