2日目洞爺湖 → 小樽

温泉に浸かったからか、久しぶりに気持ち良い目覚めです。

色づき始めた木々がきれい♪ 摩周湖ならぬ、幻想的な霧の洞爺湖。
ホテルの部屋からの眺めです。

朝食を7:30にお願いしたので、お布団上げは7:00との事。
じゃあ6時に起きて、その前に朝風呂〜。
今日は運転を変わってもらえるので、お風呂上りにビールを頂きました。
温泉ならではのお楽しみです♪

部屋だし朝食〜

シンプルかつヘルシー、
必要にして充分です。

夕食もそうでしたが、
美味しいご飯を
お櫃に沢山入れて
持ってきてくれます。
半分は残してしまう程。

ポインタしてね。


湯量が豊富だからですね。


対向車も追従車もなく、
快適ドライブ♪





←の矢印↓は
積雪時の
「路肩位置表示」
さすがは
北海道の標識です。


さぁ〜今日は洞爺湖を約半周して北上、留寿都のユリ街道を抜けて真狩村へ。

真狩川河川公園(右手に小さく像が・・・) 真狩の英雄(^.^)「熱唱・細川たかしの像」 ポインタしてね。
朝早かったせいか、貸しきり状態コンサート。
右写真の手のひらに、自分の手を合わせると、
ヒット曲が5曲、結構な音量です。
さわりだけでなく1番だけフルで・・・
団体バスやお好きな(笑)方々が到着したら
鳴り響きっぱなしなのでしょうね。

細川たかしさんのことを色々教えてくれたおじさんが、
是非と薦めてくれた「京極ふきだし公園」のコーヒーゼリーを目指して、ルート変更です。
ニセコを抜けて・・・と予定していたのですが、
おじさん曰く『「天国と地獄」(なんのこっちゃ・・・未だに良くわからない・・・)だから
羊蹄山をぐるっと回って倶知安抜けて岩内に出た方がいいよ』と。

確かに気持ちの良いドライブウェイでした♪ まさに秋!

環境庁の名水百選にも選ばれた羊蹄ふきだし湧水。
羊蹄山の地層でろ過された天然水が、1日8万トンも湧出。
これは 30万人分の1日の生活用水にあたる量で、
汲んで持ち帰る人も沢山。水汲み容器も販売されている。

冷たくて、まろやかな水でした。
真狩のおじさんお薦めのコーヒーとコーヒーゼリー。
ふきだし湧水の水を使った物です。
名物にしては良心的価格のそれぞれ150円。
コーヒーゼリーはなかなかでした。



突然ですが
ふきだし公園の
トイレです。

失礼しました。


さて、予定より寄り道してしまったので、急ぎましょう。

岩内を抜けると、左手はずーっと海が続きます。
トンネルを抜ける度、海の色や波の強さ、岩の雰囲気が変わります。


神威(カムイ)岬付近の岩は、伝説が秘められた奇岩が多く、いつも風が強い。
 この辺の道は
  海に落ち込むように 
  ま〜っすぐ続く。
  ドライブの醍醐味を
  味わえる瞬間だ。
           .

ライトもなく
真っ暗なトンネルを
進むと・・・
ぱ〜っと開け、
目の前には
島武意海岸の高台。
日本の渚百選にも
選ばれています。

ここから階段を
降りて行くのですが、
泳ぐ時期でもないし
時間もないので
高台から眺めるだけで
戻ります。


レンタカーの返車の時間が迫ってきているのと、つまみ食いのお陰でお腹の空き具合も中途半端・・・
夕食の予約も17時にしてあるし・・・という事で、積丹での昼食をやめて小樽に向います。

本日のお宿は、小樽市指定の歴史的建造物です。でもお安いの〜。
運河から1ブロック、旧ウォール街の一画に建つ優雅でレトロな建物は、国会議事堂を手がけた矢橋賢吉が
大正12年に銀行として建てた物です。その後も、ホテルや美術館などの歴史を刻み、ホテルとして現在に至っています。
ここでサービスの朝食(パンとコーヒー)を頂きます。 清潔なベッドルーム 市指定の建造物のプレート
踊り場もいい感じ ライトが素敵 電磁プレートが部屋にあります エレベーターに船窓?の鏡が

ホテルすぐ裏の北のアイスクリーム屋さんです。
ここも歴史的建造物の指定を受けています。
ここはフレーバーがすごい!!
雲丹、ビール、イカ墨、納豆
の、4種を購入してみました。
美味しいか否かはさておいて、
この4種の中では
意外や納豆が一番人気でした。


予約時間には少し早いのですが、クチコミで評判の一心太助に向います。
開けたてのせいか、カウンターに2組の先客のみ、意外に小さなお店でびっくりです。

帆立・つぶ貝、絶品でした。この貝は ”水のみさせていない
歯ごたえだ” と通の同行者の弁。しゃこは普通に美味しい。
小さく見えますが、こんな大きな牡丹エビ初めてです。
鮑も1人前なのに4個です。どちらも絶品!
お通しの鰊。うす味柔らか炊き かに、当然うま〜い。 カジカの肝あえ。うまっ。
刺身はとても美味しいです。
しかも安い
・・・
でも刺身と、それを乗せた丼物
しかないような・・・
焼き物(焼き牡蠣やタラバ等)や
酢の物(海の物で)があると
もっといいのだけどなぁ〜
でも満足しました。
子持ち昆布。 ほっけのすり身汁。


満腹・満足・・・腹ごなしにちょっとみのやへ。

今でこそ小樽に4件も出店している
昆布のお店ですが、本店が1店舗
のみの頃からの贔屓の店です。
「ご存知でもどうぞ」と出して頂いた
アラジンの秘密入りの味噌汁と
ホラ吹き昆布茶を頂いてひと休み。

いつもの湯どうふ昆布、納豆昆布、ホラ吹き昆布茶、アラジンの秘密を購入しましょう。

一旦荷物を置きに戻ってから、
まだまだ苦しいお腹を消化させるべく、運河あたりを散歩します。

この時間、賑やかなのは飲食業のお店ばかり・・・匂いもつらい・・・と、歩いていたら
かま栄まで来てしまいました。
入ってみると、じゃがボックルやロイズのポテトチップチョコがあるじゃないですか。
パンロールやマヨサンド等と共にお買い上げ〜。明日がラクになるわ〜。

ホテルに戻ってお風呂に入ったりしていたら、あんなに苦しかった胃のはずなのに、
赤ワインとビールで、パンロールなどをつまんでいる・・・

さ〜明日は帰る日です。
軽く荷物をまとめて、おやすみなさ〜い。


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