A.もちろん大丈夫です。畳の目に沿って、畳表を傷つけないように静かにかけましょう。ヘリのところもゴミやホコリが溜まっていますので、お忘れなく。
A.特に畳が新しいうちは水拭きではなくから拭きをしましょう。こちらも畳の目に沿っておこないます。どうしても水拭きという場合は、雑巾を固く絞り、余分な水分を表に吸収させないよう注意しましょう。
A.湿気は畳にとってよくありません。ジメジメした環境はダニやカビが発生するおそれがあります。天気の良い日は窓を開けて風を通すと良いでしょう。
A.一方、梅雨時期に窓を開けるのは逆効果。クーラーの除湿効果などを利用して室内を乾燥させることを心がけましょう。
A.畳の上にカーペットやゴザを敷くと、ホコリが溜まりやすくなったり、ダニやカビが繁殖しやすくなったりと不衛生です。どうしても敷きたい場合は、こまめにはがして掃除機をかけましょう。
A.ピアノや机のように脚部面積の小さい物は、直接乗せると跡がついてしまうので、脚の下に少し大きめのあて板をするとよいでしょう。
A.昔は虫除けに使われていたようですが、新聞紙を敷くと風通しを悪くしてしまい湿気を持ってしまうので、なるべく避けましょう。
A.消毒用エタノールを霧吹きでまんべんなく吹きかけ、乾いたら掃除機で吸い取り、よく畳を乾燥させましょう。
A.軽く霧吹きして、次に濡れタオルをあてアイロンをかけると目立たなくなります。水分を残さないよう、終わったらから拭きも忘れずに。
A.小麦粉を直接振りかけ、ブラシでかきだし、最後に掃除機で吸い取ってください。他にも、墨には布に包んだ大根おろしを、油性インクにはポテトチップスを利用する方法もあります。
A.タバコのように小さい場合は、オキシフルで漂白し、ろうをたらして穴を埋め、セロハンテープを貼ってコゲ穴を大きくしないようにしましょう。
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