ふるさと栃木、再発見 
〜 「とちぎ花センター」 〜

寒さも厳しくなり冬も本番、今回はお花や熱帯の観葉植物で暖かい雰囲気を味わえるとちぎ花センター≠紹介します。

まず、入口を入ると目の前に大花壇がありそこで約3万株の季節の花を楽しむことができます。年3回の入れ替えがあり、どの季節でも花を楽しむことができます。大花壇の裏には、バラ園と展示温室があり、バラ園では、青いバラ「青龍」や「オンディーナ」などを作出した育種家・故小林森治氏のコレクションが保存してあり、約450種のバラを楽しむことができます。展示温室は、季節にあったおすすめの鉢花・切り花を紹介している温室で、植物の管理方法もご覧いただけるので、これからガーデニングを始める方におすすめです。

次に入口右手の大きな建物は鑑賞大温室です。ここは一棟建ての温室としては国内最大級です。ここでは熱帯・亜熱帯の花、植物、果実が常設展示してあり、他にも水辺の植物、砂漠の植物など珍しい植物を楽しむことができます。また、世界三大珍植物の「キソウテンガイ」なども見所です。

 

とちぎ花センターは栃木市から佐野藤岡ICへ向かう道中にあり、遠方の方も帰りに立ち寄りやすく、また栃木駅からふれあいバスでも行けますので、市内の方にもお薦めできます。これからの季節、温室でしばし寒さを忘れる事もできますので、ぜひ足を運んでみてください。

 

栃木市岩舟町下津原1612  0282(55)5775


 


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