2002.2.9
8日の『タモリ倶楽部』（テレビ朝日／金曜日24:15〜24:45）は「利き酔っ払い選手権」だった。若手芸人に収録前日の夕方から酒を飲ませる。ただし、飲む酒は1人1種類。翌朝（収録は10時ころ）の吐く息や言動から、飲んだ酒を当てるというものだ。
集められた若手芸人は、山崎弘也（アンタッチャブル）柴田英嗣（同）石本武士（ドロンズ）大島直也（同）有吉弘行（猿岩石）宿輪竜一（Ｒマニア）の6名。ゲストは、矢沢心・玉袋筋太郎・水道橋博士。用意された酒は、バーボン・紹興酒・ラム・ウォッカ・白ワイン・日本酒。
ふと気がつくと、猿岩石・ドロンズ・Ｒマニアには共通点がある。ユーラシア大陸を横断したのが猿岩石、南米大陸を縦断したのがドロンズ、スワン号をあっちこっちで漕いだのがＲマニアということで、『進ぬ！電波少年』出身(?)なのだ。
TBSラジオ『社会の窓』（日曜日17:30）における玉袋筋太郎氏の証言によると、24時間拘束できる芸人を集めたら、上記のメンバーだったのだそうだ。
ちなみに、山崎はバーボンをボトル半分、宿輪は紹興酒を1本半、柴田はウォッカを1瓶、有吉は白ワインをボトル4本、石本は日本酒を3合、大島はラムをそれぞれ飲んだそうだ。当然のごとく全員二日酔いで御機嫌だった（特に宿輪）。