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『ローマの休日』とぼく

2002.1.2

あけましておめでとうございます

↑せっかく作ったので三が日松の内は飾っておきます^_^;。

 ぼくが、『ローマの休日』をはじめて見たのは、だいがく1年生のときでした。えいがのビデオをきょうざいにして、聞き取り(英語で“ヒアリング”と言うそうです)のべんきょうをするじゅぎょうでした。ていいんよりおおい人たちがじゅぎょうをうけたいといってきたので、ちゅうせんになってしまいました。なんとか当せんしたぼくは、ラッキーだったと思います。

 3カ月くらいをかけて、ちょっとずつ『ローマの休日』を見ました。ぼくが好きなのは、美容師のマリオ=デ=ラーニさんです。オードリー=ヘップバーンがえんじるアン王女のかみの毛を切る美容師さんです。アン王女をサンタンジェロの船上パーティにさそいますが、ことわられてしまいます。そのとき、あまりへこたれないマリオさんはイタリア人っぽいなぁと思いました。イタリア人のカガミだと思います。

 1日のNHK教育テレビでひさしぶりに見ました。やっぱり、ヘップバーンさんはとてもきれいです。今年6月のワールドカップで、日本はベルギーとたたかいますが、ヘップバーンさんはベルギーのしゅっしんだそうです。こういう人を、「ベルギーの至宝」というのだとお父さんが言っていました。ぼくが、かみの毛が短い人(英語で“ショートヘア”と言うそうです)のほうが好きなのは、この映画のせいかもしれません。