2003年OB・OG会

聖ing27(ヤックス少年団27周年OB・OG会in聖)の報告

幹事について 2

幹事について 1」より続く

今年の5月の初め頃、まくはりから電話がありました。
自分の学校で夏休みに長期のキャンプにいくことになったため、
今年は聖に行けそうにないから、メイン幹事を代わってほしい。
というような内容でした。
「では今年は私がやろう」と返事しました。
5月の初めという早い時期に連絡を受けたということで、私はまくはりの「聖馬鹿」を再確認しました。
と同時に何か不安も覚えました。何だろう。
その不安をはっきり自覚したのは自分でメイン幹事として動き出してからでした。
「どうしてまくはりは私にメイン幹事を差し戻したのだろう?」
それはすなわち、彼の世代の周辺に「聖馬鹿」がいないからです。
私はオマル・ドラミから幹事を引き継いだとき、次の年にまたオマル・ドラミに戻そうとは思わなかった。
次に譲るのは自分より下の世代だと思っていました。譲ったことはあるけれど、でも長くは続かなかった。
公務ならともかくそうでなければ「最優先で聖!」という人は、そうはいないのです。
その結果後継者を探しつつ、10年以上メイン幹事をやることになってしまいました。
(幸いまくはりのように「行けない」という事態にならなかったので。)

「聖馬鹿」のまくはりのまわりには「聖馬鹿」がいなくて、
唯一彼の知っている「聖馬鹿」はかんぴだけだったのです。たぶん。
だからまくはりはかんぴにメイン幹事を差し戻すしかなかった。
しかし私は「OB・OG会も考えもの」かもしれないと考えており、
あとはまくはりのような若い世代が、その世代の考え方で運営してくれればいいと思っていました。
昨年「骨のある反論」を受けた影響です。
それなのにまた老骨に鞭を打たねばならなくなった。
ずいぶん迷いました。何をかって? 来年どうしようかなあって。

幹事について 3」へ続く