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1日目: 成田 → フランクフルト → リスボン


生憎の雨だったので駅まで車で送ってもらいました。
雨でも雲の上に行ってしまえば良いお天気なのでかまいませんが、空港までが鬱陶しいですね。

今日はルフトハンザです。
ビジネスクラス利用だと言うのに訳あってラウンジが使えません。(-_-;)

NRT→FRA LH711 (10:45→15:35) 11h50 (時差 7h)

ウエルカムドリンクのシャンパンを飲んでいる内、スポットを離れました。
10:45離陸し安定飛行に入るとすぐにドリンクサービス、結構スムーズです。
食前酒もシャンパンを頂き、おつまみは柿の種・・・乾き物はちょっとさみしいなぁ〜。
お食事は洋食2種・和食1種からのチョイスで、和食をいただきました。

朝早くから起きている割には元気で、ビン入りのドイツビールを飲みながら映画を見ていると
おにぎりとケーキのおやつの時間になり、1個づつ頂いて半分づつしました。
水とトマトジュースをのせたドリンクサービスはかなり頻繁に回っていましたが、組合せが変わっていますね。

到着前のお食事も和食をお願いしたのですが切れてしまったそうで、
私がパスタ・アマトリチャーナ(ラザニア風)、母が鰈のマリアン風(蒸し煮風)をいただきました。
コーヒーにブランデーを入れカラヒージョにして〆ました。

45分早い14:50フランクフルト着、
リスボン行きが20:35なので遅れてくれていいのに、こういう時に限って早着です。
ひとりだったら外へ出てしまう所ですが、お荷物がいるのでそうもいかず・・・
しかもここからはY利用なのでラウンジも使えません。(>_<)

スカイトレンなんて知りもしない初めてのフランクフルト、
乗継便のゲートB10の表示ををたどって行ったらイミグレを抜けてしまい、とんだ時間のロスです。
(昨年1995年、シェンゲン協定にポルトガルが加入したためだったのですね。)
でもそれでも有り余る待ち時間、B10ゲート近くのベンチでボ〜っと座って忍の一字です。
しかもこの空港、クーラーがガンガン効いていて猛烈に寒いのです。

FRA→LIS LH4654 (20:35→22:35) 3h00 (時差 1h)

20:05搭乗開始、3−3の配列、通路とその隣なので出やすくてよかったです。
すぐに毛布を貰い寝る体制、ふ〜あったか〜い・・・生き返りました。
20:45離陸、半分意識がある感じでウトウトしていたら、食事で起こされました。(>_<)

美味しくないシーフードパスタはひと口でパスし、コールスローサラダとハム、フルーツカクテル、
水と紅茶を飲んだら、また熟睡です・・・zzz・・・

ほぼ定時の22:30リスボン着。
人のいないイミグレのブースを抜け、ターンテーブルからスーツケースを拾い、両替をし、
リスボンのリムジンバスは21時までしか運行していないので、タクシー乗り場へ向います。
(>_<)・・・かなり長蛇の列ができてました。
でも良く見ると、荷物の積込みに手間取っているだけで、
タクシーはずら〜っと並んでおり、10分程で順番が来ました。

懸念していた遠回りもされず無事ホテルに到着しました。
でも着くなりメーターをすぐ消され、自ら降りてトランクのスーツケースを下ろしてくれ
「2000エスクード!」と言ってきました。
空港のインフォメーションで1600位と言われていましたし、私も2000までなら仕方ないと思っていたので
ジェントルな対応でしたし、400位のせられていたとしても¥300弱なら許容範囲です。
$1=¥0.73  1$(エスクード)=100¢(センタボス)

今夜のお宿はポンバル公爵広場近くの HOTEL FLORIDA です。
チェックインして、自分で荷物を持って旧式のエレベーターで5階に上がります。
エレベータのすぐ前の部屋なのでうるさいかな?と心配しましたが、
廊下から入ると、荷物置きができる一畳位のスペースの向こうにもうひとつ重いドアがあり
防音対策はばっちりでした。
リビングのスペースが広くとられ、大きな窓もあり、開放感のある部屋でまずまずでした。

入浴して0:30おやすみなさい。

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