地球と子供の未来を守る会
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 それは一人の科学者が書いた
 一冊本から始まった

 サイレントスプリング〈沈黙の春〉
 で地球の叫びを伝えた科学者
 レイチェル・カーソン



 地球規模で環境を考えた最初の本『沈黙の春』を書いたレイチェル・カーソン
 地球の恩人ともいうべき彼女の生涯を、多数の写真とともに辿る。
 1962年アメリカで出版された一冊の本が、世界中に大きな衝撃を与えた。
 『沈黙の春』と題されたこの本は、当時広く使用されていた殺虫剤、除草剤、
 その他の化学物質が、環境や生き物に、世代をこえて影響を与えることを
 初めて警告したのだ。人類のもっとも重要な課題といえる環境問題の原点と
 して、この本の著者レイチェル・カーソンは「地球の恩人」とも呼ばれている。

 経済成長は豊かな生活と同時に
 環境汚染・自然破壊を繰り返し生命体の危機を及ぼす。
 ・ 空気(森林伐採と家庭や企業などによる二酸化炭素の大量放出)
 ・ 雨(酸性雨)
 ・ 水(科学物質、薬物汚染)
 ・ 光(オゾン破壊による紫外線)
 ・ 野菜・果物・肉類・加工食品
 ・ 薬品、農薬、殺虫剤
 ・ ゴミ(PCB)
 ・ ウィルス感染(肝炎・新型肺炎)
 ・ 生物の異常発生 亜熱帯化
 

 上記の中でも最も関係の深い化学物質の危険性について

  人口化学物質の安全性検査
 世界最大級のアメリカ国立環境健康科学研究所では食品や化粧品等の
 発ガン性物質、食器などから溶け出す環境ホルモンなどの「疑い」のある物質
 を動物実験で細胞の変化を検査している。
 その検査には時間と費用が非常にかかり、1年間で40種類の物質しか検査
 できない一方、1日4000種類もの新しい化学物質が開発されている。
 自然界にない人口化学物質は1600万種類にも及ぶ。
  アメリカ ダラスにある環境健康センターでは化学物質過敏症で悩む人が
 増えつづけ現在、アメリカでは10人に1人の人が頭痛、吐き気、記憶力の
 低下等で悩まされているという。洗剤、食品添加物、塗料殺虫剤、化粧品等に
 含まれる化学物質により起こる症状・原因とされているが、アレルギーに比べ 
 化学物質過敏症は原因となる物質ははるかに多く、決め手になる治療法がない。
 科学物質は血液や臓器、細胞に蓄積されつづけている。
  第一次対戦 ドイツにより毒ガス(塩素)が製造されてからベルギーの
 イープルで使用され大量の死者をだしたが、この塩素が後のPCBや塩化
 ビニールの基礎となる。
 やがて、第二次大戦には日本がアジアの天然ゴムや絹を押さえる中、
 アメリカではプラスチック・アクリル・合成繊維・合成ゴム等が大量生産され
 ていた。これらに変わり、DDT(マラリア撲滅、蚊、シラミ、ノミ)が殺虫剤
 (農薬)としてスイスのガイギー社により1939年パウルミュラーにより
 ジャガイモにつく害虫退治に良く効く奇跡の薬品として世に出回った。
   しかし、その後「人口科学物質には危険が潜んでいる」ということがアメリカで
 始めて知られてきた。
 レイチェルによれば 「野生動物や人間への影響をほとんど調べもせず
 に人間は自然を改造しようとしている。」 数多くの鳥や魚が不自然な
 死に方をしている。また、その体内から農薬が検出された為、特にDDTに
 注目をしていた。結果、動物実験から化学物質が体内から検出された。
 『未来の子供たちは私たちを許さないだろう 
 全ての生命を支える自然界を守ろうとしなかったから。』
 当時のケネディ大統領は農薬の生命に対する影響を調査するよう指示。
 その10年後に農薬業界の激しい反発があったが、使用が禁止された。

  人間の肝臓には不要物を解毒する作用のあるP450があり、100種類
 以上の肝細胞が働いている。体内に浸透した化学物質が肝臓に送られ、
 P450により分解され水に溶けやすくなる。しかし、P450は万能ではない
 1日4000種類もの新しい科学物質が生まれ、その中に分解できないもの
 が体内に侵入したり、新しい科学物質に、このP450が対処できなくなる。
  新しい科学物質は企業に安全性検査を義務付けている。しかし、検査が
 充分に行われていても安全性を確認しきれないほど、世の中には大量に
 存在しています。食品、化粧品、塗料、などに含まれる化学物質等は企業に
 安全性を義務付けしてされているが、それ以前の科学物質などを含めて
 アメリカ国立環境健康科学研究所(世界最大規模の研究機関)にて検査する。
 しかし その検査には膨大な時間がかかり発ガン性の検査は1年にわず
 40種類、1つの物質につき800匹もの動物実験が必要で最低4年の
 研究期間が必要。しかも 結果が発ガン性の疑いがでてもそのデータは法的
 な規制には結びつきません。最後の関門はこの機関が年に一度だけ開かれ
 る検討会で決められる。
  日本では 国立薬品食料品衛星研究所において 化学物質の品質・
 安全性・有効性を正しく評価する為の試験・研究や調査を行っている。
 化学物質の危険性については化学物質情報部を見て、あなたの今使って
 いる化粧品全種・シャンプー・リンス・歯磨き・台所、浴室、トイレの洗剤や
 洗濯用洗剤等々の成分表示にある成分がどういう成分か調べてみてください。
 地球と子供の未来を守る会ではそんな疑問を投げかけ真のあるべき姿を追求
 しております。

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