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  「歌麿夢芝居 恋しや恋し母子草 最終章」 公演のお知らせ

時   :2023年11月25日(土) 11月26日(日) 14時開演
                                (開場・13時30分)
所   :とちぎ岩下の新生姜ホール(栃木文化会館大ホール)
               栃木市旭町12‐16 0282‐23‐5678
入場料:       一般前売 2500円 当日売り 3000円
      学生(小学生~大学生)前売・当日    1500円 

☆ チケット取扱所  栃木文化会館事務所
             じょりんぼ 0282‐22‐1093(お電話をかけてからお出で下さい) 
 

    

2016年、歌麿と栃木との深い関わりを描いた作品「歌麿夢芝居 恋しや恋し母子草」の初演は、ダイナミックな展開の中に歌麿の生きざまと栃木の人々の姿を描き出し、市民劇としての完成度の高さに大きな評価が寄せられました。

2018「歌麿夢芝居 恋しや恋し母子草」の再演。2019「歌麿夢芝居 恋しや恋し母子草 其の参」公演、2020「歌麿夢芝居 恋しや恋し母子草 深川の巻」の東京・深川での公演と、好評をいただきながら回を重ねてまいりました。そして本年秋は「歌麿夢芝居 恋しや恋し母子草 最終章」と銘打っての公演です。

 

この「最終章」では、長く行方不明だった歌麿肉筆画大作「深川の雪」が、近年日本国内で発見された所以を、栃木が生んだ文豪、山本有三に絡めて描き出します。歌麿と栃木、栃木の人々と母子の情愛を縦軸に「深川の雪」の行方を横軸にしておおくりいたします。

今回は初めて大ホールでの公演です。国際的に活躍する和楽器奏者、木村俊介氏と稲葉美和氏、地元選りすぐりのお囃子連中の演奏と共に、にぎやかに楽しく、エネルギッシュな舞台空間を目指して、演出・野﨑美子氏以下スタッフ・キャスト一同意欲的に稽古に準備に向かっております。

 

「歌麿夢芝居 恋しや恋し母子草 最終章」にどうぞお出かけください。また、広く多くの皆さまにご案内くださいませ。どうぞよろしくお願い申し上げます。
               202310月吉日
                          とちぎ歌麿シアタープロジェクト リーダー・大木 洋
        事務局 栃木市富士見町24 0282221093  starf0702@yahoo.co.jp   
                                   



2023年4月13日号

2020年2月の深川公演を最後にして、コロナ禍のために中断していた「歌麿夢芝居」、 本年11月にファイナル公演があります。栃木文化会館大ホールです。出演者を募集しております。 年齢は不問です。友人、そのお子さんやお孫さんにお声をかけていただければありがたいです。 もちろんあなたご自身はいかがですか?
4月23日日曜日の午後2時から、栃木・蔵の街楽習館、大交流室にて演出家の野崎美子さんのワークショップがあります。ご一緒にスタートしましょう!



2022年9月号


3月から始まった演劇ワークショップは楽しく進められています。
今年は3年ぶりに歌麿まつりが開催されることになり、歌麿シアタープロジェクトも、
ワークショップ受講生の皆さんと共に、寸劇で参加することになりました。
どうぞお出かけ下さい。

    
     2022年10月22日(土)午後2時開演
     とちぎ蔵の街観光館 2F 多目的ホール
     入場:無料 先着50名様 
            
       

           2022年2月  演劇ワークショップ受講生募集     

  思えば、「歌麿夢芝居・恋しや恋し母子草 深川の巻」東京・深川での公演からまる2年が経とうとしている。   新型コロナウイルスの感染が大きく報道され始まった頃だ。身動きの取れない状況の中で2年が過ぎる。   しかし、「歌麿夢芝居・恋しや恋し母子草」の栃木でのファイナル公演の思いは繋がっている。 2023年10月公演予定の舞台「歌麿夢芝居」に向けて、ワークショップを開催します。 ◆講 師  稲葉 浩美氏・石井 淳氏  いずれも劇団青年座所属) ◆日 時  令和4年3月24日(木)~令和5年3月下旬予定旬       第四木曜日   18:00~20:00        第二日曜日   14:00~16:00(原則月2回) ◆会 場  栃木第四地区コミュニティセンター集会室・ほか  ◆参加費  ¥2,000円/月 ◆定 員  25名       詳細は歌協HP https://tochigi-utamaro.com/



