1日目成田 → フランクフルト → マインツ


昨夜寝たのが23時頃だったのに、雷の音で2時に目が覚めてしまった(>_<)
頑張ってベッドに横になっていたけど、変に二度寝したらきっと起きられなくなる・・・
思い切って起きて、デスクトップを立ち上げ
家を出る予定の1時間前まで、今回の旅行の下調べやメールチェックでもしましょう。
雷鳴は遠くなったけど、まだちょっと小雨の中、傘をさして駅へ向います。

成田にはスムーズに到着し、2人しか並んでいないAカウンターでチェックイン。

その後地下のTravelexで両替をし、さて出国。
セキュリティーの後の下りエスカレーターが故障している(>_<)
ピギー持って歩いて降りるのも面倒なのに
イミグレが長蛇の列で、その影響でこの階段の上まで並んでいるし・・・

本日のゲートは34。
RCCの先、4サテのNHラウンジのかなり手前。
どちらかといったらRCCが少し近いけど、
麺が食べたかったのでNHのラウンジに入ります。
前回は同じ4サテでもFクラスだったので上のラウンジ、
今回はCクラスなので下のラウンジを利用します。
両方見たかったのでちょうど良かったのですが、
窓がないので圧迫感があります。しかも混んでいる!

当初は、サテライト毎に「うどん」か「そば」だったのに、
今は「うどん」と「そば」両方共あるのですね。
手際も良くなりました。
本日はうどんを頂きましたが、
そば同様美味しかったです。

ラウンジ滞在時間15分でゲートに向います。

座席にはすでにアメニティセットが置かれていましたが、スリッパはなしです。
前回で確認しており、バックバンドのサンダルを履いて来たので特に問題はありませんが・・・
一番前の席だったので、トレンチもピギーも前のクロゼットに入れてもらい
ウエルカムシャンパンを頂きながら出発を待ちます。
スポットを離れたのが定時09:55、離陸が09:15とスムーズでした。

飛行機が動く前から、スリッパに履き替える人がたまにいますが、
魔の17分(でしたっけ?)は、自分の靴を履いている方が安全と聞いた事があったので、
私は、シートベルト着用サインが消灯される頃をひとつの目安にしています。

食前酒もシャンパンを頂き、
おつまみは小袋のBBQ味のアーモンド。
このアーモンド、すごく美味しいのです。
ただ、ロングのビジネスで
小袋のナッツはちょっと寂しいような・・・


食事は、洋食の前菜2種を見せながら和洋食の希望を聞きます。
私は和食を希望しました。
隣の人は洋食だったのですが、私的にはこちらで正解でした。

鱒の押し寿司、子持ち鮎昆布巻、鶏松風、松茸、焼き栗
右側の「酢飯」が美味しい。もち米のせいかしら。
すき焼き、全体的に普通。

青菜菊花和え 卵麺、機内での麺はあまり・・・ カラメルアーモンドケーキ


睡眠時間が少なかったけど、映画を2本(Kinky Boots と Pink Panther)見てから
ちょっとシートを深くして休みます。
2時間位で、ビジネスクラスでもライトが点けられおやつ時間です。
寝かせておいて欲しかった〜
ワゴンに、おにぎり・サンドイッチ・フルーツ・ケーキなど乗せて・・・
起こされついでにトイレに行ったら目が覚めてしまった・・・

おやつは鮭のおにぎりとビール 瓶ビールはうれしい


と言うわけで、ドイツの瓶ビールと鮭のおにぎりを頂きながら
3本目の映画「RV」を見る。我ながら元気だ。
LHは機内でアダプターの貸し出しをしないので、パソコンが使えないし・・・
久々の映画三昧です。

到着2時間前の軽食も和食を頂く。
1食目もそうだったが、LHの寿司飯は美味しい。
ちょっともち米が入っているのかしら・・・

メカジキの揚げ煮香の物(梅干、高菜、桜大根)
フルーツはいちじく、パイナップル、梨
 大根を筒状にくり抜いてちらし寿司を詰めた物、うま〜い。
きす串打ち、鶏チーズ焼き、煮豆。


