2001.12.18
Windows XP対応のMcAfeeウイルススキャンを購入するため土曜日に隣街に行った。
JR東日本に乗ったのでSuica(スイカ)を使ってみた。これはICカードで、従来のイオカードや定期券と違って入金もできる。そのかわりデポジット料500円を取られる。また、対応した自動改札機を通るときには定期入れから出す必要がなく、機械に触れればよい。
Super Urban Intelligent CArdの略であり、直訳すれば「超都会的情報カード」となる。ネーミングだけで判断すると、将来的には街なかでも使えるようにするつもりらしい(ホントか?)。そういえば、発表されたときに山藤章二さんがラジオで「日本語には“誰何”という言葉がありますよね」と言っていた。
- すい−か【誰何】
- 「誰か」と声をかけて名を問いただすこと。呼びとがめること。「入口で―される」【広辞苑】
SuicaのテレビCMでは、ペンギンの着ぐるみを着たなぎら健壱“『およげたいやきくんB面”が、自動改札を抜けようとする国仲涼子“ちゅらさん”に「タッチ=アン=ゴー」と声をかけている。一般的にタッチ=アン=ゴーというのは着陸してすぐに離陸する訓練のこと。米空軍の艦載機がよく硫黄島でやっているらしいが、ときに厚木基地でもやっていて夜間訓練における騒音が問題になっていた。Suicaの利用可能エリアというのを見てみると、ポツンと利用不可能になっているのが相模線の厚木駅。
関連があるとはまず思えないのだが、偶然というのは面白い。