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第10回歌麿まつり参加
歌麿夢芝居“深川の巻” DVD上映会 のご案内
日時:2020年10月18日(日) 歌麿まつり最終日
   ① 13:00~   ② 15:00~  2回上映
会場: 観光館2F多目的ホール
入場: 無料
定員: 30名   ☆「歌麿夢芝居~恋しや恋し母子草~深川の巻」のプログラムをさし上げます。
今年2月の、東京・深川での「恋しや恋し母子草・深川の巻」はコロナ禍の始まりのころでした。 営業やイベントの自粛が云々され始まった頃、私たちも「上演できるだろうか」と 不安な日々を過ごしていたものです。 チケットも既に完売していました。 しかし公演日が近づくにつれ、「ごめんなさい、家族から観に行くのは止めて、と言われてしまって、」 という声相次ぎ・・・。 しかし公演当日は、ゲネプロ公演も含めて3公演、8割内外のお客さまがお出でくださり、 大成功の裡に打ち上げることができました。 打ち上げ後の1週間足らずで、多くの公立・私立の劇場や美術館、博物館等々はクローズ。 私たちは運の強さを喜んだものでした。
東京・深川公演をご覧いただけなかった皆さま、お出でいただいた皆さまも含めて、 どうぞDVD上映会へお出かけください。
コロナ感染防止対策を徹底した上での開催となります。
以下の点にご協力いただきながら、どうぞお楽しみください。
<感染防止ための対策>
*入場者の受付での記名と体温測定
*入退出時の手のアルコール消毒
*来館者、スタッフ共マスクの着用
*ソーシャルディスタンスの確保
*上演中を含め、ドアー・窓の開放



「歌麿夢芝居 恋しや恋し母子草 深川の巻」打ち上げました
       
2020年2月22日・23日  於 深川江戸資料館ホール


新型コロナウイルス感染の拡大が報じられる中、上演できるのだろうか、
と不安と緊張の中におりましたが、無事打ち上げることができました。
応援してくださいました皆様に心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。
1月下旬には2ステージ共に完売、その後も多くの皆さまのご要望をいただき、最終リハーサル・
ゲネプロを有料公開することにし、着々と準備を進めておりました。
しかし、次第に自粛のムードが高まり、「行けない」というお客さまの声が入るようになりました。
お客さまが極端に減るのではないかと危ぶまれましたが、
予定の8割近くの皆さまにご観劇いただきました。
そして賞賛と感嘆の数多くのお言葉をいただき、500日に及ぶ準備と稽古の日々が報われた
思いです。

 
公演終了の1週間後の2月29日から、深川江戸資料館は全面休館となり、
私たちの運の強さを喜び合いました。
   


 
            2020年2月22日ステージ終了後 集合写真


この度の台風19号により被災されました皆様に
心からお見舞い申し上げます。お疲れの日々かと思います。
どうぞお大切にお過ごしくださいませ。

「歌麿夢芝居の出演者、スタッフの多くも被災いたしました。明年2月の公演
が危ぶまれも致しましたが、「町の元気を自分の元気にしていこう!」と、
予定通りの公演を決断いたしました。
皆さまにはこれまで以上にご支援ご声援を頂けますようお願いいたします。


「歌麿夢芝居~恋しや恋し母子草 深川の巻」 2020年2月公演
 
 

歌麿シアタープロジェクト リーダー 大木 洋からのお願いメッセージ

台風19号がもたらした永野川の氾濫、巴波川の越水等により皆さまの生活環境が大いに影響を
受けたこと想像に難くはありません。被災されたみなさまに、あらためてお見舞い申し上げます。
我々の歌麿夢芝居「深川の巻」も例外ではなく、少なからず影響を受けつつあります。そんな中、
10月19日開催の“歌麿カフェ”には市外からの方を含め、約20名もの方に前公演の
「其の参」の
DVDをご覧いただき、手ごたえを感じました。改めて2月公演成功に向けて、
皆さまの変わらぬご協力をいただけたらと思います。

