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らんちゅう飼育について |
らんちゅうの飼育で重要なことは、1に、水の管理。2に、餌の与え方。3は、らんちゅうの体調不良に早く気づいてあげる事だと思います。この3つがとても重要で、初心者にとってとても難しいでしょう。飼育環境は人それぞれ違いますので、参考程度に考えていただければよいと思います。この3つに注意して、飼育してあげればきっと長寿で、すばらしい成長を遂げてくれるでしょう。私もまだ勉強中ですので、よりよい飼育方を研究して行きます。よって、内容を少しづつ追加、改良していきます。
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1、水の管理 |
※水は、地下水を使用しています。水換え時の水温はとても重要です
必ず置き水をして、水替えは、古水の1度上が最適です
- 1.2月・・・週に1度 減った分だけ足し水をする。
- 3月・・・週に1度 古水を3割減らし、新水をたす。
- 4.5月・・・週に1度 古水を半分減らし、新水をたす。
- 6月・・・3日に1度 前半は古水を2割残し新水で割る後半は、病気予防のため薄めの塩水にする。
- 7.8月・・・2日に1度 週に1度は池やプラ舟を洗い、9割新水を使い、
1割の古水を戻す。
- 9.10月・・・3日に1度 前半は病気予防のため薄めの塩水にし、後半は
古水を7割減らし、新水をたす。
- 11月・・・週に1度 古水を半分減らし、新水をたす。
- 12月・・・週に1度 古水を3割減らし、新水をたす。
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2、餌の与え方 |
※餌はペレット、冷凍赤虫を使用しています。餌あげは水温がとても重要で、10度以下では餌を与えない。
- 1月.2月.3月・・・基本的に餌を与えない。
- 4月・・・昼12時-14時ペレット 「10度以下では餌は与えない。水温の上がる昼のみ、消化のよいものを最小限与える。」
- 5月.6月・・・朝8時ペレット 10時ペレット 昼12時冷凍赤虫 14時−15時ペレット
- 7月.8月・・・朝6時ペレット 8時ペレット 10時ペレット 昼12時冷凍赤虫 14時ペレット 夕16時ペレット 「この時期は水温25度〜30度の間なら水質に配慮し、十分に餌を与える。」
- 9月・10月・・・朝8時ペレット 10時ペレット 昼12時冷凍赤虫 14時−15時ペレット
- 11月・・・昼12時1月.2月.3月・・・基本的に餌を与えない。 -14時ペレット 「10度以下では餌は与えない。水温の上がる昼のみ消化のよいものを最少限与える。」
- 12月・・・基本的に餌を与えない。
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3、体調不良の時 |
※手遅れにならないように早く気づいてあげる事が大切です。この時絶対に、餌を与えない。食べたとしても最後の晩餐になってしまいます
- 水カビ病・・・雨の多い時期で、水温20度前後でかかりやすい病気です。塩、メチレンブルー水溶液を適量入れ治します。 「この時期は、病気にかかる前に予防のため薄めに、塩水かメチレンブルーを入れて飼育するのも良いかも知れません。」
- えら病・・・えら病は酸欠を起こすので、エアーを普通の倍の量、1本なら2本にする。塩水0.5−0.8%の塩水浴を1日ほどで、よくなりす。 「水面でパクパクしているのは、餌を求めているのではなく、苦しいからです。餌ではなく酸素をたくさん与えてください。」
- 白点病・・・温度を2度上げて塩水0.5−0.8%の塩水浴で2日位でよくなるとおもいます。この時絶対に、餌を与えない。
- 魚がボーとして動きの悪い時・・・温度を2度上げて塩水0.5−0.8%の塩水浴が有効です。この時絶対に、餌を与えない。 「見た目に変化がなく体調が悪い場合、餌の与えすぎによる消化不良が原因であると考えられます。」
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