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子どもたちと育ちあう、私たちの保育
子どもとともに、じぶんも育つ仕事
吹上幼稚園では、これまで大切にしてきた保育の理念を土台に、今この時代の子どもたちと丁寧に向き合いながら、保育の在り方を柔軟に更新し続けています。大人が一方的に何かを「教える」のではなく、子どもたちの姿から学び、共に育ち合う――。そんな対等で開かれた関係性を大切にしています。
子どもたちがワクワクと心動かし、自分のペースで挑戦し、時には立ち止まりながらも「自分らしくあろうとする姿」を、私たちは何よりの育ちとして受けとめます。そして、保育者自身もまた、日々の保育の中で問いをもち続け、仲間と語り合い、探究し続ける存在でありたいと願っています。
私たちの仕事
子どもと共に、気づき・まなび・育ち合う
私たちの仕事は、「教える」よりも、「共に生きる」こと。
子どもたちは、大人が思う以上に、自ら育つ力を持っています。
私たちはその「育つ力」を信じ、日々の遊びや生活の中で、子どもたちが
感じ、選び、工夫し、失敗し、またやってみようとする姿を、ていねいに見つめています。
そこには、数値では測れない大切な学び――
自分の気持ちに気づく力、友だちと関わる力、あきらめずに取り組む力、
考える力、伝える力、感じる力があふれています。
子どもの“今”にしっかり寄り添いながら、その子らしさが育っていく過程に
一緒に立ち会えること。それが、この仕事の大きな喜びです。
私たち自身もまた、子どもたちと共に問い、迷い、笑いながら、
しなやかに育ち続ける存在でありたいと願っています。
求める人材像
保育の現場はチームでつくる「学びの場」
保育は一人ではできません。子どもに寄り添う大人自身が、仲間と支え合いながら働けること。それが、子どもにとっても安心で豊かな環境につながります。
「素直・謙虚・感謝」の気持ちを忘れず、立場にかかわらず意見を伝え合える関係性を大切にしています。現場で見えた「気づき」や「問い」を持ち寄りながら、保育そのものをチーム全体でつくっていく。そんな協働の姿勢が、子どもたちの主体的な育ちを支える土台になります。
子どもと“ともに”いることを楽しめる人に
私たちが求めるのは、「知識」よりも「まなざし」です。子どもの目線に立ち、驚きや喜びを共に味わいながら、そっと背中を押せるような人。正解を与えるのではなく、共に悩み、待ち、信じることができる人。
「子どもと一緒に心を動かせること」が何より大切です。
吹上幼稚園が大切にしている「保育のかたち」に共感できる方を歓迎します
吹上幼稚園の保育の軸は、“子ども主体”
「こうしなさい」ではなく「どうしたい?」を問いかけ、 子どもの気持ちに寄り添いながら一緒に育ちあう。 そんな保育に共感し、日々を楽しめる方を歓迎します。
☆ 子どもと一緒に遊び、心から面白がれる人
☆子どもの言葉や表情に丁寧に耳を傾けられる人
☆「教える」よりも「気づきを引き出す」ことにやりがいを感じる人
☆子どもも大人も「その人らしさ」を大切にできる人
☆ 困った時に一人で抱えず、仲間と対話できる人
☆自分の価値観を大切にしつつ、他者の意見にも耳をひらける人
☆「失敗」や「迷い」も、学びのチャンスと前向きにとらえられる人
☆これからの保育を一緒につくっていこうとする探究心のある人
これから保育者を目指すあなたへ
“子ども主体の保育”を支える土台、それはあなた自身の「非認知能力(=生きる力)」です
テストの点数や資格も大切ですが、それ以上に大切なのは、目には見えにくいけれど、確かにあなたの中にある力です。 それは、子どもたちと日々向き合いながら、共に育ちあうためのエネルギーにもなります。
「目標に向かって、こつこつ続けられる力」 |
「失敗しても、また挑戦しようと思える前向きさ」 |
「なんでだろう?」と疑問をもち、夢中になれる力」 |
「友だちやまわりの人と気持ちを通わせようとする姿勢」 |
「自分のよさに気づき、発揮していこうとする意欲」 |
「気持ちが揺れたとき、自分で整えていく力」 |
「うまくいかないとき、あきらめずに考え続けられるしなやかさ」 |
「誰かの話をきちんと聴き、自分の考えも伝えようとする姿勢 」 |
これらはすべて、「子ども主体の保育」にも深くつながっている力です。 あなたの中にある小さな芽を、焦らず大切に育てていってください。 吹上幼稚園は、そんなあなたを応援しています。