公演にむけて

こうした厳しい状況下にもかかわらず、被災された複数のキャスト、スタッフの方々から2月の
公演への継続した参加表明を頂きました。大変ありがたく、力強く感じます。舞台の
“嵐のシーン”のテーマ、<巴波川の氾濫に対し総出で立ち向かう町人達の姿が歌麿の心を動か
し、彼の浮世絵師としての再生のきっかけとなった>、を思い起こした時、我々も夢芝居
深川
の巻の成功を目指して頑張るのが常道であろうと、強く感じた次第です。

ご協力のお願い

「歌麿を活かしたまちづくり協議会」は、今年の「第九回歌麿祭り」のハイライト「歌麿
道中」を規模縮小しても実施する方向で努力してまいりましたが、残念ながら中止を余儀
なくされました。被災により巴波川が使用できない、川に沿った地域に被災者が多くみら
れる、等を考慮したうえでの結論とされております。いずれにしろ、県の助成金の対象で
あったこのイベントの中止により、助成金配分で夢芝居も少なからず影響を受けそうです。
既に皆さまのご協力をいただいている「深川の巻」プログラム広告掲載の獲得に、これか
ら始まるチケット販売に、
皆さまの更なるご協力を頂きたくお願いする次第です。
宜しくお願いいたします。

以上

とちぎ歌麿シアタープロジェクト リーダー 大木 洋 

協賛広告募集のお願い 
公演パンフレットに広告協賛の願いをしております。どうぞお申し込みください。


① 表4(裏表紙)   80000円
② 表3(裏表紙裏)  50000円
③ 1/2 頁サイズ  30000円
④ 1/3 頁サイズ  20000円
⑤ 1/4 頁サイズ  15000円
⑥ 1/8 頁サイズ  10000円  

 お申し込み・お問合せ先 歌麿シアタープロジェクト事務局 じょりんぼ内
 0282‐24‐9283 jyorinbo-tokiko@cc9.ne.jp                                               


     歌麿カフェ 2019年10月19日
        とちぎ蔵の街観光館

              

   
昨年の今頃は「歌麿夢芝居~恋しや恋し母子草 其の参」の、栃木市大平文化会館での公演直前、
会場の周辺の木々の葉が色づき始めていたのでしたっけ。慌ただしく賑々しく楽しい時間の日々でした。

さて、その「其の参」公演のDVD上映会、・・・・10月19日のとちぎ蔵の街観光館は楽しくなります。
どうぞお気軽にお出かけくださいませ。


  

予告

2020年2月 江戸・深川にて公演決定!
                

栃木発

歌麿夢芝居 深川の章

~恋しや恋し母子草~

当代随一の美人浮世絵師・喜多川歌麿
そのサクセスストーリーは栃木と江戸・深川なしには語れない!

オリンピックイヤーに

蔵の街・栃木と江戸・深川が手を結ぶ!!

原作      吉永洋一郎

脚本・演出   野﨑美子

音楽監督・演奏 木村俊介

美術      加藤千代

*英語字幕を投影します*

出演      戸田夏樹・石井淳・増山昌章・磯秀明

        茂呂久美子・鈴木解子・安藤幸代

        栃木市民・江東区民 ほか

時: 

2020年

2月22日() 14時開演

2月23日() 14時開演

所:

江戸深川資料館 小劇場

   東京都江東区白河1-3-28

料金:

 前売 ¥2500 当日 ¥3000 

   学生 ¥1500(前売/当日共:小学生~大学生)      

主催    歌麿を活かしたまちづくり協議会(栃木市)

共催    公益財団法人 江東区文化コミュニティー財団

後援    栃木市・江東区 他

企画・制作 とちぎ歌麿シアタープロジェクト

栃木市富士見町2-4 じょりんぼ内 ☎:  0282-22-1093 

Fax 0282-24-9283

 

What on earth happened to UTAMAROin Tochigi and Fukagawa ?

