ふるさと栃木、再発見 
〜 「巴波川」 〜

巴波川は、栃木市の中心部を南北に流れ、渡良瀬遊水地で渡良瀬川に合流する総延長28.5qの一級河川です。巴波川を使った江戸と栃木を結ぶ舟運による交易は、長く栃木の商業発展を支えてきました。現在、川辺に蔵が立ち並ぶ景観を生かして左記の諸行事が行われます。当山からも歩いて7分程の距離、ぜひ足を延ばしてみて下さい。

@ 蔵の街遊覧船…小舟に乗って約20分間、蔵の街をご案内。船頭が歌う栃木河岸船頭唄を聞きながら、眺める舟からの景色は、普段とは違った風情を感じさせてくれます。(毎日運行、有料) 0282(23)2003

A うずまの鯉のぼり…1千匹もの鯉のぼりが川面に掲揚されます。(4月〜6月)

B 百八灯流し…毎年8月第一日曜夜、幸来橋付近で修行。由来は諸説あるが、108本のローソクは安産のお守りともなる。幸来橋は昔、念仏橋と呼ばれていた。

C 注目うずま冬ほたるキラフェス…川の両岸が約3万個の発光ダイオードで飾り付けられ、幻想的な情景を描き出します。特にとちぎ秋まつりとキラフェス期間中は、遊覧船の夜間舟行(ナイトクルージング)が行われます。(曜日限定)


 


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