"よっすぃのプリメーラ改"へようこそ!

このページは、エンジン載せ替えの前後に行ったパワーチェックの結果を載せています。
ごゆっくりとご覧下さいませ。
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パワーチェックの結果

過去2回のエンジンパワーチェック(シャシダイ)の結果を掲載します。
共通事項は、


その1。SR18DE最終仕様(エンジン載せ替え直前/計測日:2004/08/26)
約12.2万キロ走行。
エンジンオイルはカストロール・マグナテック(半化学合成10W-40)。
ガソリンはシェルピューラ。
詳細な仕様はSR18時代のスペックをご参照下さい。
パワーカーブの比較

パワーカーブ考察


SR18DE よっすぃ号
Max 130.7PS/5625rpm


VS SR18DE(ノーマル、カタログ値125PS/6000rpm)
VS SR20DE(ノーマル、カタログ値150PS/6400rpm)
テンパチ同士で比較してみると、全域で一回り出力UPを果たしています。
色々やってきた効果と考えると、自分自身が納得できるかな(爆)
18と20で比較すると、4000rpm位までは顕著な差は見られませんが、
それから上での盛り上がりでは、まったく歯が立ちません(苦笑)

トルクカーブ考察


SR18DE よっすぃ号
Max 17.4kgm/2932rpm


VS SR18DE(ノーマル、カタログ値16.0kgm/4800rpm)
VS SR20DE(ノーマル、カタログ値19.0kgm/4800rpm)
テンパチ同士では、かなりの違いが見て取れます。
3000rpm以下の領域で最大約2kgm程トルクアップを果たしてます。
アーシングやら、怪しい系のパーツやらが効いてるのかな〜?(^^;
とは言え、これだけやっても3800rpmの辺りにあるトルクの谷は解消されず…(^^;;;
この谷が無くなれば、もっといいエンジンになるのでしょうが、
まぁ、こういう特性のエンジンなのでしょうね。ECUはいじってないので、
根本的な設計の意図なのか、ECU等で何かやってるのかは解りません。


その2。SR20DE(エンジン載せ替え直後/計測日:2004/10/23)
エンジンは約8.2万キロ走行。
エンジンオイルはWakos 4CT-S50(10W-50)。
ガソリンはシェルピューラ。
詳細な仕様はPRIMERAの部屋のトップページをご参照下さい。

パワーカーブ考察


SR20DE よっすぃ号
Max 172.3PS/6067rpm


VS SR18DE(130.7PS/5625rpm)
比べるまでもなく圧勝(^^;


VS SR20DE(ノーマル、カタログ値150PS/6400rpm)
これまた圧勝で、全域で一回り上をいきます。4000rpmから上の伸びはさすがハイカム!
ノーマル比で更にもう一段、伸びます。


VS SR20VE(ノーマル、カタログ値190PS/7000rpm)
6000rpmまでは同等以上。ただ、VEエンジンがハイカム(作用角264度)に
切り替わる時(6000rpm)にはトップエンドに達し、その上は衰えるのみ…(^^;
トルクバンドを広く取ったECUセッティングなので、あまり贅沢なことは言いません(^^;
街乗りなら3000rpmもあれば十分な位で、扱いやすい特性です。

トルクカーブ考察


SR20DE よっすぃ号
Max 21.4kgm/4785rpm


VS SR18DE(17.4kgm/2932rpm)
比べるもなく圧勝…(^^;


VS SR20DE(ノーマル、カタログ値Max19.0kgm/4800rpm)
これも圧勝です。3000rpmでその差3.3kgmと、ハイコンプ化により低回転域でも
きっちりトルクが出てます。 3500rpm付近の落ち込みはありますが(測定ミスっぽい?)、
そこからの伸びはハイカム化の威力でしょう。


VS SR20VE(ノーマル、カタログ値20.0kgm/6000rpm)
パワーカーブと同様、6000rpmまでは同等以上のトルクが出てます。
VEは6000rpmで最大を迎え、そこからはなだらかに降下するのに対し、
よっすぃ号は6000rpmの20.3kgmを最後にそこからは急降下。
1・2速でない限り、レヴリミット7500rpmまで引っ張るのは無意味ですね(^^;


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