2002.8.29
今、先週の金曜日23日にフジテレビで放送された『北の国から・記憶1980〜1987』（21:00〜22:52）を見ている。僕、好きなんだよねぇ。フリークと言うには烏滸がましいけれども、好きです。
で、その完結篇『北の国から2002遺言』が9月6日21:00〜23:37と7日20:03〜23:09に放送される（スタッフの高齢化が完結の原因だとか……残念残念と思うのは視聴者のわがままなんだろうなぁ）。
そして、今の僕の一番の問題は、6日に、『遺言』の前編か、それともNHK-BS2で放送される『七人の侍』か、どちらを録画するかということだ（事情があってリアルタイムでは見れないので、どっちか選ばないといけない）。『七人の侍』の後半だけなら――放送があるたびに――6回も見ているのだけれど、前半は（ビデオで）1回しか見ていないのだ。でも『遺言』はまったく未見なんだしなあ……困った困った。
みなさんにはどーでもいいでしょうけど、『北の国から』チョイ役ベスト3――
- 食堂店員（伊佐山ひろ子）
- 「子供がまだ食ってる途中でしょうがっ」と言われた人。投げやりではすっぱな感じがはまり役でした。
- トラック運転手（古尾谷雅人）
- 『'87初恋』で、東京に旅立つ純を乗せて行ってくれるトラック運転手。五郎さんがお礼に渡した（泥付きの）一万円札を、「おらぁ受け取れん。お前の宝にしろ」と断った男。
- 警官（平田満）
- これはちょっと説明が長くなるのだけれど……。母の葬儀に列席した純と蛍が、母の再婚予定相手（伊丹十三）に靴を買ってもらい、それまで履いていた靴を捨てて（捨てられて）しまう。思い直して夜の靴屋に行った純と蛍がゴミ箱を漁っていたところに現れたのが平田警官。最初は詰問していたのだが、結局一緒に探してくれるのだ。
『'87初恋』の大里れい（横山めぐみ）――それにしても「真珠夫人」って話題になりましたよね――とか、『'89帰郷』の水谷（山田明郷）も印象的だったけど、役名があるので^_^;泣く泣くカット。
以上、ちょっとセンチメンタルになってみました^_^;。