 

歌麿の筆を介して手を結ぶ!
                  


2018年10月7日8日に公演いたします「歌麿夢芝居~恋しや恋し母子草 其の参」

の関連企画として、下記のように講演会を開催します。

お出かけください。

 


関連企画  

 行く夏のひととき・・・講演とお喋りティ―タイム


「文化史の中の母子像」

講師:友常 勉 (東京外国語大学教授・鈴木賢二研究会) 日本近代史・日本思想史

     

日時:2018年8月25日(土)午後3時~4時30分
所 :とちぎ蔵の街観光館 2f


入場無料 

お問合せ:とちぎ歌麿シアタープロジェクト事務局
      0282-22-1093(じょりんぼ)

 

「歌麿夢芝居~恋しや恋し母子草 其の参 ~」では、

歌麿の生母・お利、養母・お清への情愛がテーマの大きな伏線になっていますが、

歌麿には美人画のみならず母子をモチーフにした作品も数多くあります。

また、栃木出身の木版画家・鈴木賢二にも母子をテーマにした作品が多くみられます。

賢二にも幼時に生母と別れがありました。

長年に亘り、鈴木賢二研究会で研究活動をされてきた、東京外国語大学教授・友常 勉氏に

栃木ゆかりの二人の作家を中心に文化史の中の母子像をお話しいただきます。
文化史には多くの作家たちによる母子をモチーフにした作品が見られますが、

友常氏による「文化史の中の母子像」は、普遍的な親子の関係を問うていくことになるのではないでしょうか。

  





 
    2018 年10 月  歌麿夢芝居 再々演!! 

生演奏とともに歌麿の絵筆は、ふるさとに触れ、人々の心に触れて躍る!

歌麿・夢芝居

恋しや恋し母子草 其の参 

原作        : 吉永洋一郎

脚本・演出    : 野﨑美子

音楽監督    :  木村俊介
笛・三味線演奏 : 木村俊介
美術       : 加藤千代

出演        :  市民

 2016年秋初演、翌17年春の再演で好評を博した歌麿夢芝居「恋しや恋し母子草」
   `18年版
歌麿夢芝居「恋しや恋し母子草」―其の参― は、音楽監督に木村俊介氏を
    迎え、稲葉美和氏の筝とともに笛と三味線の生演奏の中、新たな装いでおおくりします。
   
日時 : 2018年10月7日(日)  18:30開演
           10月8日(月・祝) 13:30開演
     所:  : 栃木市大平文化会館ホール
   入場料 : 一般前売り 2000円 当日 2500円
          学生前売・当日共      1500円 

どうぞご家族、ご友人をお誘いいただきお出かけ下さいませ。

「とちぎ歌麿シアタープロジェクト」事務局・星野

328-0044 栃木市富士見町24 (じょりんぼ内)  Tel0282221093   
                                         Fax 0282-24 9283
 





蔵の街に賑いを再び・歌麿の絵筆で!

=そのプロジェクト化の可能性を探る=

蔵の街栃木のシンボルの蔵が、ひとつ、またひとつと姿を消し、
蔵の街大通りの周辺地域の少子高齢化は急速に進んでいる

コミュニティー崩壊への負のスパイラルの影が街を覆う

喜多川歌麿 江戸期の浮世絵師、美人画の第一人者

久しい時を経て発見され公開された、
話題の「深川の雪」はこの地、栃木で描かれたとされる

彼の絵筆ならこの負のスパイラルを断つ力がありはしないか・・・

託してみてはどうだろう・・・

企画:ネットワークとちぎ

プレゼンテーション

「“歌麿はなぜ栃木を愛したのか”は、荒唐無稽のプロジェクトか」 

=蔵の街に賑わいを再び、歌麿の絵筆で= by星野進

☆ 上記の企画について、出張講演をいたします。
   どうぞお気軽にお問合せ下さい。

         
             ネットワークとちぎ事務局  0282-24-9283
                               328-0044 栃木市富士見町2-4 じょりんぼ内

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