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10日目: → 関西空港 → 羽田空港
外がうっすら明けて、30分早い5:15、関西空港に到着です。
日本人CAのUさんや、シンガポール人の男性パーサーにお礼を言って降機します。
シンガポールで預けたワインオープナーは、
ターンテーブル近くの、JALが代理でやっているカウンターで受け取るとの事で立ち寄ったのですが、
まだ届いておらず、「しばらくお待ちください」との事。
ターンテーブルに荷物が出終わっても届かないので、
カウンターの人がSQの地上職員に確認しに行ってくれたのですが、
「預かり物はないと言っているのですが・・・」と恐縮そうに戻ってきました。
ターンテーブルの所にSQの地上職員が見えたので、引換券を持って聞きに行ってみました。
バリバリの外資系キャリアウーマンって感じのその女性は、
「紛失は申し訳ないが、スーツケース等と違って免責になる」
といった強い言い方をされ、
捨ててもいいと思っていたのだから、あ~待っていなければよかった・・・
* * * * *
最後がどたばた続きになってしまったRTW第4弾は、ここ大阪でSTO(ストップオーバー)となり
関空から別手配の航空券で羽田に向かいます。
国内線でチェックインし、即ラウンジへ入ります。
すると私の予約している便の前に2本も羽田行きがあり、
ダメもとで手持ちの搭乗券を出し、「早い便に変更できませんか?」と聞いてみたのですが、
やっぱり丁寧に断られてしまいました。
ヘルシアを飲みながら時間を潰します。
やっと時間が来て搭乗すると、土曜の朝なのでガラガラです。
エコノミーの一番前の席(3-4-3の4席の通路側D席)を指定していたのですが、
窓際3席が丸々空いているので、CAに断って移動します。
A席の窓からは関空上空、セントレア上空、富士山と素晴らしい景色を堪能でき
ちょっとすっきりしました。
そして羽田にも定時に到着し、第4弾は完結です。
最後は写真もなく、愚痴ばかりの旅行記になってしまいましたが、
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
* * * * *
後 日 談
帰国当日の午後の早い時間に、
「あった場合のみ連絡する」と言った、税関エリアでお話したシンガポール航空の女性から、
「先ほどシンガポールからのもう1便が到着したのですが、やはりワインオープナーはありませんでした。
また、現地バンコクに問い合わせをしましたが、遺失物としてカメラはあがっていないという事でした。」
と、電話が入りました。
ワインオープナーは、「なかった」とすぐわかるかもしれません。
でもカメラの話はずいぶん早い回答だな・・・と思いましたが
私も出てこないと思っていましたから、「お手数をおかけしました。」と電話を切りました。
そしてその翌日の午前中、シンガポール航空の男性から
「バンコクから今朝カメラが届きました。」と電話を頂きました。
絶対出てこないと思っていたのでびっくりしましたが、
昨日のあの女性の電話はなんだったのでしょう・・・
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