後書 >> | ||
こんにちは。 「月下の涙」をお読み頂き、誠に有難うございます。 人取橋までと当初から決めてはいたものの、思ったよりも随分と長くなってしまいました。最後まで読んで下さった方々が一人でもいれば、とても嬉しいです。丁度自分が政宗ブームだったので勢いで書いてしまいましたが、政宗が史実をぶっ壊す勢いの軟弱ぶりなので何とも何とも…。クレームが来そう(笑) 一般にある歴史小説は読むのが非常に疲れるし、諸知識ないと何言っているんだか全然分からない状態なので、本当は政宗を丸まる描きたいような気もしましたが、それやると全体的に薄くなりますよね。と言うことで、区切ってみました。でも、このワンシーンでもも〜疲れます疲れます。 でも、今まで色々ネタは考えつきますけど、こうしてちゃんと終わりまで書いたのってごく稀ですから、そう言う意味ではこの偲明庵という集団にとても感謝しています。迂闊に公表してしまっているので終わらさなければいけませんしね。圧迫感が背中を押して書かせてくれるの経験値アップしてるような気がします。 少し間を空けて、また二作目を何か書こうと思っています。自分はファンタジーの世界観が考えられないタイプなので、そういう挑戦もしてみたいですね。 長々とお付き合い有難うございました。それでは、またの機会に〜。 --葉未-- |
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