バン、ジーク、フィーネが教えるゾイド作成講座

バン「いよいよゾイドを作るんだな。」 ジーク「グギャ(その前にちゃんとゾイドシート用意しないとね)」 フィーネ「手順はキャラクターの時と同じね。」 バン「名前はシーザーだな。このベースゾイドってのは何だ?」 フィーネ「その名の通りベースになっているゾイドの事じゃないの?」 バン「じゃ、シールドライガー、と。」 ジーク「ギャォ(まずは能力値を写して、その後改造するんだ。違う紙で改造するとPCシートが綺麗なまま使えるよ)」 フィーネ「全長とかのデータは何に使うの?」 ジーク「グギャオ(あんまり気にしなくても良いみたいだけど、大きさが絡むところは多いから、写しておいてもいいみたい)」 バン「写して、と。俺の改造ポイントは19だから、それ以下しか改造できないんだろ?」 ジーク「キューイ(改造と言うよりは、自分の能力にあうように調整するって感じなんだけどね)」 フィーネ「で、何処を改造するの?」 バン「……まずは出力を+2だな。それと、装甲、搭載、反応、索敵も上げておこう。」  能力    初期能力 改造後能力 上昇値 消費P  射撃能力   5     5   +0   0  格闘能力   5     5   +0   0  運動性    6     6   +0   0  装甲能力   4     5   +1   3  搭載能力   4     5   +1   3  反応     3     4   +1   3  索敵能力   4     5   +1   3  出力     5     7   +2   7 ジーク「ゴギャ(……かなり豪快に使ったね)」 フィーネ「初めは武器性能を上げるより機体性能を上げた方がいいから。」 バン「で、他の能力値を計算すると。」 フィーネ「これにサイズ修正と形状修正、機体修正を加えるのね。」 バン「そんじゃ、こうだな。」  能力   戦闘  機体  形状  サイズ 修正後       能力  修正  修正  修正  戦闘能力  射撃力   8               8  攻撃力   9  +1          10  回避力   9  +1          10  防護点   5               5  積載値  25  +2  +2      29  加速力   4  +1  +1       6  最高速   8  +2  +2      12  跳躍力   2  +1           3  索敵範囲 15              15  格闘威力 12  +1          13 フィーネ「サイズ修正は胴体装甲値が+10と中枢耐久力の決定だけね。」 ジーク「ゲギャア(なんか下がってるステータスが無いんだけど)」 フィーネ「作者が気に入ってるのは全般的に強いみたいね。」 バン「バトルストーリー1〜4、新(1986〜1990年の物)を見る限りじゃ、あながち間違いじゃないような気はするな。」 ジーク「グギョ(しょせんファンなんてそんなものだね)」 バン「そのうちゴジュラスmkUとか、アイアンコングとか、サーベルタイガーとか、デスザウラーとか、マッドサンダーとか、キルベイダーとか出てきそうだよな。」 フィーネ「私はブラックライモスとか、アロザウラーとか、ウルトラザウルスとかが好き。」 ジーク「シギャア(話を元に戻して、射撃力、攻撃力、回避力の隣にある括弧の中にバンの砲術/陸戦ゾイド、操縦/陸戦ゾイド、回避/     陸戦ゾイド技能の目標値との平均をメモしておいて、加速力の隣の括弧には、自分の加速可能距離を書いておく。加速可能距離は     体力/2+1だよ。索敵範囲の隣の括弧には索敵行動との平均を、格闘威力の隣の括弧には阻止や突破の目標値をメモするんだよ。     阻止、突破の目標値は『(格闘威力+運動性+操縦技能の目標値)/2』だから。いちいち計算するのは面倒だからね)」 フィーネ「加速可能距離はショックアブソーバーのおかげで+2されるわね。」 バン「え〜と、要するにこうなるわけだな。」  射撃力   8( 9)  攻撃力  10(10)  回避力  10( 9)  防護点   5  積載値  29  加速力   6( 7)  最高速  12  跳躍力   3  索敵範囲 15( 5)  格闘威力 13(14) フィーネ「その後に特殊改造と、兵器を書いてね。」 バン「特殊改造って、無茶苦茶多いぞ、これ。」 フィーネ「気に入ってるのが強いって言ったじゃない。」 バン「少ないよりはいいけどな。武器は変えられるんだよな。」 ジーク「グギャア(その時は積載値と搭載能力に気を付けて。積載値以上搭載出来ないかし、必要搭載能力以上の搭載能力がないと積めな     いんだ)」 バン「じゃあ、めんどくさいから変えない、と。」 ジーク「ウギャ(じゃあ、その兵器の名前、命中精度、射程、威力、弾数、装備している部位、重さを書いて)」 バン「改造によって上げ下げできるんだよな。」 フィーネ「下げるとその分他の所を強く出来るのね。」 ジーク「ギョギ(一番重要なのは命中精度かな。威力下げてでも上げておきたいよね。兵器を改造するんだったら、兵器改造表を見ながら     やるんだよ)」 フィーネ「エネルギー系の兵器の残数を減らすことは出来るの?」 ジーク「ゲギョ(出来ないよ。意味のない事して改造ポイントは稼げません)」 バン「砲撃系の最低射程を減らすこともできないのか?」 ジーク「ンギョ(基本的には出来ないよ。その効果のある特殊改造を施すしかないね)」 バン「後は威力とかを計算すると。」 フィーネ「装甲値の下に書いてある、頭とかは何?」 ジーク「ギュイ(その部位の装甲値を書くところ。そうじゃないと今どれくらい装甲値が残ってるか分からないでしょ)」 バン「転倒判定の目標値ってのは……まあいいや、大体分かるし。」 フィーネ「転倒するかどうかの時に使うんでしょ?」 バン「後はイラスト描いて終わりだな。ゾイドって難しいぞ。描く奴いるのか?」 フィーネ「作者は描いてたみたい。かなりの暇人ね。」 ジーク「ギャ(これは文章で書いておくだけでも良いと思うよ。メカを描くのは大変だからね)」 バン「又は他の人に描いてもらうとか。」 フィーネ「コピーしたのを張り付ける。」 ジーク「キュキュ(その辺は自由に)」 バン「よーし、これで俺も父ちゃんみたいなゾイド乗りに……」 ジーク「ギョ(レベル一が何を言う)」 フィーネ「次は戦闘の仕方ね。」 バン「次もめちゃくちゃ動きまくるぜ。」 ジーク「アギョ(なんか違うような)」
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