7日目: ブエノスアイレス →


昨夜飲んだワインのお陰で、8時過ぎに爽やかにお目覚め♪
最後の日なので、本来は朝イチから動き回りたい所なのですが、マメが痛い・・・
潰してしまったら大変なので、11時のチェックアウトまで部屋でぐうたらすることに・・・

取りあえず支度して、朝食へ。
9時過ぎだったこともあり、チーズ・スプレッドがありません・・・(>_<)
ドゥルセ・デ・レチェだけだと私には甘すぎなので、
ジュース1杯とコーヒー2杯だけで部屋に戻りましょう・・・

部屋に戻る前にフロントに寄り、レイトチェックアウトのリクエストをしてみました。
今日は週末、しかもセマナサンタ(聖週間)で満室との事、ちょっと渋っています。
(フライト時間を聞かれたので、「18時頃まで使用」と勘違いしたようでした。)
それでも13時まで、2時間の延長をしていただけました。
しかし、中途半端な時間なので出るに出られないなぁ〜、
荷造りを済ませたら、旅行記の作成でもしましょうか・・・

さて時間が来たのでチェックアウトし、荷物を預かってもらって夕方まで出かけましょう。
お土産用のボンビージャ(マテ茶用のストロー)を買いに出たのですが、
開いているお店がほとんどないのです。なんかイヤな予感・・・

昨日チェック済のお土産屋さんのシャッターも下りています。
観光客の多い繁華街のフロリダ通りまで行けば、開いているお店があるかもしれませんが、
結構遠いので、痛い足を引きずってまで行く賭けはしたくありません。
高いけど空港で見つけましょう。

まだ見ていない国会議事堂に向って歩いていたら、中国人?の経営しているスーパーがありました。
「おっ!開いてる。」と入って「ボンビージャありますか?」と聞いたらあったのですよ〜♪
そのうしろでシャッターを下ろされ(閉店直前だったのです。)、危機一髪購入できました。
スーパーなので安い物ですが・・・


国会議事堂国会議事堂広場です。
東端の大統領府(カサ・ロサーダ)から、5月大通りを西に進むとここが終点になります。

国会議事堂 1906年完成
イタリア人がデザインしたグレコローマンスタイル
納得のフォルムですね。
鳩の安息の場を荒らすヤツ(^.^)
ポインタしてね
ゴーストバスターズみたいですが(古っ!)
歩道の枯葉を、ただ吹き飛ばしているだけ。
感覚の相違が歴然!
 ポインタしてね
どこの国も、子どもは可愛い。
でもどこか色っぽいのです、こっちの女の子。
で、男の子はやっぱりカッコ良いのですよ〜。

朝食は飲み物だけだったのでお腹が空いてきました。もう14時半なので当然です。
でも残金は15ペソ位しかありません。しかも開いているお店も少な〜い。

エンパナーダのアメリカーノは開いていたのですが、立ち食いコーナーもテーブルも激混み状態です。
それにせっかくなので同じ店は避けたい・・・
で、斜め前のエル・コンチネンタルは反対にガラガラ・・・
そんなお店も避けたい・・・

歩いていたらジモティーで混んでいる、とっても素敵なお店を見つけたのですが、現金のみとの事。
お金がないって侘しい事なんだとつくづく思い、2ブロック歩いたらまた素敵なお店を見つけました。
先ほどと違うのは、白いWのテーブルクロスなのでちょっとお高そう・・・
でもクレジットカードOKなので、最後のBsAsご飯だもの奮発しましょう♪


PROSCIUTTO

シックで重厚なお店も、お店の人もとても良い感じです。
飛び込みにしては大ヒット、しかもホテルのすぐそばだったとは・・・
高い天井にも生ハムが・・・
そう、このお店の名前でもあります。

