3日目: → ブエノスアイレス
10分早い9:10、や〜っとの事でアルゼンチンの首都ブエノスアイレスに到着しました。
ワシントンからの所要時間は10時間半、そして時差はたったの1時間です。
しっかり眠れるなら、時差ボケはないはずの位置関係です。
到着ゲートが近かったせいか、エスカレーターを降りたらすぐ入国審査でした。
列はそこそこ出来ていましたが、列の先頭に電光掲示板があり、
次の人の入国審査を受けるブースが表示されるので、シンプルでわかりやすいです。
その後の税関も待つこと無くスムーズ、
その税関エリアにインフォメーションや両替、トランスポーテーションのブースがあります。
こちらのiでマップを入手し、率は良くないのですが当座の両替をし、
リムジンバスの切符(クレジットカード払い可能)を購入しました。
正面を出てまっすぐ進み、道なりに左折するとManuel Tienda Leon社のバス乗り場があります。
ランディングからわずか50分で、もうリムジンバスに座っていられました。
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セントロ(BsAsの中心)まで$27、 そこからホテル迄の送迎つきなら$30。 |
セントロのバスターミナルでは ホテルに送ってくれる車が待っています。 ドライバーはみんなホテルマンみたいに礼儀正しい。 |
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ちょっと目立つ赤い外観、 入口には噴水も。ポインタしてね |
シンプルで使いやすい部屋でした。 | インターネット無料がうれしい♪ |
ワシントン・ブエノスアイレス間の食事はほとんど頂かなかったので、お腹が空いています。
何か食べましょう・・・
BsAs在住の方に教えていただいたイタリアンは、肉が飽きた頃の奥の手にとっておきたい・・・
パリージャ(アルゼンチン風焼肉の盛り合わせ)を早いうちにやっつけたいのですが、
お目当てのお店はちょっと遠いのです・・・
あっ!ホテルから歩いてすぐの所にエンパナーダの有名店があるじゃない・・・と言う事で決まりました。
お店の名前は La Americana
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コック帽のひげおじさんがトレードマークの エンパナーダの人気店です。 この後あっという間に混んできました。 ポインタしてね |
コッパというサイズのビールを2杯(^.^)と 「生ハムとチーズ」「野菜」のエンパナーダ。 このお店は、入ってすぐが立食用のカウンター、 左奥がテーブルのあるレストランです。 |
近くのスーパーで、
希望のメーカーのドゥルセ デ レチェ(ミルクをキャラメル化するまで煮詰めた物)の缶入りと
(この大きめの缶入りドゥルセ デ レチェが後で面倒な事の発端を担っているのです・・・)
ドゥルセ デ レチェ味のプリンの素を見つけたのでお買い上げ〜♪
お部屋用のワインや水、生ハムやチョリソも買っておきましょう。
結構重たいので、一旦ホテルに戻ります。
汗をかいたのでシャワーを浴び、メールやBBSチェックしていると、頭がガクッ、フワッとなります。
そう、睡魔が猛然と襲ってきたので、
ちょっと時間はもったいないのですが、もう出かけない格好に着替え
ワインを開け、生ハム・チョリソ・チェダーチーズを楽しみながら
人様のサイトにお邪魔したり、メールを送ったりして「ひとりお疲れさん会」です。
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かなり美味しいワインでした。$19.59、 これでも真ん中位の値段です。ポインタしてね |
チョリソは普通 生ハムはナイスでした。 |
・・・ワインについて・・・
フランスやイタリアのワインは、ランク表示や銘柄である程度のお味のレベルを憶測できるのですが、
アルゼンチンワインに対する見方もわかりませんし、知識も全くありませんので選ぶのが大変でした。
普通のワインショップで売られている(超プレミアワインは除く)物は、
下は$5から上でも$50位のものがほとんどなのです。
しかも地元の人には$10前後が売れ筋のようです。フルボトルで約¥400ですよ〜。
私はせっかくなので、もうちょっとだけ良いものが飲みたい・・・
という事で、↑写真の Santa Julia (サンタ・フリア)を購入してみました。
ではどうやって選んだか・・・
予算は真ん中辺りの$20〜25、ボトルの底面のカーブが深いもの、そして名前とラベル・・・
単純で根拠のない選択でしたが、結果はすごく美味しかったです。
22時迄睡魔と闘ってからベッドへ。今夜は熟睡できる事でしょう。おやすみなさ〜い。