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柳本ジャパン 幸先良いスタート

2004.5.9

 アテネ五輪バレー世界最終予選が始まった(8日から16日まで女子大会/22日から30日まで男子大会)。女子は、イタリア(世界ランク4位)ロシア(同5位)日本(同7位)韓国(同8位)タイ(同16位)プエルトリコ(同17位)台湾(同25位)ナイジェリア(同38位)が出場しており、総当りのリーグ戦を行って4位までに入ればアテネへの道が拓けるらしい。

 テレビ中継はTBSとフジテレビが分担で行っていて、初戦の日本×イタリアはフジテレビで中継していた(19:04〜21:24)。まる三はバレーボールが嫌い^_^;なんだけれども、8時半ころから見始めたら“心の奥底のナショナリズム”に火がついてしまって最後まで見てしまった。

 ナショナリズムに駆られて見ているので、日本中心の三宅正治アナによる応援実況も日本選手のアップが多い映像も気にならなかった点は現金というしかない^_^;。

 僕は不満に思わなかったのだけれど、バレーボールを現役でやっているなんて人にとっては、もしかすると不満なのかもしれないなぁと思った。サーブを打つ直前まで(日本)選手のアップ映像なので、「敵がああいうフォーメーションだったからあそこを狙ったんだなぁ」なんていう検証はできないのだ。さらに言えば、この映像を提供してもらっても対戦チームの研究は難しいのかも知れない。

2004アテネオリンピックバレーボール世界最終予選公式サイト