分厚いお肉なので焼き上がりまで結構時間がかかりましたが、そういう時間待ちって大好きです。
450gのサーロインステーキ、焼き加減も聞いてくれ、ちゃんとミディアムレアでした。
で、このお肉、これまたすご〜く美味しかったです。ステーキ食べにもう1本RTWかな(^.^)
余談:我が家の食の比率は、野菜5:魚3:肉2くらいで、
肉食一家ではないのにどうしちゃったのでしょう・・・?
ハーフサイズのワインとガス入りお水。
ワインは San Telmo をチョイス。
「良い選択だよ」と言われましたが、確かに
フルボトルでなくても美味しいワインでした。
サラダはシングル・ダブルと素材の数で選びます。
種類はレタス・トマト・チーズ・・・と言っていたので
ベースはレタスで、それにトッピングなのでしょう。
なので、シンプルにレタスサラダにしました。
パンも美味しいけどチーズのディップもGood。
ポインタしてね
デザートまでたどり着けません。
という事でWのエスプレッソで〆ました。
BsAs最後のご飯だから奮発!と思って入ったお店です。恥ずかしいけど内訳教えちゃいます!
ワイン$15、水$4、ステーキ$15、サラダ$7.50、コーヒー$5、コペルト(パンとかサービス料)$3.50
合計ちょうど$50、クレジットの請求が¥1958で上がっていました。
こちらでは少々お高い料金ですが、日本では「ちょっとリッチにランチ料金」ですよね。

奮発どころか激安でしょ。450gのサーロイン・ステーキが¥600しないのです、しかも美味しい♪


満足してすぐそばのホテルに戻り、荷物をピックアップし、
(「レイトチェックアウトできなくてごめんなさい」と言われてしまいました。このホテル好きになりました。)
リムジンバスターミナルまでのコレクティーボ(路線バス)の確認をし
26番のコレクティーボでシェラトンそばまで行き、歩いてターミナルへ。
クレジットカードでの支払いはOKなので、片道ARS$27のチケットを購入し、
トイレ(ここのトイレはきれいです)から出てきたら、ちょうどバスが来ました。
ターミナルに着いてから5分で出発、スムーズです。
ホリデーなので、きっちり40分でエセイサのAターミナルに到着しました。

小さいわかりやすいロビーですし、チェックインカウンターも17:30に開き、待ちなしでスムーズ。
チェックインが済んだら、すぐ右となりのカウンターで空港税を支払います。
今はマスターカードに加えて、VISAとAMEXも使用可になっています。
US$なら$18、ARS$なら$56.16です。
ほんのちょっとだけUS$払いの方がお安いのですね、US$現金持っていたのに・・・
クレジットカードでARS$払いにした後に気がつきました。
(為替レートで変動しますので、たまたまこの時の状態です。)

見渡せてしまうエセイサ空港Aターミナルの出発フロアー
バスは左手に横付けされ、右手がチェックインカウンターです。
一番右端(手前)あたりが空港税を払うカウンターです。

窓口も多くカード払いもOKです。 右のエスカレーターを上り、左手へ行くと
空港税のチェックがあり、その後にセキュリティ
出国審査は一番最後になります。

ちなみにエスカレーターを上がってすぐ右手に小さなチャペルがあります。
お祈りをしてから飛行機に乗りたいからなのでしょうか?

1〜8番ゲートの手前左手にRCCがあり、アメリカ国内と違い、アルコールが充実しています。
マフィンやクラッカーに加えて、チーズやナッツなどもありました。
往路でよ〜くわかったので、ラウンジでワインを頂き、少し酔って搭乗したいと思います。(^.^)

ここのRCCはアルコールが豊富です。冷蔵庫の中にも冷たい物も色々ありました。
飛行機で眠れるように赤ワインを、生ハムやサーモンのカナッペ、大好きなオリーブ(ちょっと取りすぎ?)で頂きました。

エコノミープラスの2列目の真ん中通路側の席に、ラウンジで変更しておきました。
隣は空席、そしてその向こうにアメリカ人の男性が座っていました。
すると、その男性と私だけにウエルカムシャンパンが届きました・・・?
他の人の視線が感じられます・・・(汗)
今は単なる1Pですが、この予約をした時点では1Kでしたので記録に1Kが残っているようなのです。
そのせいなのかなんだったのか、今でもわからないのですが・・・

ほぼ定時に離陸し、ソフトドリンクに続き夕食のサービスが始まりました。
ワシントンで積んできたものより、メインに関してはずっと美味しかったです。
ビーフをチョイスしたのですが、付け合せのリゾット風のがとっても美味しかったです。
しかも熱々でのサービスなので、それだけでひと味UPしますね。
でもナイトフライトなので、そこそこに切り上げ寝る体制に入りましょう。