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1日目: 成田 → 台北 → シンガポール →



心配性の私は、いつも3時間近くも前に成田に到着するようにしているのですが、
今日の成田到着は、ヒヤヒヤの1時間強前のチェックインでした。


優先セキュリティも近いですしガラガラだったので、
今日はスタアラゴールド用のAカウンターでチェックインしました。

今回の旅行は3種類の航空券を繋ぎ合わせています。
とりあえず成田−台北のペーパーチケットを出しチェックイン依頼をし、
「これもチェックインできますか?」と残りの2種のE−チケットも出してみました。
大丈夫そうな口ぶりだったのですが、
助っ人も加わって色々やってくれたのですがNGでした。
荷物は預けないですし、台北で時間も十分あるのでいいのですが、
もし預け荷物がある人はどうするのでしょう?そのつどピックアップするのでは大変ですね。

今回初めて優先セキュリティ用のインビを頂きました。
以前はチケットを見せれば通過できたのですが、
経費をかけてまでインビを作ったのは、やはりトラブルがあったのでしょうか。

出国審査場はガラガラです。
7〜8のブースにそれぞれ5人も並んでいません。
先月の第2ターミナルの出国審査場とはえらい違いです。
ささっと抜けて4サテのシグネットへ。

朝食がまだだったので、ひさしぶりにお蕎麦にしてみました。
お決まりのビールも・・・

シグネット滞在時間20分でゲートへ。今あいたばかりで20人位並んでいますが、
ビジネス&ゴールドレーンには1人もいず、ここでもささっと通過できました。

 NRT−TPE EL2103 09:20 → 11:50 

2−3−2の配列の真ん中席の通路側でしたが、いや〜狭いです。
同じエコノミーでも6月に搭乗のCIはもっと広かったのですが、3時間強なので頑張りましょう。
でもシートTVとフットレストはありました。
後ろはわかりませんが、私の周りに空席はありませんでした。

短い路線ですが、食事前のドリンクサービスもありました。
その際、「○○さま(私の名前)、いつもご利用ありがとうございます。」と
挨拶されてしまいました。こんな時に挨拶されたのは初めてです。
正直な所、こういう状態で名前を出しての挨拶、私は複雑でした。
思いっきり回りに聞こえています・・・(>_<)

写真つきのメニューを見せてくれるので
分かりやすいです。

ハンバーグと和食のチョイスでした。
スモークサーモン、ハム、枝豆
ラタトゥイユパスタの前菜、
すき焼きと野菜の煮物、
なめこと山菜のそば
そして、鮭おこわと白いご飯でした。
そこそこ美味しかったです。

台北には予定より20分程早く到着です。
第2ターミナルのAコンコースに到着だったので、延々歩いてDコンコースの乗り継ぎカウンターへ。
CIのスタッフが1人しかいなかったのですが、SQの係員を電話で呼んでくれました。

ここで台北−シンガポール−ロンドンまでスルーチェックインしてから
セキュリティーを抜け、シルバークリス(SQのラウンジ)へ向かいます。
去る6月はCIのY利用だったのでラッフルズを使いましたが、
今日はSQ便利用なので、左側のファーストクラスラウンジを利用できます。
わくわくして左に曲がると・・・ほとんど右のラッフルズと変わりません・・・
しいて言えば、「ガラガラ」といった所でしょうか。

静かなシルバークリスラウンジ
海老のお粥が美味しい♪
ポインタしてね
蓮の実と白きくらげのシロップ漬


 TPE−SIN SQ871 14:20 → 18:45 

バルクヘッドの窓際を指定していましたが、残念ながらお隣に男性が来てしまいました。
ウエルカムドリンク、私はシャンパンを、お隣の男性はオレンジジュースを頂きました。
ところがその男性の手が触れてジュースを少しこぼしてしまい、
カクテルテーブルだけで済んだのですが、
テーブルの下にはパーソナルTVが格納されており、その中に少し入ってしまいました。
と言うわけで、その男性が他の席に移動になり、私としてはラッキーでした。(^.^)

