ジャグジー付きバスタブだったので、ゆっくりバスタイムを楽しんでから朝食です。
生ハムやサラミ、チーズも十分揃っていたけれど、パンの種類・グレードは素晴らしい。
特にオレンジジュースは”えくせれんと”!
チェックアウトして、のんびり駅まで歩いて行きましょう。
今日はsud−est線でマルティナ・フランカ乗換えでアルベロベッロまで行きます。
3両編成の電車は、最初は席がほぼ埋まる位だったけど、30分程で4〜5人になってしまいました。
そして次第に外は雨!はじめての土砂降り!!
10分程遅れてマルティナ・フランカに着く頃には雨はあがっており
乗り継ぎ電車も待っていてくれました。飛び乗りセ〜フです。
アルベロベッロはここからは2駅目、窓の外にはとんがり屋根のトゥルッリが見え始めました。
駅から本日のお宿のレセプション迄歩いて約10分、
とても感じの良いスタッフ3人が待っていてくれました。
普通のホテルではなくトゥルッリに泊まるので、注意事項やアドバイスなどを受けながら
歩いてトゥルッリまで案内してくれます。
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我トゥルッリの玄関 |
ベッドルーム |
リビングルーム
右奥は暖炉。 |
電磁調理器の付いた流しと料理道具(お鍋やお皿等)もありました。
本日のお宿があるアイア・ピッコラは、今も居住として使用しているトゥルッリがある地区なので
かなり良い雰囲気です。1泊じゃもったいない位・・・でも観光なら半日もいらないのだけど・・・
さて、西側のリオーネ・モンティ地区へ行って見ましょう。
こちらはトゥルッリの土産屋がひしめき合ってにぎやかな地区で、日中は観光客も多いです。
日本語の呼び込みが飛び交っています。
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アイア・ピッコラ側からリオーネ
モンティ地区を・・・ |
リオーネ・モンティ地区 |
ここのおばちゃんは結構有名 |
この日は曇天で、6月のプーリアだと言うのに長袖でも肌寒い1日です。
お腹がすいたな〜って思ったらお昼抜きだった・・・では夕食へ。
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水牛のモッツァレラ |
ゼッポラとミートボール |
生ハムとサラミ |
サルシッチャ(生ソーセージ) |
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トリッパのような煮込み |
青菜を煮た様なもの |
サルティンボッカ風のもの |
お店の入り口 |
↑全部でアンティパストミスト、1人分で12ユーロ。量はやはり多く、お味は?と聞かれると
可も無く不可も無くって所。揚げ物と肉系が多いですね。
このほかに名前は忘れたのですが、シーフードのオレキエッテを1つとり、2人で残す位の量でした。
もちろんワイン、水、エスプレッソは頂いています。
近道も覚えたので10分で我トゥルッリに戻れましたが、
アイラピッコラ地区は人通りもほどんど無くちょっとさみしいかも・・・
明朝は出発が早いので朝食を辞退したら、冷蔵庫にジュースを入れておいてくれたわ〜。