20分早い14:10ランディング。
外れのA65だったので、ひたすら動く歩道を闊歩する。
イミグレは通路まで溢れていて、日本人は素直に並んでいるのに、
後から来る外人にどんどん割り込まれる。
ちょっと進んで中が見えたら、EUの列が混んでいて、Non EUは空いていた。

成田同様、地下に近郊線の空港駅があるので、電車でマインツへ向います。
切符は自動券売機のみで、
まず駅名一覧表で降りたい駅の番号を確認し、テンキーで打ち込みます。
次に大人の列の1回券を押すと、料金が表示されるのでお金を投入します。
おつりも出ますが、現金のみでカードは使えません。
モニターで番線をチェックしホームに向います。
このモニター、空港近くの長距離線の電車も一緒に表示されるので、ちょっと注意ですね。

空港駅は地下にありますが、発車するとすぐ地上にでます。
マインツ近くまでの車窓の景色は単調で、ライン川にかかる古い鉄橋を渡るとマインツです。

駅のすぐ前のホテルを予約してあります。
無線LAN無料との事で、IDやパスワードを貰ったのですが、つながらな〜い。(>_<)
時間がもったいないので、出かけます。

駅前からちょっと行くと、ドイツらしくてかわいい建物が続きます。

白い漆喰に茶色の梁という
いかにもドイツらしい家も
ありますが、
ピンクの濃淡で彩っている
家が多いですね。
外壁に、絵が描かれていたり
彫刻があったり
・・・



マインツの街は入り組んでいます。しかも斜めにカーブして入り組むので、
1本間違うととんでもない方へ向ってしまいます。
そのお陰で、何度となく可愛い裏道に紛れ込んで、とんでもない方向へ行ってしまった事か・・・
なんか変だなぁ〜と道を聞くと、目的地まで15分位ずれた所にいることがあったりして
時間はたっぷりあるので、迷い歩くのもまた楽しみではありますが・・・

裏道を思い向くまま歩いてライン川に出ました。


さて、おなかが空いてきました。
ビールとソーセージが食べたいと思い、ホテルの人に聞いておいたお店に行ってみます。
でも、ソーセージの盛り合わせはないと言うのです。
メニューもちょっと好みじゃないので、歩き回って店頭のメニューをチェックしてみると
やはりソーセージを扱っているレストランは少ないのです。意外でした。
シュニツェルやステーキ、そしてポテトやサラダ付きの1プレートが多いのです。
ブティックのお姉さんに聞いてみたら、フランクフルトなどの観光客の多いお店ならあるかも〜って。

あきらめて、マルクト広場近くの
ちょっと混んでいるお店に入っちゃいましょう。
でもメニューにはやはりセット物しかありません。

聞いたら違うメニューを持って来てくれました。
でもやはり見当たらない・・・
「ソーセージはないの?」って聞いたら
ひとつだけありました。
それお願いしま〜す!


大好きな無濾過のヴァイツェンビールを飲みながら、ソーセージに期待を馳せます。

え〜(-.-)
持って来てくれたソーセージはまずそ〜。

付け合せもなく小皿のマスタードと共に
直径4センチ位、長さ15センチ位のピンクのソーセージが、白いお皿にで〜んとのっている・・・
写真を取る気にもならず、食べ始めます。

あら〜美味しいじゃないですか〜さすがドイツです。(ゲンキンですねぇ〜)
種類が豊富で、私のソーセージに対するイメージが貧弱だったのです。
大満足してホテルへ戻ります。

明日は早いので、とりあえずすぐ前の駅へチェックに行って来ましょう。
着いた時は1番線だったので、そのままホームから一般道に出てしまったのですが、
駅舎正面に上下のエスカレーターが、1フロア毎乗り継ぐように3階まであり
各階には飲食店などテナントが入っています。
3階に出発番線のモニターがあり、ホームが表示されると2階のホームへ降りていきます。
他の駅同様、切符は券売機で購入なので、駅番号をチェックしておきます。

2階のパン屋さんで、岩塩のプレッツェルを買ってかじりながら戻ります。
温ったかもっちり、岩塩たっぷりで美味しいです。

さ〜軽く荷造りしシャワーを使って休みましょう。


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