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3日目 台北 → 成田



昨夜ロビーでも部屋でもうるさかった15人位の家族グループが出発したようで、
早朝に起こされてしまったけど、2度寝でき8時に気持ちよく起床。

支度をして8:40分に食事に下りたら団体さんで満席・・・
部屋に戻るのも時間がもったいないので、西駅に1日券の返却をしに行き、
さらにお目当てのケーキ屋さんをチェックしに行ってきましょう。
お店は開いていたのですが、お目当てのマンゴーシュークリームは
10時過ぎにならないと入らないとの事。
その時間にまた来るのも面倒なので、次回のお楽しみとしましょう・・・ちょっと残念。

ホテルに戻ったらまだ朝食の時間に間に合うので、そのまま食堂へ。
メニューは同じですが、最後の台湾家庭料理って事で美味しく頂きました。

さて、団体さんのおかげで予定が狂っちゃいました。
チェックアウトまで中途半端な時間ですねぇ。
飛行機乗るのに汗かいたままじゃイヤだし・・・と生来の出不精な性格がムクムク・・・
チェックアウトまでの2時間、涼しい部屋でまったりを決め込みます。(>_<)

旅行記を作ったり、成田で購入した次の旅行のガイドブックを読んだりしていたら
2時間なんてあっという間でした。

バスターミナルまでゆっくり歩いて行くと、出発間際の空港行きバスが止まっていて
乗るように誘導されてしまいました。
ただでも早過ぎるので、次のバスでいいと思っていたのですが・・・
乗り込むや否やすぐ出発です。なので残念ながらお隣がいる状態でした。



空港には12:50に着いてしまいました。
CIのチェックインは2時間前という決まりはなく、すぐチェックインできたのは幸いでした。
復路便は747なので3−4−3の配列、
当然通路側をリクエストするのですが、かなり後ろになるそうで、窓際なら前方席があるとの事。
悩みます・・・3席の窓じゃ出るのが大変・・・
でも成田到着が遅いので早く降機できる前方がいい・・・水分控えめにして窓際で頑張りましょう。

イミグレ、セキュリティをスムーズに抜け、
出発ゲートに行ってみたら、1時間後に出発の1本前の成田行きのお客であふれています。
セキュリティを逆行し、ダメもとでCIのトランスファーカウンターへ行ってみます。
「18便に変更できませんか?」
端末をたたき出したので、もしや・・・と期待したのですが、やっぱりNGでした。
再びトランスファー・セキュリティを抜けると、ん?シルバークリスの案内板が・・・
「そうだ!ラウンジ使えるじゃないですか〜」・・・すっかり忘れていました♪
と、いうことでラウンジへ。

明るく静かなラウンジです。 ビーフンや焼き飯、スープやシューマイ・・・
蒸饅頭も豊富。なぜか開けておくようです。
閉めてあげたのに、開けられていました。
フルーツ、ケーキ、プリン、チーズなど
胡麻ダレの涼麺が美味しかったです。
3席の窓際なのと、成田からの運転があるので、ビールをグッと我慢し水分は酸梅湯のみ・・・

ラウンジに入って右手に、ケーブル接続できるビジネスデスクが2机あるのですが、
LANが繋がらないだけでなく電源も入らないので、
受付すぐ右手のPC設置済みのビジネスデスクに移動し、
ここで電源を取って、搭乗まで時間つぶしをしましょう。

TPE − NRT CI106 16:30 → 20:40

搭乗すると、窓際とはいっても半分位しか窓がかからない席でした。
あ〜だから空いていたのですね。
さらにラッキーなことに、3席の真ん中は空席でした。

16:30にスポットを離れ、16:50離陸です。

シートは普通のエコノミー席でした。(笑)  往路がラッキーすぎたのですね。

ドリンクサービスとミールサービスは一緒で、「海老ピラフ」か「チキン&ポテト」のチョイスでした。

下左:デザート
紫芋の小豆寄せ
 寒天の強い芋ようかん風な食感。
甘さ控えめでヘルシーです。
上中央:前菜
右:香菜とトマトのディップのせチキン
中:サラダ、左:黄色いポテサラ。
どれも美味しかったです。
下右:エビピラフ
 ピラフのエビは桜海老でした。(>_<)

珍しいですよねぇ。
でもお味は良かったですけど・・・

食後は普通コーヒーor紅茶か緑茶が多いと思うのですが、中国茶orコーヒーでした。
しかもこの中国茶、さすがに美味しかったです。
往路もそうでしたが、短距離エコノミーとしては中身の濃い機内食ではないでしょうか。

747はシートTVがないのでひたすら体力温存、運転に備えて、眠れなくても目を休ませましょう。

ちょっと遅れて台北を離陸したのですが、成田ランディングはほぼ定刻でした。
第2なので本館に着けばいいなぁ・・・と期待したのですが、残念ながらサテライト・・・
シャトルに乗ってイミグレへ向かいます。
幸いにイミグレは待ちゼロ、トントントンと通関できました。
あとは運転して自宅へと帰ります。

フライト時間がよければ1泊2日でも楽しめる台北、
間際の投売り航空券があったら、また利用してご飯を食べに行きたいと思っています。


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