定時にスポットを離れ14:35離陸、今回のCAさん達すごく手際がいいのです。
日本線の方は丁寧すぎてロスタイムが多いのですが、
パッパカ・サッサカ気持ちが良いほど、丁寧なのにスピーディです。

SQ便に乗ると驚くのは、
搭乗してすぐから会話の際は必ず名前をつけて話してくれるのですが、
よくもまぁ〜間違いないものだといつも関心しています。
しかもさりげないですし・・・

ほぐした貝柱のレモン風味サラダ
めちゃ美味しい♪
ハリバットのグリル
ローストした海老・トマト・ほうれん草添え
最近ハズレが多かったのですが
今日のガーリックブレッドはGoo!
オペラ、かなり美味しい♪ いつもの組み合わせのチーズ

エスプレッソとトリュフチョコはどちらもイマイチでした・・・珍しいです。

「東京タワー:オカンとボクと、時々、オトン」を見ました。
最近の機内邦画、涙が出てしまうものが多いですね、困った・・・
樹木希林演じるオカンの若かりし頃は、也々子さんが演じているのですね。
どうりで違和感がなかったはずです。
他のキャストもすごい面々ですね、この映画。

そうこうしている内に、15分早くシンガポールに到着です。
乗り継ぎ時間がたっぷりあるので、最後のシルバークリス・ファーストクラスラウンジへ。
NETが繋げられるだけでなく落ち着けるので、奥のビジネスセンターに向かいます。
でもここは、席によってインターネットが繋がらない席もあるのですが、
まさしく空いていた席は繋がりませんでした。(>_<)
シャンパンをもらってきたりしている内に2人出発していったので、
移動する事2度目でやっと繋がりひと安心。

でも今日のシャンパン、ドンペリじゃないような気がする、ちょっとピリピリしているような・・・
注いでいる所見ていたのですが、ちょっと暗くて良くわからなかったけど。
文句言いながらも^^; オリーブとアーティーチョーク、ビリヤーニを少々。

「ゲートオープン」と、モニター表示されたので、少し早めですがゲートへ移動します。

どうしちゃったの?と言うほど赤ちゃん連れが多いのです。
みんな可愛くて、隣の子と遊んではいたのですが、
ナイトランじゃ賑やか通り越えて、泣く子いそうですね。2階席でよかった・・・

 SIN−LHR SQ322 23:20 → 05:50+1 

その内「ディレイ」の放送が入り、折り返し便でもないのになんだろう?って感じです。
(結局は折り返し便での遅れでした。)
ゲートロビーの床に直接座る子連れの家族が増えてきてすごい事になって来た頃、
やっと23:10搭乗開始になりました。
ウエルカムドリンクの「今月のスペシャルカクテル」を飲んでいる内に、23:55離陸です。
LHRでの乗り継ぎ時間は充分取ってはいるのですが、
セキュリティの厳しさと面倒くささは有名なので、ちょっと心配です。

今回のCAさん達も、きびきびとスピーディです。
深夜なのですが、きちんと食事のサービスが入ります。
このフライトではプラスティックナイフを使っていました。
アメリカ線でさえ金属製が搭載されているのに、ロンドン線はまだ厳しいのでしょうか。

ロブスターサラダ、かなり美味しい♪
下のサラダもバルサミコドレッシングも
なかなかです!
リブアイ・ステーキ
ミディアムで柔らかかったです。
本当はミディアムレアが好きですが、
機内でこれだけの焼き具合は上等です♪
パンナコッタの上にフランボワーズ、美味♪
なぜだかほうずきが添えられていました。
珍しくウォッシュタイプのチーズもありました

深夜に食べすぎ・・・と思われるでしょうが(笑)、主食やクラッカー、マッシュポテト
眠れなくならないよう、コーヒー・紅茶等もパスして備えました。^^;

よ〜く眠れますように・・・


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